セビーリャ

6/29（水）

7:00 ロンダ → 9:35 セビーリャ・サンセバスティアン

早朝、ホテルをチェックアウトしてバスターミナルに向かうと、入り口が閉まってる～。
「どうしよ・・」と思ったのですが、ロンダのバスターミナルは、建物の裏にバスが停まっているのでそっちに行って待つことに。
（他の人も集まってきたので、これで正解のようです）
チケットも昨日買えなかったので（一応、昨日20時くらいに来てみたが、窓口はもう閉まってた）不安だったのですが、直接運転手さんから買えました。（11.12ユーロ）
（時刻表などは、Los Amarillosからどうぞ）

↑この左手の建物がバスターミナルです。

こんな早朝ですが、バスターミナル前のパン屋は営業してましたよ！



セビーリャは、町にヤシの木が多くて、南国～ってかんじ。
宿に荷物を置いて、まずはアルカサルに行ってみますか。



このアルカサルがよかった！！
ミニ・アルハンブラというかんじで、局所的な豪華さはアルハンブラ宮殿に負けてません！





うつくしい～。



お庭もあって、広さはけっこうあります。



セビーリャは、いわゆる「スパニッシュ様式」な建物が多いです。
借り物だったキリスト教建築が、オリジナリティーを獲得して花開いたかんじかな。
そういう意味で、まさに「スペインらしい」都市なのかも。



さ、お次はカテドラル～。
ここは例によって、どすたーるは大しておもしろくなかったのですが、ヒラルダの塔に上ってみましたよ。
（チケット代に込みなので）

キツい・・・けど、階段じゃなくてスロープなので大丈夫でした。



14時になったので、お昼にしましょ。
Figaroに載ってた、Bar Europaです。
タパスコンクールで賞をとったりしてるらしい。



メニューはこんなかんじ。
メニュー名が仏語のものもあったり、お店のかんじもフランスっぽいかも。



アホ・ブランコ（2.65ユーロ）
真ん中の黒いのはプラムソース？
ちょっと酸味をきかせてあります。



マグロのタタキ（3.5ユーロ）
ヴィネグレットソースなところがヨーロッパですが、まあ、ふつーにタタキです。
たまにサッパリは、和むわ～。



で、こちらがこの店のスペシャリテ、グラニースミスのリンゴのチーズグラタン（9ユーロ）
もっとデザートっぽいのかと思ってたら、前菜っぽかったのね。
チーズの下の青いのはりんごです。
チーズはカッテージチーズっぽい。
上のソースはバルサミコ。
確かに、バルサミコ＋チーズ＋フルーツの組み合わせは、新しい・・かな？

どすたーる的には、ラストに予想外の量が来てしまって、おなかが苦し～

もちろん、ビール（1.2ユーロ）赤ワイン（2.6ユーロ）も飲んでまーす。