今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

抑えがたい欲望に駆られて

2014-01-18 12:48:14 | 中川晃教
Photo










クリエミュージカルコレクション

出演者によって曲が変わったり、いろいろと落ち着かない公演のようで(涙)
my初日がまだまだ先の私の心はもう騒ぐばかり…
予定としては18日ソワレと22日ソワレだけだったのですが、
抑えがたい欲望に駆られて(爆) 14日ソワレを某サイトでゲットしてしまいました。

で、やっぱり追加して良かった~
あっという間の2時間半でした!
楽しかったです。

山口祐一郎さんの1年ぶりの舞台復帰とあって、お祝いムードいっぱい。
やっぱりいるべき人がいる、というその喜びは押さえることができないです。
ファンの方の喜び、判ります。
待ってました!って感じですよね。
おめでとうございます。

初日の盛り上がりとか、ネットで拾いながら、私も嬉しかったです。
その場にいないだけに、かえって気持ちが膨らんじゃうんですよね。

あっきーも久しぶりの山口さんとの共演になるわけで、それもとっても感慨深いです。

出演者がレギュラーとゲストがあって、4パターンに別れているんですよね。
私、よく見ずにチケット申し込んでいて、山口さんとあっきーはいつもいるんだし
適当に頼んでしまって、その4パターンを把握していませんでした(苦笑)
主催者側からすれば、4回来いよ、ということなんでしょうか?
しかも、蓋を開けてみれば、歌う曲のパターンがゲストによってレギュラーメンバーの歌う曲にも
影響があるようで…

そんな、ご無体な~ひどい~と叫びたくなる~(爆)

これだけの人数が出るコンサートでそれやられたら、堪ったもんじゃありません。
それぞれのファンは観たい組み合わせが観られるかどうかまるで判らない。
行き当たりばったりじゃないですか~(涙)
運を天に任せるしかないなんて~(涙、涙)

今回チケット追加した理由は、どうやら山口さんとあっきーの「闇は広がる」の
デュエットがあった、というのと、山口さんが「抑えがたい欲望」を歌うから、
というのと二つでした。
「抑えがたい欲望」は山口さんの固定らしいから、18日でも22日でも聞けるかな、
という気持ちはあったけれど、あの大曲を復帰後最初のステージでどう歌っているのか、
とにかく早く聞きたい、という欲望が抑えられませんでした(爆)
すごく好きなんですよ、あの歌!

あと、あっきールドルフは、瞳子さんとのデュエットで観たことがあるのですが、
やはり本家山口さんとのデュエットは格別だろうと。
噂では最後までこのパターンでいくのかどうか判らなかったし、もしかしたら
私が行く予定の日は見られないかも、という気持ちがあって、14日だったら都合が
つくので、思わずポチりました。

しかし、こんなこと誰が考えたの~
どうしても4回来させようということなのか~
まったく罪作りな構成だよね~ドンっ!と机を叩きたいっ(爆)

と、まあ、怒ってみたり、憤慨したり。
どうしたもんかと迷ったあげく、やはり欲望は抑えきれず、追加してしまいました(泣き笑い)

前置きが長くなりました。
感想はとりあえず山口さんとあっきーに絞らせていただいて。
あとの方は後ほど。


盛大にネタばれです。
歌も順不同です。

































山口祐一郎さん
やはり、出てくるだけで存在感がある~
そして、お帰りなさい!
待ってたよ~(涙)

最初、ファッションショーのように出てくるのですが、ん?なんだかちょっと微妙?
ファンの方ごめんなさい。
ジーンズにブルゾンみたいな、でもって、短いスタンドマイク持参です(爆)
一番雰囲気じゃない感じじゃないですか?
再びファンの方ごめんなさい。
ですが、四季時代のトニーを思い出した自分がおりました(笑)
歌うのはミュージカル「三銃士」から「我を信じよ!」
う~ん、最初から持ってきますね~さすが~
山口さんのロック、楽しかったです。


「ダンス・オブ・ヴァンパイア」より「愛のデュエット」
サラは知念里奈さん
これはもう、狂おしいとしか(爆)

~もう、どうなってもいい、あなただけについていくわ~

ファンの方すべて、私がサラよ!と思われているに違いない(爆)
お帰りなさい、クロロック伯爵!
お帰りなさい、ヴァンパイアたち!


