▲女運上昇月間
今月はとにかく女運が急上昇している月。とにかく出会いの数が半端じゃなく、生涯のうちでこんなに女性と触れ合った月もないと思います。今日のバドミントンサークルでもそれは継続しました。
1人目 ポニーテール美人
ポニーテール美人さんは4、5週に一度しか現れないのですが、今月は女運がいいのでやっぱり出現しました。はぐれメタルに遭遇した気分です。僕は例によってシャイなので話しかけることはまずないのですが、ポニーテールさんは活発な方なのでこちらを発見するとしゃべりかけてきます。
ポニーテール美人「今日はお兄ちゃんは?」
僕「……ごとかな」
ポニーテール美人「ん?」
僕「……ごと」
ポニーテール美人「なにって?」
僕「しごとです」
ポニーテール美人「ああ、そうなんだ」
やっと相手に理解されました。僕はもごもごと発音が悪くしゃべるので、相手に理解されるまでに何度も聞き返されるのです。今日は2度聞かれましたが、最高で5回聞き返されたことがあります。もごもご選手権なるものがあったらきっと上位進出できるでしょう。
これでポニーテールさんとの一連の会話はしゅーりょーです。いつも思うのだけど、会話下手もいいところですね。僕は相手に話題を振ることなんてまずできません。なので、会話はいつも淡白なものになります。でも、ポニーテール美人さんはあきらめず、僕に声をかけてくれます。
ポニーテール美人「一緒にうってくれない?」
僕「え……ああ、は、はい」
なんて気の抜けた返事なんだ。せっかく声をかけてもらったのに、いつも気の利いた返事ができないので嫌になってしまいます。相手に嫌なイメージだけはもたれたくないので、表情だけは微笑みを含ませておきます。それから彼女とは一緒に試合をして多少はコミュニケーションがはかれたと思います。
2人目 色白美人
ポニーテール美人さんとの試合が終わって座り込んでいると、僕の左に座っていた女性が僕に声をかけてきました。あまり見たことがない人だったので、パニックになります。色気がある色白美人さんでした。
色白美人「今の試合どっちが勝ったんですか?」
僕「えっと……僕」
「僕」ってなんだよ。ダブルスだから、「僕のチーム」っていうのが妥当じゃないか! それに、体言止めするなよ! なんか偉そうに見えます。つくづく僕って会話下手だなあ。
色白美人「あの、何歳なんですか? 24歳?」
僕「あ……うん」
色白美人「わたしもなんですよ。」
僕「え、そうなの?」
24歳には見えなかった。少なくとも僕より下だと思ってたのに。10代と嘘ぶいてもでもおそらく通るだろう。
色白美人「N校なんですか?」
僕「あ、うん。え、どこなんですか?」
色白美人「Y校ですよ」
僕「ああ、そうなんだ」
会話しゅーりょー。話が膨らみそうだったのですが、何をいったらいいかぱっと頭に浮かばずまたもや淡白な会話になってしまいました。同い年+同じ部活だったから、普通の人なら話が弾みそうですが僕には無理です。誰か会話術を教えてください。
今月も明日で終わり。女運上昇月間は来月も続くのでしょうか。たぶん続かないだろうな。また、出会いがあったら日記にかこうと思います。
今月はとにかく女運が急上昇している月。とにかく出会いの数が半端じゃなく、生涯のうちでこんなに女性と触れ合った月もないと思います。今日のバドミントンサークルでもそれは継続しました。
1人目 ポニーテール美人
ポニーテール美人さんは4、5週に一度しか現れないのですが、今月は女運がいいのでやっぱり出現しました。はぐれメタルに遭遇した気分です。僕は例によってシャイなので話しかけることはまずないのですが、ポニーテールさんは活発な方なのでこちらを発見するとしゃべりかけてきます。
ポニーテール美人「今日はお兄ちゃんは?」
僕「……ごとかな」
ポニーテール美人「ん?」
僕「……ごと」
ポニーテール美人「なにって?」
僕「しごとです」
ポニーテール美人「ああ、そうなんだ」
やっと相手に理解されました。僕はもごもごと発音が悪くしゃべるので、相手に理解されるまでに何度も聞き返されるのです。今日は2度聞かれましたが、最高で5回聞き返されたことがあります。もごもご選手権なるものがあったらきっと上位進出できるでしょう。
これでポニーテールさんとの一連の会話はしゅーりょーです。いつも思うのだけど、会話下手もいいところですね。僕は相手に話題を振ることなんてまずできません。なので、会話はいつも淡白なものになります。でも、ポニーテール美人さんはあきらめず、僕に声をかけてくれます。
ポニーテール美人「一緒にうってくれない?」
僕「え……ああ、は、はい」
なんて気の抜けた返事なんだ。せっかく声をかけてもらったのに、いつも気の利いた返事ができないので嫌になってしまいます。相手に嫌なイメージだけはもたれたくないので、表情だけは微笑みを含ませておきます。それから彼女とは一緒に試合をして多少はコミュニケーションがはかれたと思います。
2人目 色白美人
ポニーテール美人さんとの試合が終わって座り込んでいると、僕の左に座っていた女性が僕に声をかけてきました。あまり見たことがない人だったので、パニックになります。色気がある色白美人さんでした。
色白美人「今の試合どっちが勝ったんですか?」
僕「えっと……僕」
「僕」ってなんだよ。ダブルスだから、「僕のチーム」っていうのが妥当じゃないか! それに、体言止めするなよ! なんか偉そうに見えます。つくづく僕って会話下手だなあ。
色白美人「あの、何歳なんですか? 24歳?」
僕「あ……うん」
色白美人「わたしもなんですよ。」
僕「え、そうなの?」
24歳には見えなかった。少なくとも僕より下だと思ってたのに。10代と嘘ぶいてもでもおそらく通るだろう。
色白美人「N校なんですか?」
僕「あ、うん。え、どこなんですか?」
色白美人「Y校ですよ」
僕「ああ、そうなんだ」
会話しゅーりょー。話が膨らみそうだったのですが、何をいったらいいかぱっと頭に浮かばずまたもや淡白な会話になってしまいました。同い年+同じ部活だったから、普通の人なら話が弾みそうですが僕には無理です。誰か会話術を教えてください。
今月も明日で終わり。女運上昇月間は来月も続くのでしょうか。たぶん続かないだろうな。また、出会いがあったら日記にかこうと思います。