あるサークルの飲み会にいってきました。兄と一緒に車でいったんです。でも車でいったらどっちか一方が飲めないわけですよね。だって帰りも車だから。僕は最初飲まない予定でしたが、代行を使うということで飲むことにしました。
はじめは4,5人くらいだった人数が少しずつ増えて最終的には13,4人になりました。内、女性は4人だったと思います。男性はおいといて、女性中心にかいていこうと思います。まず、女性の紹介をしておきましょう。Aさんは明るい子で今回の飲み会で2ケタはこけていました。Bさんはお姉さんの色気が漂っていて、とても歌がうまい人です。Cさんは目立たないけどしっかりした人です。Dさんはなんか性格がきつそうです。
僕の近くにいたのはAさんです。その前にCさんとDさんとは一度もしゃべってないと思います。Aさんはしらふでもよくしゃべりますが、お酒を飲むともっとしゃべります。そして、よくつまづいたり転んだりします。友人のM君と彼女と一緒に何かをくっちゃべっていました。そもそもこの3人はみんな同年齢なんですよ。構図的には主にM君とAさんがしゃべっているのを僕が傍で聞いているという感じです。でもこのAさん、たまにこっちにも話を振ってくれたりして気遣いのできる子です。でも、僕はあいかわらずしょうもない反応しかできないわけですが。
なんか記憶がちょっと曖昧で恐縮ですが、Aさんとは一緒に平原綾香の「Jupiter」を歌いました。もちろん高音のところは声がでませんでしたけど。M君はAさんとオレンジレンジの「ロコローション」を歌ったりしていました。この曲いいよなー 特に「パンチラ パンパン」のところが(エロ)。
Bさんはバンドのボーカルも務めているということで、歌がうまく「ハナミズキ」とか聴き惚れてしまいました。兄とM君、そしてBさんがコラボったdragon ashの「greatful days」はなかなかよかったです。それと、兄とやたらに仲がいいのに気がかりでした。兄ちゃんには彼女がいるのにね。
M君はほとんど初対面のDさんに対しても、まるで何度も会ったことがある人のような感じで話します。その適応力を驚きながら見ていました。僕はというと何度も会っている人といまだに打ち解けていません。非社交的だよなあ。Dさんは1度、僕の横にちょこんと座りにきたのですが話しかけずじまいでした。Cさんとは席も離れていたせいか、目さえ合いませんでした。
こういう飲み会ははっきりいって苦手なのです。少しの対人恐怖をもっている僕は、すごく相手との距離が気になって仕方がありませんでした。ほとんどの場合、自分からは声をかけないので相手がこちらに交流をもちかけてこないと進展がありません。よって相手がシャイな人だといっこうにお互いの距離は縮まらないのです。今回は兄もいたし、M君もいたんでなんとかなりましたが、もし2人がいなかったらと思うと恐怖心にかられます。
自分から話せない、話さないとなると相手の話を「聴くこと」が重要になってきます。「聞く」のではなく「聴く」のです。「聴く」とは相手の話をただ端に受け流すというのではなく、相手がどういうことを考えてその言葉を発したのか、裏にはどういう意図が隠されているのか、それを真摯に受け止めるということです。そして、重要なのが適度な相槌です。相槌は相手の気持ちを理解しているという意思表示なのです。理解されたら相手も嬉しい。僕みたいな話す口をもたない人は、他人と交流するための重要な潤滑油になるものです。この2つのことをいつも意識して他人と接しています。
ドキドキしたのは大きく分けて2度あります。一度目はAさんとのことです。彼女はすごく酔っ払っていたせいか、すごく大騒ぎをしています。ちょっとのことで身をよじらせ大笑いです。ふと誰かがギャグをいったときにAさんの体勢が崩れて頭から僕の右下腹部あたりにぶつかりました。まったくもってドキドキです。もう1つはカラオケのときです。左の席にはAさん、右の席にはBさんが座っててどっちもがノリノリでダンスをしていました。それで2人で踊っていたらいいのに、なぜか僕にも踊ろうとせがんでくるから困りました。で、腕をつかんで立たせてきます。左腕からAさん、右腕からBさんの柔らかい手の感触が伝わってきて背中にぞくぞくしたものを感じました。これが一番のドキドキでした。
女性に免疫がないのでちょっとしたことでも大慌てです。それが新鮮にも思えます。恋愛経験に乏しい僕には不倫とか、浮気をしている人の気がわかりません。男と女が付き合うとどうしてもそういう感情が芽生えてくるもんなのでしょうか。僕にはそういうことをする勇気もないし、気持ちもありません。たぶん女性と付き合うことになったら、その人のことだけを考えて一生懸命尽くすんだと思います。
今回のことを経験してみて、やっぱり人は他人と交流していかないと生きれないのかな、と思いました。1人で行動し、よく1人で自問自答してしまう僕は自分の中だけに固定された価値観をもってしまい、硬直してしまっているようです。他人からの干渉が一切ないから純粋だともいえますが、変化がないということは、ときに自分を苦しめ、孤独感を感じさせ、自分を暗くさせます。それが他人と関係をもつことにより洗い流されるというか、新しい考えと交わることにより活性化される感覚を覚えるのです。「脱皮」するという感じなのかな。