「ローマの休日」より「虹」
昔大地真央さんとの舞台を見ました。
スクーターで走ってたとこしか覚えてません(爆)


「抑えがたい欲望」
これが聞きたかった!
この歌をドラマチックに歌えるのは山口さんしかいない。
そう思います。
胸がいっぱいになりました(涙涙)



そして、中川晃教くん
あっきーの曲は
「SHIROH」」より「まるちり」
「モーツァルト!」から「僕こそ音楽」
「ジキル&ハイド」から「時が来た」
「エリザベート」より「闇は広がる」(山口さんとデュエット)
「三銃士」より「ひとりは皆のために」(ポルトス役 石井一孝さん 上原理生さん 今拓哉さんと一緒)
「RENT」より「Seasons of Love」(山口さん以外の出演者一同)

だったと思います。

「まるちり」はミュージカル「SHIROH」から
「SHIROH」東宝ミュージカルという意識が薄い。
当の東宝さんもそう思ってる?(爆)
でも、この前のクリエコンサートでも「人のツバサ」歌ってるんですよね。
きっとまたいつか会えるよね~とお願い。って誰に(爆)




「僕こそ音楽」は今度こそあっきーでした(爆)
この前のクリエコンサートでは違う方だったので…
あの時のガックシ感はもう味わいたくありません。(ファンの欲望か)
あっきーのヴォルフガングは、そしてこの曲は特別です。
感無量!
胸がいっぱいでした。


「時が来た」は塩田さんとのトークライブで聴いたことがあるのですが
印象が全然違いました。
日本語だったから?
ミュージカルの楽曲というより、普通のポップスのような歌い方だったかも。
すっと心に入ってくるような、不思議な優しさがある。
あっきーの歌う歌って色が見えるんだよね~
素敵でした。

「闇は広がる」
これはもう、ここだけの特別バージョンでしょう。
あっきーファンにしたら正に夢の共演、夢の舞台です。
瞳子さんがあっきーは繊細だからルドルフが合う、ってトークショーで
言っていたけど、繊細なルドルフと堂々とした山口トートの歌は迫力満点でした。
二人ともデュエット上手いんですよね。
相手に合わせて歌えるから。
感動でした。


と、ここまで書いてきてタイムアップ。
時間がありませんので、また後ほど。
中途半端でごめんなさい。































ルードヴィッヒⅡ

2014-01-06 23:17:48 | cinema



映画「ルードヴィッヒⅡ」を見てきました。

あのビスコンティの名作「ルードヴィッヒ2世~神々のたそがれ~」があるので
どんなものを作っても比べられてしまうのでは?って感じですが…
やはり、余韻の深さが違いました。

細かなエピソードの積み上げで、ルードヴィッヒⅡの孤独感を描こうとしているのは
判るけれど、なぞってる感が強くて、深い感銘は受けなかった。残念。
音楽ももっとワーグナー作品が使われているのかと期待したのですが、
あんまり効果的には使われていなくて、これもちょっと残念。
やはり、ワーグナー好きじゃないと、あの長大な曲のどの部分を使うのか
それを考えるだけで凄い時間かかりそうだしなあ…


でも、ビスコンティの映画では描かれなかったエピソードもあって、それはそれで
ルードヴィッヒⅡの個性は描かれていたと思います。

最新の武器を購入する必要があっても、敵が攻めてきたら音楽を聴かせよう、
ワーグナーの音楽を聴けば敵も戦意喪失するはず、と主張する国王…
そして、武器よりも楽器を購入しようとする。
国家予算をつぎ込んで作曲家ワーグナーを庇護する。
ちょっと笑っちゃうくらいの純真さなんですよね、ルードヴィヒは。
その辺は愛しいくらいの純真な青年です。そして凄い美青年でもある。

ルードヴィッヒ役のザビン・タンブレアは凄く背が高くてハンサムだけれど
貴族的な雰囲気がいまいちかな…(って偉そうにすみません)
弟のオットーとの身長さが凄くて、兄弟というよりは親子くらい?(爆)

ビスコンティの映画でも描かれていてけれど、改めて彼の繊細さを感じました。
そして、ワーグナーへの心酔度が高ければ高いほど、客観的にみればそれは滑稽な状況
に映ってしまうのです。

「狂王」とも「メルヘン王」とも呼ばれたルードヴィッヒ2世
音楽で戦争を回避することを真剣に考えていた国王
時代が違えば平和主義者として讃えられていたかもしれないですね。


ところで、今回有楽町のスバル座で見たのですが
シネコンではない映画館、久しぶりでした。
場内の係員の対応もいいし、雰囲気が落ちついていて
凄くよかったです。
なんだかホッとしました。













Shall we ダンス ?

