ハーハーと息づかいするお姉さん（年齢不詳）

中2日、ジョグをしないで休養をしても、左臀部からハムストリングにかけての違和感は消えず。

ジョグはせずとも歩いてはいるので、完全休養になっとらんとはいえ、これはもう近いうちにスッキリと症状が消える！・・・とは安易に考えられなくなった。

シザース運動を一生懸命にやり過ぎたのに加えて、ガラにもなくキロ4分何十秒かで3200メートルを走ったメリハリRUNのタイミングで症状が発生しているのと、もうひとつ考えられるのは、アシックスのシューズGT-2000ニューヨークを履き始めてしばらくしてから・・・という事実もある。

クッションの部分が大きい。そのためシューズの後ろがかさばることで、足の運びに過大な負担を強いているという可能性もありそうだ。クッション性を重視するあまり、ソールの厚いシューズを履いて膝の裏を痛めるケースがあると何かのジョギング本で読んだっけ。

膝の後ろでこそないが、腿の後ろからケツにかけて。後面という共通性もある。

これで最近あまり履いてないニューバランスの1040ばかり履いて具合に変化がみられたら、底厚シューズのせいということになるのだろうが・・・。


今日は10キロほどのジョグ。ちょうど自分のコースと真逆に走っている年齢不詳女子がいた。その彼女と自分のペースが似通っていて、何となく存在を意識しているうちに、どうやら相手がペースを上げたらしい。

こんなところで競り合いをしてもメリットは皆無だから、どーんどん先に走ってちょうだいとこっちのペースは控えめにしか上げず、徐々に彼女の方が先に出てくるようになってきた（同じ位置で遭遇していたのが、徐々に手前に押し込まれているということ）。

でもその年齢不詳のお姉さん、ハーハーし過ぎ。こっちは全然ハーハーしていないが、これ以上速くするとハムストリングが気になるから、勝負はお姉さんの勝ちにしてやって、サクッとコースアウト。残り3キロはプチ坂路調教コースへと向かった。

あとでスマホの記録を見てみると、

5:40
5:22
5:27
5:27
5:16
5:10
5:05
5:26
5:36
5:34

という具合。

件のコースに入ったのはこちらが1キロの分だけ先だったと記憶しているが（途中からあのお姉さんは現れた）、走力のありそうな日焼けしてフォームの安定したハーハーお姉さんは、5分30秒弱で刻んでいるうちに変なおっさんと遭遇するのに気づき不快に感じたのだろう、キロ5分前後にペースを上げたのが伺える。

こっちも意外にペースを上げているのには笑った。そんなに競ってるつもりはなかったはずなのに。

本日10.23km。9月合計241.96km。