東京タウンウォッチング情報 & 経営コラム 「経営コンサルタント・安岡裕二」の情報とヒント

ホットな街、店の現場から“時代”が見えるタウンウォッチング。経営に関連するヒントを独善的に“切る”短文のコメント。

楽しいタウンウオッチングガイド

東京タウンウォッチング 川越一番街「亀屋」 090812写

2009-08-24 09:00:37 | 「東京タウンウォッチング」一般

  東京タウンウォッチング 川越一番街「亀屋」 090812写

  創業225年経つ、川越きっての和菓子の老舗である。川越藩献上菓子は勿論、3代目あたりから藩お抱えの絵師の子息「橋本雅邦画伯」の作品を家宝としてコレクションし、六代目の当主が「山崎美術館」(*亀屋の裏手にある)を開設したと言うから格式の高い家柄であった。
  随分以前に拝見した時の記憶では、味わいのある画風の日本画であったように記憶している。日本画は、凡庸な私には理解し難い所が多いが、今度は少しでも(枯淡の味わい!?)を感じてみたいと思う。

 亀屋は、代々新しい事を生み出す家風であったようだが、現八代目当主が庶民的菓子であるどら焼きを題材にした「亀どら」を開発し、ヒットさせた。格式から考えて大英断だったのだろうと推察するが…。 

コメント
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