じゃっくり

日常をひたすら記すブログ

バドミントンの大会

2006年03月05日 | 芸能・スポーツ
町の大会に行ってきました。三町村合併後、初の大会です。僕らはいい面子がそろっており、優勝候補の一角にも挙げられていたらしい。

一試合目は父と組んで15-1で勝ち。
二試合目はかっこええ兄さんと組んで15-0で勝ち。
三試合目は父と組んで15-2で勝ち。

味気ない、味気ないよ!

でも、四試合目は逆に1-15で完敗。もうまったく勝てる気がしませんでした。相手二人とも僕より格段にうまい。まず、ほとんどミスがないのがすごいわ。でも、その他の人が勝ち、としては勝ちました。

次は準決勝です。父と組んで15-0で勝ちました。ああ、接戦がしたいのにしたいのに。組み合わせの妙で大勝ちするか、大負けするかのどちらかです。でも、他の2ペアが負けて、としては負けました。

今日思ったことですが、やっぱり攻めるペアは強いなあと。詳しいことをいえば、スマッシュ、ドライブ、プッシュがうまい人は強い。僕は中でもプッシュはど下手なので、いつまでたっても四部から上にいけません。

今はもう楽しむためにしかバドミントンしてないけど、競技として、より上にいくためのバドミントンもしてみようかなあと思えた大会でした。

一青ヨウに会ってきました

2006年03月04日 | 芸能・スポーツ
全てはこちらに書かれています。もうなんというか、あれですね。夢が一個叶ったという感じです。あと三箇所もライブがあるし、夢はまだまだ続きます。

夢っていっぱいもってもいいですよね。今年中に小説で何かの賞を取りたいです。まだ甘いか。だって、読書量が少なすぎですからね。二ヶ月に一冊ペースですよ。「プロになるためには最低三千冊よめ!」ってどこかに書いてありましたが、なんじゃそりゃですよ。むりむり。僕には。

村主章枝のショートプログラム

2006年02月22日 | 芸能・スポーツ
やばい。泣きまくった。鼻水までずるずるとでてきちゃったよ。続くフリーの得点いかんでは、もしかしたらメダルも取れるかもしれないけど、もう僕はお腹いっぱいだ……。ありがとう。村主。

って、やっぱりそんなこといってるばあいじゃないわ!

一位のサーシャ・コーエン、二位のイリーナ・スルツカヤ、三位の荒川静香ともに66点で、村主は四位の61点でちょっと離れているんです。メダルを意識してしまうけど、たぶん、本人はそれほど欲しいとは思ってないんだろうなあ。そういう人ですよ、彼女は。

どうしても彼女が滑ると感情移入してしまう。同じ25歳。今回が最後のオリンピックになるだろう。最後にできれば……と思うのは、ちょっと贅沢なのだろうか。

トリノオリンピック雑感

2006年02月12日 | 芸能・スポーツ
原田選手の失格の記事は、読む度に胸が痛くなる。初めての失格が、よりによってオリンピックで。彼は「想定外」と言った。ギャグをいう場面じゃない。彼にどう声をかけたらいいのだろうか。

フィギュアスケートがやっぱり大注目なのだけど、安藤美姫がどうやらしょっぱなに四回転をもってくるらしいです。でも、失敗する。たぶん、いや、ほぼ失敗すると思う。直感でそう思う。一番応援しているのは、村主選手。同い年で誕生日も近い。情熱大陸を観て、一気にファンになってしまった。加えて、彼女が言った言葉が大好きだ。「私にはフィギュアしかないですから」。美人じゃない。声もどこかのべっとしている。引退してからはTVに出ることも少なくなるだろう。だからこそ応援したくなる。がんばれ、村主!

で、女子モーグルです。

女子高生モーグラー(モーグルする人ってこう呼ぶの?)の伊藤愛(だっけ)選手は、なんだか妙な色気のある選手で、僕はこういう人が好きなのでがんばってほしかった(主観がめちゃくちゃ入ってる)。エアーも滑りもまだまだ。最後は集中力を欠いたのか、こぶを利用することもなく、フィニッシュ。でも終わった後に手を振るなど、明るさを残してくれたのがよかった。ファンになりそうです。

里谷多栄選手ですが、滑り自体は安定していた。調子も良かったのだろう。それゆえにセカンドエアーであるフロントフリップ(前方回転)後のぐらつきが惜しい。この技って前方に回転するがゆえに難しく、ほとんどの選手がしないようだけど、後方に回転するよりスピードがつくし、タイム自体が得点に関係してくるモーグルでは有効な技ですよね。あそこさえしっかりしていれば、もしかしたら……って思ったんだけど。それはそうと、今回は「ヒール」に徹したみたいですね。例の泥酔事件でイメージがすっかり悪者になってしまいましたが、僕は応援していますよ。

