アウトドア日記(その他の山歩き日記)

山歩きなどのアウトドアの記録です。

蹴上から京都トレイルで大文字山を歩きました。 その4 2024年6月13日

2024-06-29 17:06:25 | チャリツアーと山歩き

京都トレイル 蹴上から大文字山  その4

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食後歩き始めると、すぐに四辻到着でした。見るからに交差点です。

もう少し我慢して大文字山山頂でお昼ご飯食べたほうがよかったのかなあと 少し後悔しました。

でもあの時 ジオの地図で見たらまだかなり距離があるように見えたけどなあ。

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やはりここが四辻です。さあ山頂へ向かいます。

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四辻から山頂はすぐでした。何故か誰もいません。京都トレイルを蹴上から登ってくる途中は

けっこうたくさんの人が 上から降りて来ましたが、誰もいないのが不思議です。

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正面に西山が見えます。我が家の裏山のポンポン山も見えます。

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右手の方は 北山も愛宕山もほとんど見えません。

火床は行かないことにします。今までに何回も行ったし 火床から降りる銀閣寺道も何回も

歩きましたから。今日の予定では下山は まだ歩いたことのない鹿ケ谷道ですから。

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※この写真は このブログの 2023年10月25日に載せた大文字山の火床の写真です。

登山道を歩いて 火床に着いたところです。

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※この写真も2023年10月25日のこのブログの記事の写真です。

大文字山の火床から京都市内を見たところです。この火床は大の字の交点の火床だと思います。

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四辻に戻り、さあこれから鹿ケ谷道で下山します。

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この道はとても涼しくて 気に入りました。ほとんど日陰で しかも渓流沿いなので

ひんやりしています。

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右わきの湿地帯から水の音がするので よく見たら水が流れています。鹿ケ谷の最源流部ですね。

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左手(左岸)に滝が現れました。かなり大きな滝です。

京都市ホームページの地図には 楼門の滝と書いてあります。

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涼しい道を快適に歩いて

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お地蔵様にご挨拶しながら 順調に降りていくと

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突然道路に飛び出ました。

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波切不動と書いてあります。空海が唐からの帰途、海上で嵐に会った時このお不動様が現れて 

波を切り裂き空海を救ったと伝わり、帰国後空海が自ら彫ったというお不動様です。

今では全国に 波切不動があります。

この僧も御大師様でしょうね。

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道路を降りていくと 眼下に京都の町が見えます。

やがて住居が現れてきました。

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住宅街の途中から 右側に立派な漆喰と 描き落としの土塀が延々と続き、おそらくこの塀の建物は

大きなお寺だろうと思いながら降りて来ました。やはり霊鑑寺門跡と書いてあります。

天皇家のお金で大きなお寺を造り、天皇の息子を僧侶にして預けたのが 門跡寺院です。

皇室から多額の資金と特権をあたえられたので どこの門跡寺院も大きくて立派です。

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この霊鑑寺の前の道標を京都トレイルの最後にします。

さあ今度は愛車の待つ蹴上へ 戻らなくては。降りて来た道路をそのまままっすぐ下へ降ります。

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すぐに哲学の道に出ました。ここを歩いて 南禅寺へ向かいます。

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その5へ続く

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