2014-01-05 23:15:57 | takarazuka



今年の初観劇です。
宝塚雪組公演
「Shall we ダンス?」(演出 小柳奈穂子)
「CONGRATULATIONS 宝塚!!」(演出 藤井大介)
東京宝塚劇場

ほんとは宝塚の前のシアタークリエの「ミュージカル コレクション」の
方が気になる~(爆)
山口祐一郎さん復帰第1作目の舞台ですもの~
祐一郎さん、元気に復帰されたようで、めでたい!
そして、あっきーもファン大興奮の選曲のようで…
早く観たいなあ!
私は18日と22日の2回です…もう少し我慢しなきゃ(涙)


と、いうことで…雪組です。
お芝居は映画でお馴染み「Shall we ダンス?」です。
ほっこりする心温まるドラマ
ただ、演出が淡々としていて、クライマックスとなるエピソードとかが
何故か盛り上がらない。
終わり方も余韻が残らない。
ちょっと残念かな~
主演の壮さんは会社員というより重役に見えました。


ショーは「CONGRATULATIONS 宝塚!!」
宝塚は今年100周年
そんなおめでたい雰囲気いっぱいのショーでした。
男役勢揃いの群舞ダンスあり、ラテンありの賑やかで華やかな
宝塚らしいショー。
ダンスで目を引くのが未涼亜希さん
ポーズの決め方が凄いカッコいい!
目が釘付けです。
あと、フィナーレの娘役さんたちの衣装がすっごく可愛かったです。
ハートの模様のはいったミニのふわっとしたスカートに、小さめの
シルクハット
アニメの主人公のようです。
男役さんの袖にもハートの模様があって、楽しかった。

劇場ロビーには胡蝶蘭の大きな門松がありました。
そして入り口には100周年の旗もかかっていました。






















国立競技場

2014-01-03 22:28:42 | 日記・エッセイ・コラム



新年明けて2日、国立競技場へ大学ラグビーを見に行ってきました。
なんでラグビー?
って言われても、何となく、なんですけど(爆)

今の国立競技場、2020年のオリンピックに向けて、建て直しされるので
去年、最後の早明戦を見に行ったのですが、試合内容がいまいちで(すみません)
ちょっと不完全燃焼気味でした。
大学選手権の準決勝なら4大学見られるし、面白そうだなと思って行ったわけです。

試合は予想どおりの展開というか、結果でした。
私が見ていたころの昔のラグビーとは違うんだなあ、と思って
なんだか昔見た試合とか思い出しちゃいました。(遠い目)

バックスタンドから見る風景も昔と様変わりです。
新宿の高層ビルが凄く良く見える。
選手紹介とかのアナウンスもあるし、プレーの説明が入るようになったんですね。
ノックオン、とか、オーバーザトップとか、反則でゲームが中断するとそのたびに
画面にリプレイが出て、ゲームがわかりやすくなってる。

何でもオリンピックの前の年、2019年にラグビーの世界選手権が東京であるそうで
新国立競技場が会場になるそうです。
つまり、東京オリンピックに先駆けてラグビー世界選手権で新国立競技場が使用される、とのこと。
そのために観客を増やそうというミッションがあるらしいです。
ジャニーズとかとコラボすれば一発じゃないかしら…(笑)
でも、ラグビーっぽくなくなっちゃう?











新年おめでとうございます

2014-01-01 16:21:24 | 日記・エッセイ・コラム



新しい年になりました。
昨年は怪我をしたり、他にも個人的にキツイことがあったりで
しんどい1年でした。

今年はいい年になるといいなあ。

ブログのほうも更新がかなり滞ったので、今年は心機一転
頑張りたいと思います… 願望です(爆)



あっきーの歌声を、瞳子さんの舞台を、素敵なミュージカルを、そして宝塚を
追いかけて行きたいと思います。

特に宝塚は今年100周年!
1世紀ですよ~ひぇ~
いろんなイベントがあって、100年の重みをずっしりと感じる年になりそうです。


昨年読んでくださった皆様、ありがとうございました。
そして、更新も気ままなこんなブログですが、今年もよろしくお願いいたします。