上村選手は回転にひねりを加える720(セブントュエンティー)という技をしました。そして、うまく決まりました。でも、前半の滑りがちょっと雑な印象を受け、ファーストエアーもこじんまりとしていましたね。上位陣にはやっぱり負ける。五位になりましたが、今後は芸能界入りした方がいいのでは?(本人はまだモーグラーとしてやっていくみたいですけども)

一番の僕の見所としましては、銀メダリストに輝いたカリー・トロー選手でした。滑りがとにかく安定している。あれほどぶれない滑りをする選手は知らない(モーグルはほとんど観たことがありませんが)。失敗することなんてあるのだろうか、と思ってしまいました。バックフリップ(後方回転)も大きいし、さすが前回の金メダリストです。最後、滑り終わったときには、ほとんどの選手が発狂するほどまではいきませんが、雄たけびを上げて嬉しがるのに(不思議と駄目な滑りのときも)、彼女はただ右手を上げて誇らしげに走りを止めるのでした。暫定一位の点数を見ても、ほとんど表情は変わらないまま。あれを観て、僕なんかは感動してしまいましたよ。

オリンピックは観るので、感想をどんどん書いていこうと思います。

●読んだブログ記事
びい的ぎくしゃくランニング:続 トリノオリンピック,女子モーグル
・僕も上村愛子の点数に突如大声を出したアナウンサーに疑問を持ちました。だって二位の点数なのにですよ、暫定一位ならわかりますが、二位なのに。ほんとに素人からの意見ですが、上位陣とはやっぱり違うなあと思いました。ターン、エアー、スピード、全てで見劣りする。

あの月が満ちるとき…君はやってくる:トリノ 女子モーグル
・初心者には分かりづらい。たしかに。何を採点しているのだろうか。たしか、ターン点が半分を占め、残りの半分をエアーとスピードが占めたか。当然と言えば当然になるが、上位陣はこぞってターンが上手い印象を受けた。特に優勝者のターンは抜きん出てうまい。彼女に勝てる人なんて当分でてこないんじゃないかという印象すらあった。

橙色の波紋疾走(オレンジ・オーバードライブ):[Torino]エアとスピードの狭間で 
・採点内のうち、スピードって50%でしたっけ? 25%だったような。上村愛子はエアーが上手な選手だとはいろいろ聞いていましたが、ファーストエアーのバックフリップ(でしたっけ?)は低く、距離もなく、むしろ苦手なのかなと思わざるを得ませんでした。セカンドエアーのコーク720ですか。うまいこと決まりましたが、何か物足りなさを感じたのは僕だけではなかったはず。カリー・トローの距離のある、きれいな放物線を描いたバックフリップの方に魅入ってしまいましたよ、僕は。

上記三つのブログにはリンクと同時にトラックバックを送らせていただきました。

夢街バンスキング

2006年02月03日 | 芸能・スポーツ
一青窈★夢街バンスキング ~はいらんせ~

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一度しか観ていない感想を言おうと思う。

時計から始まった。その後、一青ヨウの声がどこからともなく聴こえてきて、「夢なかば」でスタート。舞台は京都の歌舞練場。またすごいところでやるなあ。

一度しか観ていないから、細かい感想は書けない。だけど、言ってしまおう。物足りなかった。僕は一青ヨウの全力歌唱を観たかったのに、それは叶わず終わってしまった。期待していた「かざぐるま」はゆっくりめにアレンジされており、残念でならなかった。どうだろう、今回は全体的にゆったりとしていたような気がするのだけど。

一曲一曲に力を入れてほしい。メドレーなどはしょうがないが、「かざぐるま」の余韻が冷める前に「大家」に突入しないでほしい。「大家」は特別な存在なはず。ライブで唄うのを躊躇したはず。もっと、大切にしてほしい。

今回はとにかく動いていた。ダンスも自らこなしており、パフォーマンスとしてはこれまでにないくらい楽しめただろう。エンターテイナーとしての一青ヨウは存分に観れる。だけど、歌唱は……。僕は残念でならない。ハナミズキはよかった。あれはいい。だけど、それまでの唄がどれだけ聴衆に響いただろうか。僕は途中、ケータイをぱかっと開けてメールをチェックしてしまった。それが何かを物語っている。

しかし、これは昨年の八月のことだ。今年のライブはどうなるか。アルバム曲が並ぶと思うし、期待はしているのだが。唄を唄って。伝わるように唄って。