エデュアルド1/48フォッケウルフFw190A-8が完成しました。今回は苦戦しました(汗)このキットに付属しているエッチングパーツと純正のエッチングパーツの取り付けが大変でした(大汗)瞬間接着剤を1本使い切りました(笑)でもそのおかげで自分でやりたかったことはほぼできたような気がします。工作や塗装はまだまだですが・・・・
今回のキモはBMW801エンジンです。プラスチックの部分と金属部分が半々であります(笑)プラグコード、導風板、冷却用の流風扉等エッチングだらけですが、あまり見えませんな(T T)まあワシの模型は自己満足の世界ですが・・・エッチングパーツ以外でも金属部品をかなり追加しています。主翼の機銃、ピトー管、エンジンパネルの支柱棒、主脚の位置棒などです。
飛行機の中はこうなっているのか・・・と納得させられるキットでした。きっとタミヤ1/32の零戦などもこうなんでしょうなあ・・・機首の機銃、主脚の収納部、コックピットなどもこのキットの見せ場です。もちろん各パネルの脱着フック、機体下部のループアンテナ等も全てエッチングです。これでワシも多少のエッチングにはビビらなくなってきました(爆)
この機体はⅢ/JG54中隊長ハンス・ドルテンマン少尉機“赤1”です。彼は1921年生まれでこの当時23歳Fw190D-9のエースとして知られております。彼は東部戦線で15機撃墜の時点で連合軍がノルマンディーに上陸し西部戦線に移動します。移動するとすぐにこの機体でP-47やP-51、さらにはスピットファイア等を次々に撃墜します。最終スコアは38機で階級は中尉で終戦を迎えました。出撃回数は150回を数え、この過酷な時期に敵の高性能機と戦い、スコアを重ねたのは天性の才能を感じます。
とまあこの機体に乗ってP-47やP-51、さらには連合軍の重爆撃機と戦ったハンス中尉に想いを馳せながら、今夜はこれを眺めて一杯です(笑)
シミソ様なんとか完成しました。画像の処理等宜しくお願いしますm(_ _)m
ランキングは気にならなくなってきました(笑)というわけで
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