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フランスを第二の祖国と勝手に決めた、どすたーるがおくる不定期旅行記ブログ。旅行先はいつもフランス+近隣国です!

ル・ビストロ・ア・コテ Le Bistro a cote

2011-08-21 00:06:09 | 2011アンダルシアとプロヴァンス
7/3(日)

アルルでお昼を食べたのは、ル・ビストロ・ア・コテ Le Bistro à côté
ミシュラン二つ星のラトリエ・ド・ジャン・リュック・ラバネル L'Atelier de Jean-Luc Rabanel のセカンドです。
場所も、本店の隣。
見てると、レストランの料理もこっちのビストロから持ってってたり、ビストロのスタッフがレストランのスタッフをヘルプしたり、かなり助け合っている様子でした。



13時くらいに行ってみたら、やっと一組か二組が来てるだけで、けっこうガラガラ。
最終的にテラスは埋まったけど、室内はほぼ空席だったと思われます。
けっこう裏道にあるから、知らない人は来ないかんじかも。
ビストロなのでみーんなラフな格好だし、食事もサラダだけ軽く食べてるマダムとかいて、気楽なかんじです。

どすたーるも、もちろん予約してません!

↑メニューは黒板のみ。
決めるときに、スタッフが持ってきてくれます。



グラス赤ワイン(6ユーロ)
ガス入り水(4ユーロ)

ワインは白にすればよかった・・。



アミューズのラタトゥイユと、エスプレット(唐辛子)をまぶしたカリカリバゲット。
エスプレットがいいアクセントだわ~。



タラのブランダード(20ユーロ)
ブランダードっていうと、ふつーペースト状のものですが、グラタン風に焼いてありました。
これをサーヴィスの人が取り分けてくれて・・・



食べるときはこんなかんじ!
さらに、↑の写真上部に見えるバジルソースをかけて食べます。

真夏にグラタン~? 失敗したか?? と一瞬思いましたが、このバジルソースのおかげでけっこうサッパリ食べられます。
軽いかんじだけど、生クリームかな? コクはしっかりあっておいしかったです!

ここはビストロ風だけどスタッフは「プロ」なので、ちょうど食べ終わるころにササーと寄ってきて、
「まだ食べられますか、マダム?」と、残りを取り分けてくれます。

「今日は完食できるでしょ。デザートまでいくわよー」
ってつもりでしたが、9割食べたところでギブアップ。
量はそんなに多くないと思うんだけどなー

もっといろいろ挑戦してみたかったです!
でっかい胃袋が欲しい・・・。


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