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フランスを第二の祖国と勝手に決めた、どすたーるがおくる不定期旅行記ブログ。旅行先はいつもフランス+近隣国です!

アルボル・デル・ハポン Albol del Japon

2011-07-11 23:14:40 | 2011アンダルシアとプロヴァンス
↑宿の入ってる建物の前の道

マドリッドで泊まったのは、日本人宿のアルボル・デル・ハポン Albol del Japon(ツインのシングルユース28ユーロ/泊・朝食なし)です。

最寄り駅のメトロのティルソ・デ・モリーナ Tirso de Morina から徒歩2~3分。
ソルやマヨール広場までも徒歩圏内です。
アトーチャ駅までたったの三駅だし、交通の便はとてもいいと思います。

このティルソ・デ・モリーナ駅より南は、観光客などは立ち入らない方がいい危険区域ですが、この宿の付近では危ないかんじはしませんでした。
近所は問屋街らしく人通りは少なめですが(でも、路地とかではないので、そこそこ人は通ります)、夜22~23時くらいに帰ってくるときも危険は感じなかったし、朝6時出発の日も(駅に直行ですが)問題ありませんでした。
近所にスーパーもあるし、便利でした。



壁を塗り替えたばかりだそうで、きれい。
タオルが毎日一枚ついてくるのが、安宿っぽくなくてありがたい。
無料Wifi使えます。
チェックインすると鍵を三つ(建物のドア、アルボルのドア、自分の部屋)もらえるので、出入り自由です。門限なし。




部屋に洗面台があるのも便利だねー。
物干ハンガーがあるので、簡単なものは干しとけます。
エアコンはないけど、夜は涼しいので、扇風機があれば問題なかった。



バスルームは共同のが、一カ所。
浴室にもバスマットがあったり、荷物がおけるような椅子があるのもありがたかった。

予約は電話で。
国際電話だけどもちろん日本語OKなので、簡単で拍子抜けしてしまう。
「当日、空港に着いた時点でもう一度電話して」とのことで電話しました。
宿までの行き方など、詳しく教えて頂いてありがたかったです。
オーナー夫妻はいつも親身になって相談にのって下さるので、「下宿」みたいなかんじもしますねえ~。
(うるさいとか、おせっかいとかではないです)
支払いは現金のみです。



トイレはここに個室が二つあるのと、浴室に付属しているのが一つあります。

日本語の使えるパソコンもあります。(1ユーロ/30分)
ただ、型が古めなのか速度は遅かったな~

冷蔵庫も共同のが一つあります。
水(1ユーロ)やビールを買うこともできます。



洗濯物も頼めます。
どすたーるは長期滞在ということで、なんと無料(!!)でやって頂いたのですが、1枚1ユーロ前後なので有料でも格安ですね。

実は、今回が初の日本人宿体験だったどすたーる。
もっと、みんなでわいわいやるのかな~? と思っていたのですが、
サロンが飲食禁止だからかなー? それとも時期的な(宿泊客がそんなに多くないようでした)ものなのか、そんなに宿泊者同士の交流がありませんでした。
ホテルっぽいっていうのかなー?
いやまあ、自分から積極的に交流しろよ、と言われればそれまでなんですけどね・・。


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