1人行動があいかわらず好きなわけですが、これからは他人とも少し積極的に関わっていきたいな、と思わせられた飲み会でした。
はじめは4,5人くらいだった人数が少しずつ増えて最終的には13,4人になりました。内、女性は4人だったと思います。男性はおいといて、女性中心にかいていこうと思います。まず、女性の紹介をしておきましょう。Aさんは明るい子で今回の飲み会で2ケタはこけていました。Bさんはお姉さんの色気が漂っていて、とても歌がうまい人です。Cさんは目立たないけどしっかりした人です。Dさんはなんか性格がきつそうです。
僕の近くにいたのはAさんです。その前にCさんとDさんとは一度もしゃべってないと思います。Aさんはしらふでもよくしゃべりますが、お酒を飲むともっとしゃべります。そして、よくつまづいたり転んだりします。友人のM君と彼女と一緒に何かをくっちゃべっていました。そもそもこの3人はみんな同年齢なんですよ。構図的には主にM君とAさんがしゃべっているのを僕が傍で聞いているという感じです。でもこのAさん、たまにこっちにも話を振ってくれたりして気遣いのできる子です。でも、僕はあいかわらずしょうもない反応しかできないわけですが。
なんか記憶がちょっと曖昧で恐縮ですが、Aさんとは一緒に平原綾香の「Jupiter」を歌いました。もちろん高音のところは声がでませんでしたけど。M君はAさんとオレンジレンジの「ロコローション」を歌ったりしていました。この曲いいよなー 特に「パンチラ パンパン」のところが(エロ)。
Bさんはバンドのボーカルも務めているということで、歌がうまく「ハナミズキ」とか聴き惚れてしまいました。兄とM君、そしてBさんがコラボったdragon ashの「greatful days」はなかなかよかったです。それと、兄とやたらに仲がいいのに気がかりでした。兄ちゃんには彼女がいるのにね。
M君はほとんど初対面のDさんに対しても、まるで何度も会ったことがある人のような感じで話します。その適応力を驚きながら見ていました。僕はというと何度も会っている人といまだに打ち解けていません。非社交的だよなあ。Dさんは1度、僕の横にちょこんと座りにきたのですが話しかけずじまいでした。Cさんとは席も離れていたせいか、目さえ合いませんでした。
こういう飲み会ははっきりいって苦手なのです。少しの対人恐怖をもっている僕は、すごく相手との距離が気になって仕方がありませんでした。ほとんどの場合、自分からは声をかけないので相手がこちらに交流をもちかけてこないと進展がありません。よって相手がシャイな人だといっこうにお互いの距離は縮まらないのです。今回は兄もいたし、M君もいたんでなんとかなりましたが、もし2人がいなかったらと思うと恐怖心にかられます。
自分から話せない、話さないとなると相手の話を「聴くこと」が重要になってきます。「聞く」のではなく「聴く」のです。「聴く」とは相手の話をただ端に受け流すというのではなく、相手がどういうことを考えてその言葉を発したのか、裏にはどういう意図が隠されているのか、それを真摯に受け止めるということです。そして、重要なのが適度な相槌です。相槌は相手の気持ちを理解しているという意思表示なのです。理解されたら相手も嬉しい。僕みたいな話す口をもたない人は、他人と交流するための重要な潤滑油になるものです。この2つのことをいつも意識して他人と接しています。
ドキドキしたのは大きく分けて2度あります。一度目はAさんとのことです。彼女はすごく酔っ払っていたせいか、すごく大騒ぎをしています。ちょっとのことで身をよじらせ大笑いです。ふと誰かがギャグをいったときにAさんの体勢が崩れて頭から僕の右下腹部あたりにぶつかりました。まったくもってドキドキです。もう1つはカラオケのときです。左の席にはAさん、右の席にはBさんが座っててどっちもがノリノリでダンスをしていました。それで2人で踊っていたらいいのに、なぜか僕にも踊ろうとせがんでくるから困りました。で、腕をつかんで立たせてきます。左腕からAさん、右腕からBさんの柔らかい手の感触が伝わってきて背中にぞくぞくしたものを感じました。これが一番のドキドキでした。
女性に免疫がないのでちょっとしたことでも大慌てです。それが新鮮にも思えます。恋愛経験に乏しい僕には不倫とか、浮気をしている人の気がわかりません。男と女が付き合うとどうしてもそういう感情が芽生えてくるもんなのでしょうか。僕にはそういうことをする勇気もないし、気持ちもありません。たぶん女性と付き合うことになったら、その人のことだけを考えて一生懸命尽くすんだと思います。
今回のことを経験してみて、やっぱり人は他人と交流していかないと生きれないのかな、と思いました。1人で行動し、よく1人で自問自答してしまう僕は自分の中だけに固定された価値観をもってしまい、硬直してしまっているようです。他人からの干渉が一切ないから純粋だともいえますが、変化がないということは、ときに自分を苦しめ、孤独感を感じさせ、自分を暗くさせます。それが他人と関係をもつことにより洗い流されるというか、新しい考えと交わることにより活性化される感覚を覚えるのです。「脱皮」するという感じなのかな。
1人行動があいかわらず好きなわけですが、これからは他人とも少し積極的に関わっていきたいな、と思わせられた飲み会でした。