まあこれで、とりあえず関西AFVの会の準備は万全・・・・かな?(笑) ホントは側面装甲板に取り付ける所までって思ってたんですが砲塔下の櫓をインナーフレームとして組むことにしましたから、装甲板のディティールの取り付けは工程を見極めてから・・・・ってことで、これで準備用の工作は終了でございます。では、サクッと週末の工程をおさらいしておきましょうね!
まずは、ロイヤルモデルのエッチングパーツ用の砲弾固定パーツから・・・前回書いたとおり1×1.5×1のチャンネルは市販されておりませんので、エッチングパーツの厚みに合わせ0.1mmの真鍮板からチャンネルの素を切り出して必要な長さにし、御覧の通りプラ板に両面テープで貼り付けます。これはですねえ、何のために両面テープに貼り付けるかと申しますとストッパー用の切り欠きを入れるため・・・ヤスリを使おうがノコを使おうが0.1mmじゃまともに加工できませんのでプラ板ごとヤスリで切り欠きを入れちゃおうってわけですな!
で、お次は砲弾固定用の木製ブロック・・・砲弾ラック本体みたいに木で作っても良いんですけど、取り付け工程が複雑になるだけですから真鍮素材で・・・1.5mm角の真鍮角線を必要本数ハンダ付けして、丸やヤスリで一気に加工します。木も捨てがたいんですけど扇風機で涼を取ってますので作業台が木粉だらけになりますし・・・まあこっちの方が性に合ってるかも!!!(爆)
木製ブロックをチャンネル材に取り付けて、ヒンジ部分のディティールをナンチャッテで再現してロイヤルのエッチングパーツに取りつければ出来上がり・・・。ヒンジ部分の実車のイメージはちょっと違うんですけどねえ。ま、いいか!(爆←って、オイオイ!)
お後は砲弾先端部のストッパーを作れば作業終了!0.2mmと0.5mmの真鍮板、それにスケールハードウエアのφ0.7mmのリベットで再現しました。何ていうことのない工程なんですど・・・これだけで約3時間は掛かってます。やっぱプラの方が効率が良さそうな気が・・・・爆。
トップ写真と合わせてご覧いただくと、どんな感じに仕上がったのかよく解っていただけるかと・・・。実車写真で砲弾ラックに砲弾がセットされたのを見たことが無いんですが、なるほど!って感じかな???これなら一回斉射分の10発をいかに携行したのかよ~くわかりますね!!
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