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watanabe's weblog

metal janky's dairy

学習能力ゼロ?!

2005-04-30 17:09:54 | Tiger(P)

昨日の記事には久々に(というか初めて?)6件も純粋に記事の内容に対するコメント頂きました。 アクセス数が特に多かったというわけでもありませんので、やはりどうでもいいような戦車の話よりも時節にあった軽いノリの話題の方が皆さん参加しやすいということなのでしょうね! ・・・とわかってはいるのですが、中には濃い話を楽しみにしておられる方もいらっしゃる(←いらっしゃらないってば!)でしょうからコメント無しの放置プレイをものともせずに突っ走ってまいりましょう!(ほんまに懲りんやっちゃなあ~←オレ)

さて昨日は製作時間があまり取れなかったので新しい事には手を出さず引き続きP虎をいじっておったわけですが、どうあがいても自作したコの字型ハッチの下には、大きな漏斗のついた普通の燃料注入口は納められない事が判明しました。 ということはやはり燃料注入口は両サイドのグリルの下にあったんでしょうかねえ。しかし燃料を入れるたびにクレーンでグリルを吊って・・・って普通するかぁ? ただのパイプならなんとか納まるので、燃料を入れるときだけ特製の漏斗をパイプに装着していたんでしょうか? しかしこの方法も剥き出しのエンジンの真上でドボドボとガソリンを入れるわけですから何かのはずみでパイプから漏斗が外れたら・・・と思うと???な気がしますね~。 さ~てどうしたものか思案のしどころですが皆さんならどちらを選択されるでしょうか?グリルの下か、パイプに漏斗を装着するか今のご気分はどっち?(と、さり気にコメントを誘ってみたりして・・・)


いったいどれぐらい?

2005-04-29 19:58:11 | 雑記

今年のGWは最長10連休する方もおられるとの事。社会人になって以来カレンダー通りにしか休んだことがない私はいつも不思議に思うのですが、いったいどれぐらいの比率でそんな夢のような連休を取れる方がおられるんでしょうね? 社外とつながりのある仕事しかしたことがないので以前の勤め先では会社が休みでも出社してましたし、今はたとえ1社でも取引先が仕事をしている日に有給などを取ると当然部下や同僚や上司に何らかのしわ寄せが行きますから、皆が休みたい時(連休の中日なんかですね)ほど少々身体の調子が悪くても大した仕事がなくても平常通り出勤するというのが当たり前になってしまっていますから、一体どんな仕事をしている方が10連休を取れるのかちょっと興味がありますね。皆さんのGWはどんな日程なのでしょう? ・・・今日も思うように製作は進まず、焦りが出てきましたねえ。仕事に関しては愚痴らず黙々と!というのをモットーにしていましたがSHSを直前にしてあまりの時間のなさについ泣き言を言ってみたくなりました。ちなみに明日は出勤です。(泣)


不毛と知りつつ・・・

2005-04-28 07:02:41 | Tiger(P)

・・・結局、砲塔のビジョンポートブロックのサイズを測ってしまいました。

結果・・・直径=タミヤ:6mmジャスト。ドラゴン:6.5mmよりちょっとオーバー。 スリットの長さ=タミヤ:4mm。ドラゴン:4.5mm。厚み=ともに約1mm

スリットの長さは残念ながら手許に資料がないのでどちらが正確とは言えませんが、直径は明らかにタミヤの方が正解です。エレファントの車体用ビジョンポートブロックのパーツは昨日の記事のとおりタミヤと同じサイズですから、P虎砲塔のビジョンポートブロックの位置修正には最適ということになりますね。

さて言い訳ではありませんが今回あえてビジョンポートブロックのサイズにこだわったのは、重箱の隅をつつきたかったわけでもメーカーさんや設計者の方のあげあしを取るつもりでもなく単に自分が手を入れた部分が改悪になっていないかどうか確かめたかっただけのことですので悪しからず・・・。虎Ⅰ極初期を作る時にはキットのままでスルーするつもりです。しかし目立つ部分でありながら今まで話題になっていないというのも不思議な気がしましたね。


