P虎のチマチマ工作を続けております。本日はキューポラ ハッチ周りを一気に片付けました。まずは放ったらかしになっていたハッチのヒンジの仕上げから・・・。簡単な治具を作って真ちゅう帯板を楕円状に曲げ、パテ替りにハンダを充填してハッチと本体をつなぐパーツを作りました。ハンダは柔らかいのでピンバイスで簡単に穴を空けられます。写真はあげてませんがこの後0.3mmプラ板で裏打ちしてやっとハッチの基本形の工作終了です。・・・というところで次に移ればよいのに、またまたいらん事をやってしまいました。砲隊鏡用のスイングアームの製作です。TigerⅠ.infoによると何号車からかは不明ながら虎Ⅰ初期型キューポラに装着されていた(アバディーンの35号車にはまだ付いておらず、デヴィッド氏はボーヴィントンの122号車を取材されたようですね)もので、なかなかコンパクトな構造になっています。P虎は122号車とはヴィジョンポートの配置が異なりますのでアームの長さや取り付け位置は当然異なるものと思いますが、とりあえず本体の寸法を122号車にあわせ取り付け位置を少し調整(取り付けマウントのボルト寄りに移動)して水平方向のみ可動式として取り付けました。ハッチの穴から見てみると少し前方寄りですが、まあ納得できる位置に来ているようですね。今日はこの後ローダーズハッチを開閉可動に出来るようモールドを調整、真ちゅう線を通す穴を空けてから裏側のディティールを再現すべくモールドを全て削り落として作業を終了しました。チマチマ工作はストレート組みと違ってやっぱり時間が掛かりますね~。満足度は高いですが肩こりました!
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