じゃっくり

日常をひたすら記すブログ

僕がTV出演したときの視聴率は?

2005年03月27日 | ギャグネタ
自分はどれくらいの視聴率をとれる人なのか、常日頃気にしている人も多いと思います。でじたるな部屋:「視聴率チェッカー」をやってみました。 で、面白いものを見つけたので、さっそくやってみました。

視聴率チェッカー

結果
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あなたの視聴率は4.1%です。
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4%ってあーた!と、思わずでじたるさんの物まねをしてしまいましたが、本当に低いです。僕がTVに映ったら「ああ、この人つまんないからチャンネル変えよ」ってなるんでしょうね。なんにしろ、僕はTV向きじゃないらしいです。

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ちなみに瞬間最高視聴率は「パンツにカレーがついた瞬間」の 7.5%です。
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パンツにカレーとはギャグの王道ですけど、やはり使い古されただけあって視聴率も低いですね。視聴者の目は肥えてきているのです。常に新しいギャグを追い求めている。こんな古ぼけた一昔前のことをしても関心を得れないということでしょう。

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視聴者の意見は・・。
ちょっと贅沢品買いすぎですね。(37歳女)
あなたってアニメ大好き人間ですね。(23歳男)
たまにはバラエティ番組見ようよ。(18歳女)
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10代20代30台の方々にダメ出しされちゃいました。贅沢品はなるべく買わないように節約しているし、アニメは全然観ませんし、バラエティはそれとなく観ていますよ。矛盾しまくりじゃないですか。調査結果が矛盾しているということは、僕は数字のとれる男なのかもしれません。現にこうやって僕の文章を毎日200人弱の人が見られているんですよ。あはは、そうなんだよ。なんだ、勘違いしてたみたい。

空也の滝

2005年03月27日 | 写真・画像・漫画
京都市の愛岩山の中腹にある空也の滝である。清滝バス停から歩いて1時間の場所にそれは存在する。霊場としても有名で、付近になんらかの地蔵が据えてあったり、鳥居も備え付けてあったり、荘厳な雰囲気がする。



遠くから見るとこんな感じだ。鳥居に滝というアンバランスさがなんとも興味深い。一度訪れてみてはどうだろうか。

*一枚目の写真は知り合いが撮った写真です。

映画の感想:あずみ2

2005年03月27日 | 映画
上戸彩が主演の戦国アクション映画、「あずみ2」の感想です。

上戸彩 in あずみ2 Death or Love

アミューズソフトエンタテインメント

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個人的満足度 6

注:微妙にネタバレですが、見ても問題がないレベルだと思います。

「ぶっちゃけ興味ないな。1も観てないし」という知り合いからのメールに少し戸惑いながらも、やっぱり1も観てるし、スロット狂の知り合いを誘って観にいきました。

あいかわらず腰の重そうな動きで立ち振る舞う上戸彩さんに「刺客やないよ、これ」というつっこみを入れつつも、やっぱり吸い込まれるような目の力にはおっと思うのでした。刺客にとって最も大切なことは使命を果たすことなのに、それはどうでもいいらしく恋に翻弄されるあたり、呆れながらもアクションシーンは面白いので飽きることはありませんでした。あずみ達が死に物狂いで得た使命のなんともろいことか。他の登場人物にもそれぞれ使命があるのですが、彼らの方が重そうに見えました。「かるっ」っと僕は上映中にもかかわらず口ずさんでしまったのでした。

こずえ(栗山千明)はエロすぎる。ズブっと刀を相手の胸に刺しこむ度に表情に浮かぶ冷ややかな上目遣いといったら。エクスタシーを感じてしまうほどだ。あれはやばい。あずみのあえぐシーンもエロいが、空如(高島礼子)のベッドシーンもエロいが、僕はこずえが一押し。「キル・ビル」にも出てるし、一度観てみようかなあ。

メインの出演者がアイドルっぽいので、アクションシーンなどはやはり迫力がなく、それをカメラワークと演出でどれだけサポートするかが難しいのだけれど、肝心のあずみのアクションシーンが多いので、製作サイドも苦労したのだろう。後ろががら空きなのにそれを呆然として見ているだけの武士がいたり、僕も「いま、今がチャンスだよ、はやくバッサリいっちゃって」と盛んに促してみたけれど、スクリーンに映っている数多の武士さん達は応じることなく、順番通りにきちんと整列して戦況を眺めているのでした。

