ボリビア産オーロラモルフォ、ボリビア奥地の人々など
ボリビア奥地の山岳地帯の風景。
これは焼畑跡地でしょうか。
ボリビア山奥の子供たち。
赤ちゃんを背負ったボリビアのお母さんの穏やかな笑顔が印象的です。赤ちゃんもおかあさんにそっくりです。
ボリビアの街並み。
ボリビアの有賀俊司氏。
Morpho aurora aurora Westwood,1851
オーロラモルフォは、ボリビアとペルーで見られる新熱帯区の蝶で2亜種 ( Peru亜種とボリビア亜種 ) が記載されています。
- Morpho aurora aurora Westwood, 1851; occurs in Bolivia and Peru
- Morpho aurora aureola Fruhstorfer, 1913; occurs in Peru
ボリビア産原名亜種はモルフォとしては別格の淡い独特の色調で美しい。ペルー産亜種は翅表の青色が強く、いわゆるモルフォ的な青い色調。両亜種ともに多産はしないようですがペルー産標本がかなり出回っている一方、我が国でボリビア産オーロラモルフォが紹介されることは極めて稀と思われますがいかがでしょうか。
本種の種名に用いられるアウロラ(Aurora)は ローマ神話の 曙 あけぼの の女神。 ばら色の肌、ブロンドの美女とされ、太陽神アポロンの妹。
ボリビアの甲虫。
有賀俊司氏にいただいたボリビアの写真はまだありますが、ここでひとまず終了。どなたか有賀さんに続いてボリビアに蝶採りにゆく冒険家はいらっしゃいませんか。
最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の バナー をワンクリックしていただければ幸いです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます