龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

第3回松本マラソン(その1)

2019-10-07 19:55:15 | marathon
2019年後半のマラソン大会参加第1戦目は、第3回松本マラソンにした。

3年連続3度目の申込み。去年は台風の直撃予想で中止となり、交通費と宿代を丸損させられた大会。後味悪ーいはずだったが・・・。



第1回目の大会が10月1日、去年が9月30日で、やはりちょっと時期が早かった。今年は10月6日と、1週間近く開催が遅くなったから参加を決めた。このほんの数日間だけでも、台風リスクの幾ばくかの軽減と、こちらの調整を増やせると思ったからだ。

朝のうちは、曇り予報とは裏腹に小雨。帽子やシャツが重くなるような雨ではなかったから、ひんやり涼しくて好都合だった。

スタート地点が詰まり気味となり、すぐに左折した先の道路もあまり広くないため、しばらくコースはどん詰まり。これは1度走ってわかっていたことだから文句はなかったものの、今年は待機している人間の圧縮を試みて、なんとかスタート時をスムースにしようと工夫した様子はうかがえた。

まあしかし、この界隈の不利な道路事情(狭さとすぐの左折、その先もしばらく狭い)はいかんともしがたく、せっかくの工夫の甲斐なく結局その後もどん詰まりが繰り返された(スタートの起点を出るまでのタイムロスには、幾分効いたかも?)。

序盤のクライマックスは松本城の横の通過のはずだが、そのはるか手前の地点に設えられたかなり高い段上に、イチロー選手のそっくりさん(ニッチロー選手)が、バットをピッチャーの方に立てて構えて静止しているお馴染みのポーズをしていたのがめちゃくちゃシュールだった。ニヤニヤさせてもらった。

その後はお約束の松本城。一昨年よりも道路のお城寄りを走ったことで、前回よりも大きく見えてちょっと満足(別に、城好きでもなんでもないものの)。

このニッチロー選手から松本城の流れは、今後も松本マラソンの売りになるのではなかろうか?

それほどにニッチロー選手のシュールさはなかなかナイスだった。スタート時からその直後のストレスを緩和する一服の清涼剤みたいな。

(つづく)

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