パンダとそらまめ

ヴァイオリン弾きのパンダと環境系法律屋さんのそらまめによる不思議なコラボブログです。
(「初めに」をご一読ください)

NP旅行⑧~ルート66 to ラスベガス

2007-06-14 17:14:12 | 旅行
 トレイルを終えて、コンドルさんともお別れして、グランド・キャニオンを出発。National Parkめぐりもおしまい 一路ラスベガスへ。途中ルート66沿いのセリングウェイに寄ってちょっとだけ50-60年代の雰囲気を味わう。けど本当にちょっとだけ。
 でもこのアメリカン・ジョーク炸裂のフード屋は面白かった。
   
ここのアイスがおいしいということで、ソフトクリームを注文しましたよ。とってもお茶目な店員さん。いくつかのアメリカン・ジョークを披露してくれましたが、パンダはそのジョークにすぐに反応できるものもあれば、苦笑いするしかできないものもあったり でもお客さんを喜ばせて、彼自身も楽しんで仕事をしているのは素敵なことだなぁって思いました。もちろんソフトクリームもおいしかった パンダの大好きなコーンもパリパリだったし、コーンの最後までちゃんとバニラが入ってたしね

 フリーウェイを通ってたらつむじ風が。 
   

 いよいよラスベガスに近づいたところで遠くに巨大な光るモノたちが。
   
 これ、Neveda Solar Oneという世界第3の大規模ソーラー発電所らしい。もう、メチャクチャでかいと思ったら出力64mw(6万4千kw)らしく、日本にあるそんじょの水力発電所よりも規模がデカイ。動画ニュース→Nevada Solar One Solar Power Station 太陽熱でチューブの水を温めてタービンで発電ってことみたいですけど。特筆すべきはこの周辺にいくらでも増設可能だってこと。なーんにもない砂漠ですから(砂漠特有の生態系保護を考慮してもなお全然余裕のハズ)。ちょっとスケールが違うというか、この手の大規模ネタではどうひっくり返ってもかなわないんじゃないかという気さえする。太陽でも技術開発競争が激しくなってますが(例えば→New World Record Achieved in Solar Cell Technology(DOE, Dec. 5 2006))、うかうかしてると、ソーラーで日本メーカーが後塵を拝するってことになっちゃう恐れも大いにあり得るように思います。


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