じゃっくり

日常をひたすら記すブログ

がんばる系の悩み

2003年12月29日 | 雑記
「がんばって。」

「がんばってください。」

「がんばれよ。」

「がんばりましょう。」

「がんばらないといけないよ。」



これら、”がんばる系”は一般的にいい意味で用いられる傾向にあると思うのだが、僕はこれほど無責任に頻繁に使われてる言葉はないな、と思う。

「がんばれ」とは、相手に努力してほしいという願いをこめて伝達される。 ただ、それをがんばるかどうかは、相手が決めることだ。 いちいちいわなくてもいいのではないか。 しかし、相手を励ます、元気づける語彙が見つからない僕らはこの言葉に頼ってしまう。

先日も相手の人にこういわれた。

「あなたも私も悩みもってますけど、お互いがんばりましょうね」

この応答に対しての答え方はかなり限定されてしまう。

①「はい」と賛同する。
②「いいえ」と拒否する。
③他の反応をする。

「はい」と答える人が大半ではないのだろうか。 「いいえ」と拒否する人はほとんどいない。相手に嫌われるのが怖い僕は、そう思ってもいないのにいつも「はい」といってしまう。 心の中では全然おもってないのに、いつも。 

相手の求めている反応をしないといけない、と思い込んでいる。だから、否定的な意見はほとんどいわない。特に付き合ってまだ日が浅い人になるほどその傾向は強い。 いつかしっかりと自分の意見をもち、それをいえるようになりたい。

いとことサッカー

2003年12月25日 | 雑記
高校生のいとこがサッカーの全国大会にでる。

彼は現在在学している高校に車、列車を乗り継ぎ1時間以上かけて毎日通っている。 彼以外のクラブ員はほとんどが学校近辺に下宿しているのに、彼は実家からわざわざ通っているのだ。

なぜそうしたのか。 下宿してしまうとどうしても生活が不規則になりやすく、食事面でも栄養がかたよりやすい。 そう考えた親御さんの配慮があった。 



地方の新聞、TVなどでも度々彼が紹介されるようになった。 それもそのはず、彼はチームの司令塔としての役割をそなえている中心選手だからだ。 少し前に、関西ナンバー1の実力をもつ奈良の大学に推薦入学がきまったところである。

僕はそんな彼になにかしてあげたかった。 話によると「スラムダンク」の本が読みたいらしい。 なので、僕は全巻はかえなかったが、1~25巻まで実費で彼にあげることにした。 あげたとき、彼がすごい喜んでくれた。 それで僕も嬉しくなった。 そこでふと思った。 最近人に喜ばれることをしていないな、と。 人を喜ばせるとはなんと気持ちのいいことだろうか。

別れ際に彼は何度も頭をさげ、僕にお礼をいった。 僕は「いやいや、いいからいいから」というが、彼の顔から喜びの表情は消える気配がない。 あまりに喜んでくれるので恥ずかしくなってしまった。

彼の将来の夢はJリーガー。 彼の夢が実現できるように僕も陰で応援することにした。

子供の名前

2003年12月24日 | 雑記
クリスマスだからって忙しくないんです。

暇な人だっているんですよ。



ほら、ここにね。



HPの更新してる暇があったらどっかに遊びにいけー って話ですが、老体ゆえ、そのような元気もなくなってしまいました。 だから今日はひきこもりです。 クリスマスなのに。


ところで、少子化、景気の悪化が進んでいる昨今、どんな名前をつけられた子供が誕生してくるんでしょうか。男の子、女の子ごとに上位をみていきます。

順位 男の子 女の子
1位 大輝 陽奈
2位 翔 七海
3位 大翔 さくら
4位 翔太 凛

です。

みてもらったらわかりますが、翔って名前のつく男の子多すぎです。 翔太はわかりますが、大翔がこんなに多いとは・・・・ この名前、「だいしょう」で変換してもでてこないのに。

女性の結果にも目を見張るものがあります。 1位が陽奈(ひな)って驚きです。これまた変換してもでてきません。 まったく変換泣かせなんだから。 七海って名前はドラマ「ホットマン」にでてくる登場人物にいましたよね。 でもこんなに人気のある名前だとは思いもしませんでした。さくらは漢字にしない「さくら」なんですね。 これは森山直太郎さんの影響が少なからずあると思います。

もうちょい詳しくみると、男女のトップには、明るい名前ですね。どちらも”太陽”を彷彿とさせる名前です。やはり、現在の日本の経済情勢を反映した結果ということでしょうか。

みなさんも結婚し、子供が生まれたらその名前に困ることでしょう。その時はぜひとも個性的な名前にしてあげてください。 でもけっして「悪魔」とか「天使」とか宗教めいた名前はつけないほうがいいですよ。

続・なんでもBEST3

2003年12月22日 | 雑記
前回につづいて今年のなんでもBEST3を挙げます。



(よく聴いた曲BEST3)

3 Believe 玉置成美

・彗星のごとくあらわれた和歌山出身の16歳。 PVの完成度が高くまんまとハマってしまった。ガンダムSEEDのOP曲に起用されたのが大きいなぁ。 けっこう飽きる曲だけどね。

2 もらい泣き 一青窈

・1位とほぼ同じくらい聴いた。 あまりのハマり具合に一時「もらい泣き症候群」になってしまった。 ”ええいああ”という聞きなれないフレーズに、彼女独特のフェイクがマッチしていた。 今でも聴いている。

1 さくら 森山直太郎

・ウルルン滞在記できいたのがはじめて。すっかりハマってしまった。 自分もカラオケで歌おうとがんばって特訓した日々がなつかしい。 一番好きなフレーズは”いざ舞い上がれ”。



(好きなスポーツ選手)

3 村主章枝(すぐりふみえ)

・フィギュアスケートの選手。 先日NHK杯でも初優勝を飾りましたね。 同年齢だということでいつも応援しています。 表現力に定評がある選手です。

2 松井秀喜

・ヤンキースに加入した日本人。 野球に対してよりも、彼の人間性に惹かれる。 驚いたことに高校2年生(?)からいままで他人の悪口をいったことがないようだ。 さらに僕がすきなのは冷静なところ。 満塁ホームランをうっても驚かず、必要以上に嬉しがらない。 彼がいうには「僕はそういうアピールするの好きじゃないんですよ。」だそうだ。 

1 野茂英雄

・松井、イチローによってTVに登場する回数も減ったが、僕の中では去年にひきつづきナンバー1だ。 彼は松井以上に自分の感情を表にださない。 僕が彼を一番好きな理由は苦難に苦難を経験してもあきらめない姿勢だ。怪我になやまされ、球団をはなれては他の球団にはいり、また解雇されては他の球団に・・・ といったことを経験しながら、今のドジャースのエースとしての地位がある。 来年の活躍も期待してやまない。



(よくいったHP) *相互サイトのぞく

3 ゲームサイト全般

・ソウルキャリバー2、スマブラDX、マリオカートなどのゲームサイト。 さすがゲーマーだけあってこういうサイトにはよくいっている。

2 yahooチャット

・去年よりいく回数は半減したが、定期的にいっている。 よくいくカテゴリーは芸能、音楽、アダルトだ。

1 Readme!

・テキストサイトのランキングサイト。 ここによくいっている。 僕のランキングはいつも3000位前後。最高で1000位くらいを獲得したことがある。 ここで面白いサイトを発見しては、掲示板にかきこんでいる。

今年のなんでもBEST3

2003年12月19日 | 雑記
今年のなんでもBEST3を挙げたい。



(身の回りの重大ニュースBEST3)

3 車かってしまった。

・おじいさんが、いとこの勤めている車会社から無断でサイノスをかってきちゃいまいした。 車くらい僕に選ばせてください。

2 妹がエステ界の大手、スリムビューティーハウスに就職決定。

・専門学校の学科成績は平均より低かったが、持ち前の明るさと実技のうまさで採用決定。 いまでは指名もつくまでに成長してます。 芸能人に氏名されるといいですね。

1 幼、大学の合宿でついにベールを脱ぐ(いろんな意味で)

・僕は学科内で目立たない存在だった。 まじめで口数が少ない印象だっただろう。 しかし、合宿でカラオケ、スポーツなど意外な特技をみせ、最後には人前ではじめて女装もした。 



(彼女にしたい歌手・タレントBEST3)

3 酒井若菜

・ぽっちゃりしていて、ほりが浅いのが好き。 巨乳だが、それは考慮にいれてない。

2 一青窈

・しぐさが特に好き。 全体に流れるアジア的、大陸的な雰囲気も僕をひきつける。 胸は小さいがそれはきにならないだろう。

1 持田香織

・垂れ目、不思議な感じがするところ。 たまに見せる作り物のような笑顔も好き。

番外 小倉優子

・彼女にするというよりも、ペットとして飼いたい感じ(あぶないな)。人形のような肢体と顔立ちはいつも僕の目を釘付けにする。



(注目した歌手BEST3)

3 玉置成美

・16歳とは思えないような完成されたボーカル、ダンスが魅力。特にダンスはピカイチ。 トークとパフォーマンスの表情のギャップもよい。

2 森山直太郎

・楽曲うんぬんより、音楽に対する真摯な態度が好き。 

1 一青窈

・歌っている最中の顔の表情、しぐさとも大好き。 歌詞も彼女独特の世界観を帯びている。もらい泣きばかり注目されているが、2nd、「大家」も絶品。 今最も好きな歌手。



(好きな漫画BEST3)

3 20世紀少年

・人気作家、浦沢直樹の作品。 少年時代に約束したことが、大人になって現実に起こる。 「友達」という1つの存在を中心にして物語は進む。 あとからどんどんテンションがあがってくる作品。

2 高校アフロ田中

・もてないボクシング部4人がおりなす、学園青春ギャグ漫画。 妙にリアルで共感を誘う。

1 ギャグ漫画日和

・シュールなギャグ満載。 人の奥底に隠れた笑のツボを刺激する。 みなさんも一度お読みください。