じゃっくり

日常をひたすら記すブログ

書きたいけど書けない言葉

2005年03月01日 | 雑記
書きかえたい言葉一覧教心ネットより)

教師などが通知表に書く際に、「書きたいけど書けない言葉」を掲載してる。

「怒りっぽい→感受性が豊かな」はどうかとおもうぞ。「気味が悪い→個性的な」はさすがにあんまりだろ。「鈍感な→物事に動じない」か。まあ、親御さんの目に触れるから、できるだけいい具合に書こうとするからこうなるんだな。

それはいいとして、「無責任な」の矢印の先に、置き換える言葉がないぞ。言い換える言葉がないってのも面白いな。たしかにいまいち思い浮かばない。無責任な奴は「無責任な」ってちゃんと書けってことだな。

なんつーか、教師もびくびくせずに思いのままに書いたらいいんだ。「うるさい→うるせえ」「うっとうしい→うざい」「面白みがない→しょうもない」。こう書きかえたらいいんだ。

ダルが言いたいことはそれだけだ。

ケツメイシ/さくら

2005年03月01日 | 芸能・スポーツ
さくら
ケツメイシ, Naoki-t, YANAGIMAN
トイズファクトリー

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ケツメイシの14枚目のシングル。桜が散る景色をみて、別れた彼女を思い出す(出会う)という歌詞があるように、春は別れと出会いの季節なのだ。ある種、王道のパターンで面白みがないのだけど、そこはケツメイシのもつキャッチーなリズムとテンポ、ラップによって万人受けするように作られている。「さくら」と聞いたとき、森山直太郎の「さくら」、そして河口京吾の「桜」を思い浮かべたが、それはおそらく狙っていたのだろう。2曲目に収録されている「ケツメンサンバ」をみても、なんとなくわかる。さくら……前の曲(森山直太郎の例など)もよかったし、今回も良い曲なんだろうなあ。ましてやケツメイシだからなあ。買っちゃおう! なんて考えで買う人がけっこう多いと思う。

こういうとあまり良い曲じゃないように捉えられそうだけど、個人的にはとても好き。「さくら舞い散る」とは、もう定型句のような感じがするが、彼らが歌うとすがすがしさ、さわやかさを感じさせ、とても心地がよい。ケツメイシはご存知のように、TVにあまりでていない。TVが嫌いででないのか、それが戦略なのかはわからないけど、下手に露出しすぎると固定イメージをもたれて、場合によってはそれがCDセールスにも悪影響を及ぼす。彼らのような成功例は少ないように思えるのだけど。

もう車の中では「さくら」のリピート。カラオケでももちろん歌う予定だ。前に挙げた2つのさくらとあわせて「さくら3部作」なんて銘打ってもいいかもね。