ご案内講師:安岡裕二(経営コンサルタント)
☆東京タウンウォッチングの達人(ブログ)発信中 http://blog.goo.ne.jp/yasuoka1886/
日・時:9月22日(第4水曜)
集合・11:00~17:30(解散) 淺草吾妻橋アサヒビールそば
~東京スカイツリーが話題沸騰、“墨田狂想曲”の様相です。スカイツリー絶景スポットを巡ったあと、向島界隈で、さんざめく墨堤の江戸の頃の花見を偲ばせるジオラマを楽しみ、粋な花街の風情が漂う料亭街をウォッチング、帰路は風に吹かれて“隅田川散策”と洒落てみましょう~
絶景スポット№1の「源森橋」から北十間川を通してみた「東京スカイツリー」(3番目画像)
(*完成時の高さ634m、電波塔で世界一。8/3現在408mで、未だ64%)
集合・11.00 淺草吾妻橋たもとのアサヒビールのレストラン屋上に“金色の炎”が乗っかったようなビルがあります。手前の階段辺りにお集まり下さい。日差しがきついようでしたら、直ぐ向かい側の土手の辺りでもOKです
~さて…出発、絶景スポット「枕橋」(2番目画像)、撮影と「茶屋」で◎一休み
~絶景スポット№1「源森橋」~13.00頃◎ランチ 蕎麦屋さん元祖タワー丼(一番下の画像)の商魂に乗っかってみますか!?
~「業平橋」スカイツリー直近鑑賞~「屏風博物館」(カラクリ屏風など)
~(言問通り)~「すみだ郷土文化資料館」(初めの画像。ジオラマが楽しい)
~向島花街(料亭街)巡り(4番目の画像)
~長命寺「桜餅」(◎休憩)
~隅田川沿い(風に吹かれて墨堤)散策~淺草着 解散(17.30予定)
~(有志にて)淺草の江戸時代を偲ばせるレトロで楽しい、その名も「一文」で会食懇談。
東京タウンウォッチング 墨田東京スカイツリー鑑賞スポット「枕橋」近くの茶屋
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
投稿しばらくご無沙汰で、この間愚息の本のPRを長々とさせて戴き大変失礼しました。
さて、話題の墨田「東京スカイツリー」、最近しばしばTVなどに登場、益々盛り上がる気配。
いろんな場所から、我こそ「絶景観光スポット」とばかりに名乗りを上げて競っているようです。先日、TVで石原知事や区長も交えて、スカイツリーの案内をする番組がありました。
そんな観光スポットのひとつに「枕橋から見たツリー」が、足元に流れる北千間川とマッチしてなかなかの風情を感じさせてくれ気に入りました。
今度下見して、いい画像をお目にかけたいと思いますが、近くに「枕橋茶屋」というカフェがあり、スカイツリー関連の写真やグッズもおいているとのこと。画像は浮世絵っぽいイラストの暖簾が掛かった店頭です。
周辺は大いに知恵と商売っ気を出して、世界一の電波塔としてアジアからの観光客を魅きつけ、日本経済に貢献して貰いたいものです。(^o^)
東京タウンウォッチング 墨堤の花見に…向島「言問団子」伝統が息づく!
