じゃっくり

日常をひたすら記すブログ

世界に挑戦!~スマブラDX

2005年01月30日 | ゲーム
 JACK GARDENのナンバー7の動画がいいかもしれない。ここではゲーム「スマブラDX」の世界大会の様子が収められている。アメリカで開催された大会だ。それに1人の日本人プレーヤーが挑もうとしていた。CaptainJack――その名前を聞いただけで、ちょっと腕の立つ「スマブラー」はおおっと唸ってしまうかもしれない。日本一のスマブラーが世界進出を果たしたのだ。このゲーム、日本では100万本以上も売れた。彼はその中の頂点に立つプレーヤーだ。僕などはこのゲームをおそらく700時間以上しているが、彼には歯が立たなかった。3度ほど交えたことがあるが、5機戦で相手のたった1機しか倒すことができなかったのだ。
 動画をみたらそのすごさが少しわかるかもしれない。途中、アメリカ人が「oh~!!」と沸き立っている場面がある。あそこは玄人目からしても、すばらしいプレーだ。2度回転蹴りをくらわした後、間髪入れずにジャンプして右のストレートを繰り出して、相手を倒している。この一連の動きの中には、細かいテクニックがぎゅうぎゅう詰まっているのだ。小さいジャンプの連続、レバーのやわらかなタッチ、タイミング、集中力、相手の体力ゲージ、移動距離、それら全てが把握できてないとこんなプレーはできない。
 相手はアメリカでも3本の指に入る強敵だった。しかし、そんな彼をものの見事にやっつけてしまったのだ。なんだか僕はとても嬉しくてパソコンの前で声をあげて応援していた。来春にはヨーロッパにも出向くらしい。その行動力と社交性と、なにより、その腕前に現地の人の驚く顔が見ものだ。

(参考)
jackさんのアメリカ遠征の旅

TB企画:受付の彼女

2005年01月25日 | 雑記
gooさんからお題が出されました。あなたの心に残っている恋愛体験談は?です。では、さっそく僕の心に残っている恋愛体験を話しましょう。

タイトル:受付の彼女

 岡山のチボリ公園を訪れた僕たち家族4人は、あるアトラクションをしようと小船の形をした乗り物に腰を下ろした。



 最後の最後は高い位置から一気に下降し、スリルと水のしぶきを楽しむというもので、その際には設置されていたカメラから自動的に写真が撮られるというものだった。
 僕たちは面白かったね~ などといいながら、写真が買える受付を目指して歩を進めた。そして、そこにいた受付の女性を見て、僕の心臓はドキンと大きく脈打った。
 かわいい……。そこで僕は人生で初めての一目惚れというものを経験することになったのだ。見てからものの数秒で僕はすっかり彼女の虜となってしまった。丸く少し幼く見えそうな色白の顔、一重で細い目、ポニーテール。彼女は僕の好みの項目をほぼパーフェクトにこなしていたのだ。一目惚れもうなづける。父などは「あんまり美人じゃないぞ」などといっていたが、それは単に好みの違いだろう。僕はとにかく大好きだったのだ。
 極度にシャイな僕のことだから、話しかけることは叶わなかった。しかし、受付を出て、外を掃除していたときに、母の「ちょっと写真をとってもいいですか?」というナイスはからいによって、なんと2人だけの2ショット写真を撮ることに成功したのだ!
 そんなルンルン気分でステップを踏みながら帰りの車を目指していたところ、上下運動のためか、僕の手からデジカメが抜け出し、空中を舞った後、地面にゴツンと衝突してしまったのだ。
「やべー!」
 だけど、中に入っている画像データを確認すると全部はいっていたから安心した。僕はほっと胸をなでおろした。しかし、次の瞬間異変に気づいた。あれ、さっき女性と撮った写真がないぞ。いくら探してもやはり入ってなかった。どうも母が電源の切れた状態で撮影していたからだった。
 僕はこのままでは帰れなかった。再度彼女に対する思いがふつふつと再燃してきた。そして、チボリ公園の中に再度母と一緒に入っていったのだ。そのときには「あ、すいません。ちょっと忘れ物しました」といって、理由付けをしておいた。
 だけど、園内に入ってなにをしたらいいか僕にはわからなかった。しかも彼女はもう受付にいなかったのだ。そこで母が名案を考え出す。職員の人にメールアドレスが書かれた紙を渡しておくよ。なるほど……。僕も咄嗟の判断にすがる思いで相槌を打った。
 そんな出来事があった日の翌日、彼女からメールがあった。
「○○です。入園ありがとうございます。何か御用でしょうか?」
 彼女はメールでも事務的に対応していた。僕は彼女の「お客様」でしかないのだろう。それから、何度かメールのやり取りをしたが、現在は音信不通になってしまった。だけど、僕はそれで良かったと思っている。淡い恋の物語だった。

(おまけ写真)
  

gooブログを斬るっ!

