ワインの世界はいろんな意味でホント~に広く、
味わいも知識も一朝一夕では身に付きません。
なので、ワインエキスパート取得からかれこれ4年になろうかという
今でも、ブラッシュアップは欠かせず、
せっせとレッスンやセミナーに出かけます。
今日はずーっとお世話になっているT先生のレッスン。
テーマはボルドー・ペサックレオニャン村のグランクリュの赤、
“シャトー・ラミッション・オー・ブリオン”です。
“オー・ブリオン”といえばここのお隣、ボルドー格付一級の
“シャトー・オー・ブリオン”が有名ですが、
ラ・ミッションは格付けには入っていないながらも、
評価が極めて高いそのライバルとも言われる存在。
それを飲み頃の“1998ヴィンテージ”で
テイティング、加えて同じグラーヴ特級の“シャトー・オリヴィエ2006”、
“シャトー・ラ・ルーヴィエール2000”とも比較します。
お供チーズは“ブリー・ド・モー”“シャウルス”等など3種!
オリヴィエはタンニンがしっかりと、ブラックカラントなど
黒っぽいベリーの濃縮感が感じられるワイン。
ルーヴィエール・2000は、まさに飲みごろを迎え、
タンニンも程よくとけてまろやかになり始め、熟成感を感じながらも
果実のフレッシュさを残しています。
しかし、やっぱり“ラ・ミッション・オーブリオン”は、
スケールが違いました。色あいは少しオレンジを帯びているものの、
14年たってもカシス等の果実と、柔らかいスモーキーさを感じ、
口どけがなんともシルキーで、余韻がとても長い。
う~んさすがいいワインです。
これからもコツコツ経験値を増やして、こんな驚きに満ちた
ワインと沢山出会いたいと思っています!
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