繰り返しの人生

小さな命と楽しい小学生、老人の日常の日記と防犯プロよりセキュリテイ案内。
 

「空き家条例」続々、防犯・防災上の危険で  義母の49日の法要に家族で参列する。

2011年11月07日 07時38分14秒 | Weblog
なにやらはっきりしない天気、外に出ると小雨が降っていたがお日様が出てきた。
空き家の適切な管理を所有者に義務付け、撤去規定も盛り込んだ「空き家条例」が、埼玉県所沢市など9自治体で制定されたことが読売新聞の調査でわかった。管理不十分な空き家には不審者の出入りや放火など防犯上の問題のほか、災害時の危険もある。国が抜本的な対処方針を示さない中、条例制定の動きはさらに広まりそうだ。総務省の2008年の調査によると、賃貸住宅の空室や別荘なども含む全国の空き家は約757万戸。

昨日は日曜日、ぼうずは吹奏楽のフェスチィバルに出場、いつものように学校に出かけ弁当持参です。休みが無くお疲れ気味で少し参っているのに母親より宿題が成されてないとの指摘、本人要領が悪いので仕方が無いがブツブツ、でも漫画を見る時間ありで計画性の無い生活態度が指摘されておりました。
朝は「ばあば」の気合が入った行動で目が覚めたが掃除・洗濯には疲れを覚えて横になる。昨日は9月22日に亡くなった義母の49日の法要が1時より執り行われるとのことで早い昼飯で11時半に食べて出発した。始めてお邪魔する寺で不安もあったがナビの言うとおりにすると12時30分に寺に着いた。義母のお骨を持った施主はまだ到着しておらず、寺の周囲を眺めていたが住宅内にとても簡素な建物が多かった。敷地の中にはお墓もたくさんあり駐車場も大きく元気なお寺さんであった。皆が揃って定刻となり49日の法要が始まる。約40分で終り義父が眠る霊園に車で別々に向かう。霊園は隣の市の山間にあり少し時間がかかったが到着する。綺麗な霊園でとても景色も素晴らしく見入ってしまう。 お墓の前でお坊さんのお経、後納骨式があり無事義母のお骨が義父と並んで置かれて墓の蓋が綴じられて式が終る。思えば義母は43年前にお会いした時とても若々しく、お宅で料理をいただいた時何の食べ物か思い出せないが「美味しかった」と言う印象が強かった。お母さん安らかにと手を合わせて墓地を辞した。お客様と我が家の子供達は食事会に出かけたが私が疲れており「ばあば」と二人で家に帰る。人の世の生死について共用する時間、何かむなしさだけが残る。