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
江戸の頃、墨堤通りのお花見はさぞ賑やかだった事でしょうね。現代にも伝統か息づいていますね。
串に刺さないというのは、確かに品が良くなる。しかも、美麗である。美味しいですね。カフェがあり、なかなかに流行っているようなのに納得。
インターネットで覗いてみると…
『在原業平朝巨が東国を旅した時に読んだ和歌より言問団子と名付けたお団子で、あっさりとした甘味と串にささないというお団子の原点を守り創業以来の造りを続けてる。創業:<WBR>江戸末期.』とあります。
経営コンサルタント安岡裕二 TEL090ー3233ー7847
東京タウンウォッチング 長命寺の「桜もち」、外せない老舗…。
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
墨堤の名所と言えば“桜”と長命寺の「桜もち」と「言問団子」。
それにしても、のれんの文字が豪快ですね。
お店からの能書きによると
…享保2年(1717年)初代山本新六が隅田川土手の桜の葉を集め、塩漬けにして桜餅を考案、向島の名跡長命寺の門前にて売り始めてそれから二百八十年余、隅田堤の桜と共に名物となった…
とあります。波はあったでしょうが、これぞ老舗といった所ですね。桜の葉を2枚重ねにして特色にしています。
経営コンサルタント安岡裕二 TEL090ー3233ー7847
東京タウンウォッチング 再び「墨田スカイツリー」から向島へ…。見番通りの趣ある料亭
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
「向島芸者」の名で知られた辺りです。見番通りの名前が付いています。三味線の音色が聞こえるには…チト、早かった!?(>_<)
そこで…インターネットから拾い読みしてみると…、
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見番通りの「見番」ってなに? |
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「見番」は「検番」とも書くみたいね。吉原で女芸者の風俗取締りのために創設された検番所が起源みたいよ。いまは、「見番」と書いているところもあるけど、地域によっては、「検番」の字を使っているところも多いのよ。 |
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「検番」だとなんだか、検査されているみたいでちょっと抵抗があるなあ~。検番通りだと嫌かも・・・ |
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見番は置屋と料亭の間を取り持ち、花街のシステムを統括し運営する、花柳界の組合事務所なのよ。向島では、昭和61年11月15日に「芸妓組合」「料亭組合」「料理屋組合」が合併し、向嶋墨堤組合となり、「見番」とよばれているんだよ。 |
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以前は、芸妓組合、料亭組合、料理組合と3組合あったんだ。それがどうして合併したの? |
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昭和20年代の半ばは、向島では料亭・料理屋150軒、芸者約600名位の規模だったんだけど、花街でも話したように、第一次オイルショックをきっかけに、その後のバブル崩壊や官官接待への批判などで、政界財界の花柳界への利用が減少していき、料亭も少なくなっていけば芸者をよぶ事も少なくなり、各々の組合で管理・運営することが難しくなっていったんだ。そこで、3組合が合併し、向島2-9-9に向嶋墨堤組合をつくり、「見番」と呼ばれるようになったんだよ。 因みに |
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
墨提の花見…今までの画像は、正面から撮ったものでしたが、これはガラス面に近寄ってヨコから撮ったものです。
…すると、川面と屋形船が現れて、より一層立体感が浮き出てくるようです。
いかにも粋な感じですねぇ。のどかなお花見気分が良く出ています。
東京タウンウォッチング 墨田スカイツリーから向島を歩く…出色「郷土文化資料館」の墨提ジオラマ!! (続)夜の風情
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
墨提の花見 夜ともなると…風情と言っても真っ暗じゃないか! と言われそうですが、時代は“明治末期”の頃と言いますから、土手に照明を当て(夜桜見物)など.という言う事は無かったのでしょう。
ところが、堤沿い辺りの家屋から明かりがかすかに漏れ、三味線や小唄らしき音響が響いて来るではありませんか!?
これぞ、現代のジオラマ技術というものなのでしょう。マルチメディアソフト、照明、音響など複合的演出が施されているのだそうです。“粋”な感じが伝わってきます。見応えありますね。(^_^)v
経営コンサルタント安岡裕二 TEL090ー3233ー7847
東京タウンウォッチング 墨田スカイツリーから向島を歩く…出色「郷土文化資料館」の墨提ジオラマ!!
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
スカイツリーから向島、曳舟にかけての散策は味わいのあるコース。「見番通り」なんて、花街らしい名前の通りに入ってまもなく、「すみだ郷土文化資料館」がある。
往時、隅田川の土手の堤を「墨提」といった頃、サクラの名所でさんざめく華があった事を想像させる“ジオラマ”。出色の出来映えで思わず嬉しくなった次第。
先ずは、“朝焼け”のようなワンショット!!
経営コンサルタント安岡裕二 TEL090ー3233ー7847
東京タウンウォッチング 「墨田スカイツリー」第5 弾何やらハイテク!?
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
ツリーの基底部分、今の段階で見ると、なにやらハイテクな未来のSFチックな構造物を思い浮かべてしまいました。
このままの方が絵になるかも…!? ナンテ…妄想ですね。
経営コンサルタント安岡裕二 TEL090ー3233ー7847
東京タウンウォッチング 「墨田スカイツリー」見上げてバチリ!! 今から観光名所!?
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
見上げてパチリ! 今や携帯で手軽に写真が撮れる。若い人もオバサン、おじさんも見上げりゃ 思わずパチリ。空き地の一隅での一コマ。
安近短な観光名所として、今年の“ヒット番付”で、東の横綱級の予感がします。
世界一(電波塔)の高さ…、
世界一、日本一、売上№1 等、イチバンのキャッチフレーズにこだわる訳ですね。アサヒビールが発泡酒で“新ジャンルナンバーワン”と謳って、キリンがけしからんと横やりを入れた事もありました。
経営コンサルタント安岡裕二 TEL090ー3233ー7847