18日にミュージカル『TOMMY』を見に行った時、買いました!
LPはそれこそ、擦り切れるほど聴いていて・・・
映像もよく見てた・・・ ビデオカセットなんていう変なヤツで(笑)
WHOの音はとにかくシンプルでストレートでパワフル!
ピッチャーで言えば速球勝負でぐんぐん押す感じ。
バンド編成もリードギター、ベースギター、ドラム、ボーカルという一番シンプルな形。
でも、出す音は凄い! 雷が落ちたか、と思うほど(爆)
ベースはもう完全にリードベースだし・・・ シンバルがバシャバシャなのも大好き!
ミュージカル『TOMMY』を見た時、みんな歌がうまくてきれいにまとまってるな~と思った。
とても耳に心地よい、というか・・・
でも、何となく物足りなくて、WHOの音が聞きたくなってしまって、思わず買ってしまいました。
最近ではドラマ「CSI:科学捜査班」の音楽に使われてますよね。
曲、歌詞がすべてピート・タウンゼンド
ストレートでダイレクト、言い換えれば、何のひねりもない・・・(爆)
そのあたりが日本ではイマイチ普及しなかった理由かも・・・
ある意味、こういうストレートな破壊力を持つグループが最近は見当たらない、ということが社会全体の閉塞感を表しているのかな・・・
それとも、破壊するべきものがなくなった、というべきか・・・