MG誌

2005-04-27 07:36:46 | Tiger(P)

昨日購入しました。家内がエイリアンVSプレデターのDVDをレンタルして来てたのでまだしっかりとは読み込んでいませんが、高田さんや某メーカー匿名開発担当さん(←誰かはミエミエなんですけど敢えて本文のまま)の記事など読み応えタップリですね。コーティングやタイガーの一滴については総合模型誌向けの記事になってますからAM誌の方が読み応えがあるように思いますけども・・・。(←誌面が少ないですから当然ですが・・・)

さてちょっと気になったのはタイガーの一滴のP虎砲塔の囲み記事です。大里さんはビジョンポートの移設作業が大変なのでアフターパーツが欲しい!って書いておられますけど、P虎を作るなら不要パーツを使って簡単に再現できる(ハイハイこの辺りAM誌の私の記事かフォトアルバムを参考にしてくださいね!)と思うんですけど・・・。虎Ⅰにこの過渡期型砲塔を載せたいのならばパーツを複製しないといけませんが、それにしても不要パーツの簡易複製は大して難しくないと思いますよ。

ところで誰も指摘しませんがドラゴンの砲塔にモールドされているビジョンポートって他社に比べて若干オーバースケールな割には厚みが足りないように感じるのですが真相はどうなんでしょう?TigerⅠ.infoに記載されている寸法(直径210mmですから1/35で6mm)と符合しないと(すみません自宅からの書き込みじゃないので測れないんです)確かな事は言えませんが、私が不要部品E-15のビジョンポート(このパーツはタミヤのモールドと全く同サイズでした。)取り付けのために位置決めしていた時は、スリットの前後の位置関係が元のモールドを基準にしたら明らかにずれてしまったためにタミヤのキットから採寸し直しました。単にスリットの長さが違うだけなんでしょうかねえ。キットの寸法を基準に考証するほど不毛なことはないというのは重々承知ですが、溶接跡モールドがきつ過ぎるためかキットから受ける印象も実車写真とは少し違うように思います。最新の考証に基づくキットですから他社のサイズが小さいのかもしれませんが一度きっちり図面と合わせて見ないといけませんね!


003号車考(番外編)

2005-04-26 07:30:25 | Tiger(P)

昨日の事故について色々と思うところはあるのですが模型のブログですし気持ちを切り替えて参りましょう!

という事で003号車考(番外編)です。本来ならばMG誌を見てからのほうが良いのでしょうが昨日の2Gさんのコメントへの私なりの考察を少々・・・(以前にも触れたかも知れませんが気分直しということでダブっていてもご容赦ください)

003号車の砲塔のビジョンポートの位置が低い(虎Ⅰ実生産型では上方に修正された)点についてなのですが、試作P虎中期型(?)までは少しでも車高を下げるためか砲塔の高さを極力絞った上で砲の俯角を確保出来るように天板が3分割(中央だけ高い)されているのはご承知のとおりです。その後、運用上の問題よりも生産性の問題で砲塔天板が一枚ものに設計変更されて最終的に虎Ⅰの砲塔となったわけですが、虎Ⅰの砲塔に正式採用されるまで(P虎中期以降の試作車)のあいだは生産性向上の実現だけが目的で細部に対してまでの設計見直しはされなかったのではないでしょうか。砲塔のビジョンポートは索敵のためにも少しでも高い位置にある方が有効でしょうから天板3分割砲塔の設計段階では使用可能な限り上方に設定されていたはずですが、その後砲塔の高さが嵩上げされたにも関わらずビジョンポートの位置が従来のまま放置されたのはどうもその辺りに原因がある様に思われます。視認性重視で背の低い砲塔→生産性重視で少々のことは目をつぶって背の高い砲塔→正式採用により全般的な設計見直しという一連の開発過程のなかで生まれた過渡期的な砲塔が003号車に搭載されていた思えば納得がいくのですが如何でしょう?