このネタ、仕込んですぐに書こうと思ってたんですが・・・もう一週間以上も経ってしもたがな。(^^;
さてさて今を去ること10日ほど前になります先々週末、ふと思い立ちまして万博公園の梅林まで梅見に行って参りました。 いえね、毎年気にはなってたんですが梅の盛りの3月と申しますと年度末・・・仕事に追われ予算に追われ、休日とは言えとてもじゃないですが梅にまで気を回している余裕がなく、気が付きゃ桜の真っ盛りってな具合で毎年見そびれておったのでございますよ。(^^; で、今年はと申しますと“仕事に追われ”は例年並みながら、毎年3末のどんづまりまで脂汗を流して踏ん張り続ける売り上げ予算の方が、珍しく2週間も早く目途が立ちまして、ちょうど盛りの良い時分に梅の事を思い出したっていう・・・単にそれだけの事なんでありますが・・・・(^^;
さてさて、万博公園の梅林と申しますと“自然文化園”にございまして、中央ゲートから入りますと太陽の塔に向かって左手方向に位置する結構広い一角。もうかれこれ40年近い歴史がございますので当初は若木で植栽されたであろう梅の木々の中にも、今や名木と呼ぶに相応しいような立派な風格を保った樹に育ったものも少なくないのでございます。で、中でもとりわけ目を引きますのがこちら・・・
品種名は控え忘れてしまいましたが見事な枝垂れの梅でございましょう?傘下から見上げますとまるで梅花で作られたドームの様・・・花の盛りにこれが見れただけでも、入場料の250円は元が取れたってえもんでございますですよ。(しかし・・・たった250円で元を取るとか取れんとか言うところが小市民の哀しい性でございますな。(^^;)
で、“梅園”の花見は、単一品種の群生を楽しむ桜の花見と違って、多種多様な品種の梅を同時に愛でることができるのが趣き深いところでありまして、せいぜい紅梅・白梅っていう十把一絡げでしか認識していなかったのに、品種によってこんなにも違いがあるんでございますな。
同じ品種でも花には花の、蕾には蕾の独特の風情があって楽しめますし、同じ紅でも可憐なものもあれば妖艶なものも・・・時間にすればたった一時間ほどの梅園散策ではございましたが、十二分に梅を堪能することができました。来年も良い時分に梅の事を思い出せる様、いつ何時も余裕とゆとりを持って過ごしたいものでございますよ。(^^;
で、今回の万博公園でのもう一つのイベント(?)はこちら・・・・
日本庭園で鯉にエサやり~!(爆) まま、子供達を連れて若い夫婦が集う公園と言うより、ジジババがヨボヨボまったり屯するっていう性格の庭園ですから、エサをやる人も少ないんでありましょう。エサがもらえるっていうと全長1m近い大鯉が数十尾もワンサカワンサと寄ってまいりまして、バシャバシャ水音を立てながら我勝ちに野球のボールでも一呑みにできそうな大口を開けてエサに喰らいつく様は豪快と言うよりちょっと怖かったりグロかったり・・・(^^; まましかし、これだけ大きな鯉をこんなに沢山たった一人で手玉(?)に取れただけでも、これまたエサ代の100円は十分元が取れたってえもんで・・・・って、もうええもうええ。(爆
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