やっぱりあそこであの人が出てくるんだよなあ。ご都合主義だわ。なんであそこでバッサリいかないのかなあ。使命はたしてくださいよ。ストーリーはやっぱり物足りないわ。納得いかない部分が多すぎです。んでも飽きずに観られたのはやっぱり上戸彩の魅力のおかげだったのかなあ。存在感はずばぬけているから。

超映画批評:あずみ2
・参考までに。な、なんだこの点数……。

(トラックバック)
ネタばれ禁止な日々:「あずみ2」
注:かなりのネタばれあり
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金子監督が『あずみ2』を撮ったということを知り、劇場に足を運んだのだが、これが全くの期待外れ。早くも“今年観た最低映画”に有力候補がリストアップされてしまった。
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ぎょぎょ! それほどやばかったのか。僕もうろ覚えで恐縮ですが、前作ほどは楽しめませんでしたね。まあ続編はたいていそうなんですけど。上戸彩が好きなので、少なくとも「最低」にはならなかったのですが。
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線香花火に例えると、中途半端にチリチリパッパと燃え続け、一度もパパパパパッと派手に火花を咲かせることなく火玉がポロッと落ちてしまったという状態。
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なるほど、線香花火か! 盛り上がり、どうだったんだろう。僕はとにかくエロいなあ、エロいなあとエロさ満開で観ていたので、ある意味で終始ずっと興奮ぎみだったのですが、上戸彩が嫌いな人は盛り上がらず終わるのかもしれませんね。

また、「あずみ2」の客入りが悪いことも書かれていますが、こっちもお寒いもんで、せいぜい15人ほどしか入ってなかったと思います。田舎なのでいまいちこの数字だけで判断するのはよくないですが。中学生、高校生あたりのわか~い人が中心でしたね。きっとアイドル目的できたのでしょう。目の肥えた中高年は「こりゃ時代劇じゃねえ、アイドル映画だ。だから観たくないね」なんていうのかなあ。上戸彩さん、がんばれい。

*one shining star*:なんなんだ、これはー!!……
・「なんなんだ、これはー!!」って、たしかに。でも僕などはあまのじゃくでございますから、リアルを追い求めなくても全然よいのでありまして、かえって身のこなしが全然できていないかよわい少女が、無精ひげをたくわえたたくましい男どもの中に放り込まれてびしばしやりあうっていう映画も好きなんです。

サブタイトルが「Death or Love」なんてところにちょっとした狙いが入っているんでしょう。愛か死かってあんた……なんちゅう極端なんだ。僕などは愛し合うのも嫌いで、もちろん死ぬのも嫌いなので、行き着く先がないじゃない。あずみちゃんも愛でもないし、死ぬでもないし、中途半端なところを漂っているし、ううん、でもその曖昧さがあずみちゃんの魅力なのかな。うん、きっとそうなんだよ。

映画日記「ロバの耳」:あずみ2 Death or Love
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栗山千明がかっこいいのが救いでした。武器にギミックもなく活躍も地味ですが、目の表情がすばらしかったです。
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やったー 僕と同じく栗山さんに注目されていたみたいです。途中主演を上戸さんじゃなくて栗山さんにしたら……などと甘い想像をしてしまい、よだれが垂れてきましたが、すぐに現実に戻りました。あの表情が出せる女優さんは数少ないと思いますよ。みなさんも観てみましょう。

また、高島礼子さんについても言われておられますが、同じく某映画の役とかぶって見えてしまい、ちょっと数秒別世界へと連れて行かれてしまいました。あの台詞はやめてくれ。

MT MANIAX:あずみ2 Death or Love
注:少々のネタバレあり
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「空如(くうにょ)」と叫ぶシーンは、申し訳ないのですがクククと笑ってしまいました。
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僕もニヤっとしました。僕の場合は、「こんな大声で呼ばないだろ」ってことで。これ、ありがちだよなあ。また、たしかに1人ずつ現れてくるのは理にかなってないですよね。大勢でかかるのは無礼な行為だ、という理由でおそらく1人ずつだったのでしょう。うん、そうだそうだ。