じゃっくり

日常をひたすら記すブログ

運動会、無職のアラサー

2009年09月27日 | 雑記
 飛び入りで地区の運動会のリレーに参加させられてきました。その地区の人間じゃないのに参加しているのはなんとも摩訶不思議で肩身がせまかったですが、終わったあとに同じくリレーを走った同地区の若い方に「お疲れ様でした」とねぎらわれました。
 
 話は変わりましてお金のことでも。
 30才にもなって定職についてないとなかなか厳しいもんだなあと思うのでした。都会ならいいですが、田舎だとバイトを探すのも一苦労な気がします。さらに田舎は交通の便が悪いので、車が必須に近いものになってきます。お金がないと車も手放さねばなりません。
 30才にもなるとどうしても結婚ということを意識せざるをえないのですが、定職についてないのに結婚というのは普通考えにくいです。まずは仕事が先にくるのではないでしょうか。
 生活のためには仕事をしなくてはいけないのですが、雇用情勢はやばやばです。大卒でも状況によっては厳しいのに、高卒、中卒の人は本当に荒波をかぶってもなおあきらめない屈強な気持ちがある人じゃないと生きていけないような気もしたりします。
 友人に無職のアラサーがいますが、明るいことだけが救いです。できることはたくさんあるのに、なんだか歯がゆい思いなのです。

農作業

2009年09月27日 | 雑記
 休みなのに農作業をしました。稲寄せ、稲干しです。両親と祖母に加え、同級生が二人きてくれました。アラサー二人です。存分に働いてくれました。うち一人は無職なので、働くことの充実感というのも得て帰ってくれたかもしれません。これをきっかけに就職とかできたら嬉しいです。でも今仕事がないからねえ。

広島日帰り旅行

2009年09月25日 | 雑記
 世間の人はシルバーウィークといって五連休だかあるみたいですが、私はそのようなものはたいした関係がなく連休もありません。唯一の休みである23日に広島に行ってみました。
 旅の目標は広島に住んでいる友達夫婦に会うこと。それだけです。あとはほとんど何も考えず、とりあえず出発してみました。連れ合いと集合したのは朝6時半。関金方面から313号線で進んでいきます。
 岡山県真庭市に入る。「けいちゃんの青空市場」というものがあったが、誰もおらず。まだ朝早いからでしょうか。道端にコスモスが目立つ。ひまわりがもう黒く沈んでいました。



 蒜山の辺りの橋のたもとに面白いものを発見。「すいとん」という怪物らしい。この地方に住む生き物で説明によれば「スイーと現れて、一本足でトンと悪人を引き裂く」ということ。だからすいとんか……。って、悪人を引き裂くって、すいとん自身は善人なんですね。意外や意外。



7:37

 真っ白な草むらを見つけて気になったので車を停めて立ち寄ってみる。二人して何の花か思い巡らせてみましたが、「そばの花だ」と勝手に結論付けてしまいました。

7:43

 鳥取県江府町に入る。

7:48

 下蚊尾ダムを見る。



9:04

 広島に入る。広島に来たのはいつぶりでしょうか。庄原市というところらしい。



9:11

「護美大明神」と書かれた鳥居を見つける。どうやら護美=ゴミのことらしい。ゴミを捨てるなってことか。

9:23

「グリーンフィールド」というお店でアイスを食べる。10時からの開店らしかったが、申し訳ありませんでした。
 車の中では加藤ミリヤの「Aitai」が何度もかかる。いいバラードです。



9:58

 比婆の里につく。どうも「ヒバゴン」という生物でうっているところらしい。比婆だからヒバゴンか。もう少しヒバゴンを宣伝してもいいんじゃないかと思ったり。ヒバゴンせんべい、ヒバゴンまんじゅうなどなど。地図をみたら「ヒバゴン出現地」と書かれていたので実存しているんでしょうか? ちなみにここは広島県西城町。



10:16

 カフェ「ikiiki cafe」に着く。時間にゆとりがあるならよってもよかったが、また次回、いつになるか分からないがいってみよう。

10:31

 広島県三次市に入る。

10:48

 国道54号にかわる

 自分は運転しており手足がふさがっていたので、メモをとったり地図を見る役目は連れ合いにしてもらいました。しかし、どうも地図を見るのは苦手らしい。

12:15

 広島市で友達夫妻と無事に会うことができた。「こころ庵」というところで会食。和食の店らしい。



 彼らの子供は一才になっていました。旦那も育児には協力的らしく、いろいろあやしてました。前にあったのは一ヶ月ほど前ですが、次会うのはいつになるか。連れ合いはひたすら緊張していたようです。



14:00

 夫婦と別れてたあとは、尾道を目指して国道2号線にのる。 

14:50

 音楽をマイケルジャクソンにする。「マイケルタイムのはじまりだよ」と告げる。テンションがみるみるアップ。帰りもこれで大丈夫でしょう。



15:56

 竹原港につく。瀬戸内海をやっとみることができた。これがひそかな旅の第二目標だったのです。



 連れ合いもはしゃいでいました。いつも日本海を愛でている鳥取県民としては、やはり海というのは必要不可欠なようです。気持ちが穏やかになります。
 東へと瀬戸内海伝いに走っていくと休憩所のようなものが目にとまりました。



16:10

「エデンの海」。小説のタイトルにもなっているらしい。辺りが少し暗くなってきました。小雨がたまにぱらついています。若い男性三人が木の柱の上に立ってなにやら言ってました。若いねえ。



17:10

 尾道に着く。ひそかにここが今回の旅の第三目標だったのです。以前尾道にはモデル撮影のために訪れたことがあります。二年ぶりくらいでしょうか。



 まず尾道駅まで行き、ルートを簡単に確認。やっぱり尾道を味わうには坂道、ということで傾斜が急な道を上へ上へと進んでいきました。
「尾道、坂道、細い道」などと言いながら歩きました。猫がたくさんいるところとしても知られてますが、三匹見ただけでした。ちょうど日の入りの間際だったらしく、彼岸花を横目に太陽が隠れるのを見ました。そういや白い彼岸花もありました。珍しい。
 
18:20

 尾道といえば尾道ラーメンということで、ラーメン店へ入りました。まあ普通の味でした。駅前のラーメン店に入ればよかったか。
 尾道を後にしてからは山陽道に入り、びゅびゅびゅんと鳥取目指して帰りました。ついたのは21時半くらい。日帰りはちょっと苦しいかなあと思ったりもしたのですが、順調にすすめました。次は山口か兵庫、奈良あたりをせめてみようかなあと思っています。