2005年01月24日 | ギャグネタ
*動画を見てから、下の隠れた文字を見てください。ネタが長いので、2つに分割しました。音量音声注意。

gooブログ斬り動画1
gooブログ斬り動画2

ワタシ、gooのgooブログ。安全、安心、安泰が強みですぅ~って、いうんじゃない~~い

でもあんた、天下のNTTなのに……



メンテナンス多すぎですから~~~! 


gooだけにスタッフもグーグー寝てんじゃねえの? 斬りっ!




……あっ、「残念っ!」を入れるの忘れた(あほ)。

せっくすてぃーん

2005年01月22日 | 雑記
 中学校時、英語の授業の始めに、今日の日付を英語で言うというものがあった。今日は7月16日だったのだが、ある女の子が立ったままでこう言った。
「ジュライ、セックスティーン」
「ばか! お前それ違うだろ」
 坊主頭のS君の鋭い突っ込みが入る。彼がすぐに突っ込んだからよかった。しばらくして、室内は爆笑の渦に飲み込まれた。当の本人は少し顔を赤らめていたが、笑顔で「あ、そうだった」と言っていたので僕はほっと胸をなでおろした。彼女にはムードメーカーの明るいキャラクターというレッテルがはられていたからよかったのだが、これがまじめで口数の少ない女の子がいったらどうなるだろうと思い、それを想像し背筋が凍ったりしたものだ。
 「six」という言葉を覚えたとき、頭には「sex」がセットになって思い浮かんできた。シックスとセックス、なんだかけっこう似ている。今思えばおかしくて笑ってしまうが、授業中にsixという単語が出てくるたびにどぎまぎしたものだった。
 さて、話はさきほどの女の子がセックスティーンと言ってしまった後からスタートする。先生がおもむろに何も言わず、黒板に何か書き出した。

sex

 黒板にはしっかりとした力の入った文字でそう書かれてあった。比較的恐れられていた先生だったので、チョークのカッカッという音が聞こえてくると、すぐに喧騒は静まり返った。先生は学生の方をしっかり見て言う。
「セックス」
 大人の先生がいうセックスという響きは学生がいうそれとは似ても似つかわしくないものだった。なんというか、鋭さが違う。僕はごくりと唾を飲み込んだ。
「みんなはなあ、セックスって聞いてエッチなことしか思いつかないかもしれないが、別の意味もあるんだよ」
 そんなことってあるんだろうか。僕の頭にはセックスはエッチなものとしかインプットされていなかったのに。毎回TV番組で出てきたりすると、思わず顔を背けてしまうんだ。そのときに両親がいたら最悪だ。
「性別ってのがあるんだよな、これが。パスポートなんかによくある。sexって普通にかいてあるからな」
 僕はなぜだかこの授業がすごく頭に残っている。思春期の真っ最中だったこともあるんだろう。今でも「six」という言葉を見ると、ちょっとどぎまぎしてしまう自分がいるのだ。今ふと考えたら彼女がいった「セックスティーン」という言葉もなるほどなと考え込んでしまうときがある。その単語があったなら、セックスに興味がある10代という意味をすぐさま付け加えるのだが。

焼肉→ボーリング

2005年01月21日 | 雑記
大学生だというのにほとんど飲みにいかない僕ですが、今日は友人からお誘いがありました。まずは牛角に行きました。「牛一頭まるごともってこーい!」などといって純粋そうなかわいい店員さんを困らせようかと思いましたが、抑えておくことに。



肉うまー!

ひさびさに肉を食べたので、あまりのおいしさにほっぺたが落ちそうでした。と、ここで友人の1人から重大発表が。

「えっと、なんと結婚することになりました」

一同:ええっー!

高校時代には女っ気が全然なかった彼ですが、まさか24歳で結婚することになるとは思ってもみませんでした。彼の彼女もみたことがありますが、色白のべっぴんさんで、僕も舌なめずりをしながら見ていたことを思い出します(やば)。あまりの重大ニュースに1人はビールを吐き出すし、またある1人は壁に頭を打ち付けるし、僕なんかは驚きのあまりカツラがずれました。今から同棲をはじめて、11月には結婚式をあげるみたいです。おめでとう、K君!

次はボーリングです。



でりゃっ

J君の2本残しという始球式で幕が空けました。みんなは最初からなかなかうまい具合にピンを倒していましたが、僕はというと6本、7本と早くも出遅れてしまいました。しかし、ひそかにアベレージが130の記録を持っている僕の本領は最後の3フレームに発揮されました。結果143というなかなかのスコア。でも2ゲーム目は116でした。

みんな個性的な投げ方なので面白い。T君はボールのスピードがめちゃくちゃ早い。30キロはでてんじゃないか。J君は普通に投げたら真ん中にいくのに、こねくり回した投げ方をするのでボールが明後日の方向にいっていました。今年結婚する予定のK君はほとんど右側にボールがいってしまい、3連続ガーター。なんだか結婚の先行きが不安になってきました。

おまけ動画・・・T君の曲がる球の行方はいかに!?