goo blog サービス終了のお知らせ 

watanabe's weblog

metal janky's dairy

梅は咲い~た~か♪

2012-03-27 16:39:24 | まち歩き

Dscn6674
このネタ、仕込んですぐに書こうと思ってたんですが・・・もう一週間以上も経ってしもたがな。(^^;

さてさて今を去ること10日ほど前になります先々週末、ふと思い立ちまして万博公園の梅林まで梅見に行って参りました。 いえね、毎年気にはなってたんですが梅の盛りの3月と申しますと年度末・・・仕事に追われ予算に追われ、休日とは言えとてもじゃないですが梅にまで気を回している余裕がなく、気が付きゃ桜の真っ盛りってな具合で毎年見そびれておったのでございますよ。(^^; で、今年はと申しますと“仕事に追われ”は例年並みながら、毎年3末のどんづまりまで脂汗を流して踏ん張り続ける売り上げ予算の方が、珍しく2週間も早く目途が立ちまして、ちょうど盛りの良い時分に梅の事を思い出したっていう・・・単にそれだけの事なんでありますが・・・・(^^;

Dscn6676

Dscn6667_4

さてさて、万博公園の梅林と申しますと“自然文化園”にございまして、中央ゲートから入りますと太陽の塔に向かって左手方向に位置する結構広い一角。もうかれこれ40年近い歴史がございますので当初は若木で植栽されたであろう梅の木々の中にも、今や名木と呼ぶに相応しいような立派な風格を保った樹に育ったものも少なくないのでございます。で、中でもとりわけ目を引きますのがこちら・・・

Dscn6704

Dscn6707_2

Dscn6709_4

品種名は控え忘れてしまいましたが見事な枝垂れの梅でございましょう?傘下から見上げますとまるで梅花で作られたドームの様・・・花の盛りにこれが見れただけでも、入場料の250円は元が取れたってえもんでございますですよ。(しかし・・・たった250円で元を取るとか取れんとか言うところが小市民の哀しい性でございますな。(^^;)

で、“梅園”の花見は、単一品種の群生を楽しむ桜の花見と違って、多種多様な品種の梅を同時に愛でることができるのが趣き深いところでありまして、せいぜい紅梅・白梅っていう十把一絡げでしか認識していなかったのに、品種によってこんなにも違いがあるんでございますな。

Dscn6685

Dscn6690_5

Dscn6688_2

Dscn6712_2

Dscn6717

Dscn6693_2

Dscn6694_2

Dscn6700

Dscn6683

同じ品種でも花には花の、蕾には蕾の独特の風情があって楽しめますし、同じ紅でも可憐なものもあれば妖艶なものも・・・時間にすればたった一時間ほどの梅園散策ではございましたが、十二分に梅を堪能することができました。来年も良い時分に梅の事を思い出せる様、いつ何時も余裕とゆとりを持って過ごしたいものでございますよ。(^^;

で、今回の万博公園でのもう一つのイベント(?)はこちら・・・・

Dscn6727_2

日本庭園で鯉にエサやり~!(爆) まま、子供達を連れて若い夫婦が集う公園と言うより、ジジババがヨボヨボまったり屯するっていう性格の庭園ですから、エサをやる人も少ないんでありましょう。エサがもらえるっていうと全長1m近い大鯉が数十尾もワンサカワンサと寄ってまいりまして、バシャバシャ水音を立てながら我勝ちに野球のボールでも一呑みにできそうな大口を開けてエサに喰らいつく様は豪快と言うよりちょっと怖かったりグロかったり・・・(^^; まましかし、これだけ大きな鯉をこんなに沢山たった一人で手玉(?)に取れただけでも、これまたエサ代の100円は十分元が取れたってえもんで・・・・って、もうええもうええ。(爆

引き続きブログランキングにエントリー中です!


冬の京都を散策する その3

2012-01-18 07:21:16 | まち歩き

・・・と言うことで、京都散策記も本日が最終日でございますが・・・

Dscn6599

順路に従い舞台の下に廻りまして驚きましたのが立派な石垣・・・忍び返しこそ付いておりませんが、お城と見まごうばかりの見事な石垣が山門の南側から舞台の下まで続いていたのでございます。清水寺の観光ガイドは見たことがありませんが、この石垣はきっと載ってないんでしょうねえ・・・だって」聞いたことがありませんもん。(^^;

Dscn6597

Dscn6598

でもって順路のお終いには、池を配したちょっとしたお庭がしつらえてありまして、こちらもなかなかに風情のある趣・・・

Dscn6602

Dscn6603_2

Dscn6606_2

清水寺を後にしまして再び産寧坂へ・・・来る途中、ちょっと脇に入るコーナーと言うか袋小路がございまして、どんな店があるのかと気になってたもので寄ってみましたら・・・

Dscn6607

Dscn6609_2

古い洋館が五龍閣っていうカフェになってまして、その奥にはこんな洒落た噴水が・・・古い洋館というと神戸の専売特許みたいに思ってましたが、目立つところで言うと四条大橋西詰めの東華菜館も日本最古のエレベーター付きの洋館ですし、四条烏丸周辺の銀行跡とか京都にも結構たくさん古い洋館が残ってるんですよね。(^^;

ってことで八坂神社に引き返し、知恩院さんのちょっと先にある一澤帆布店を冷やかしてから、振り出しの河原町に戻って千枚漬けで有名な大安で京都限定の漬物を仕入れたり高島屋で夕餉の買い物をすませまして家に着いたら午後の4時・・・全行程約6時間のプチ旅行でございましたが、なかなかに充実した京都散策でございました。今度はこれまた久しぶりに嵐山にでも出かけてみましょうかねえ。v(^^)

引き続きブログランキングにエントリー中です!


冬の京都を散策する その2

2012-01-17 06:09:46 | まち歩き

・・・ということで、昨日の続きでございますが・・・・

Dscn6569

昨日も書きました通り、産寧坂上りきりますと清水寺の山門に突き当ります。ここはもう記念写真のメッカでございまして、人がこちらを向いていないタイミングを見計らうのが難しいぐらい・・・サイズの差こそあれ、パッと見は八坂神社の門と変わらん様に思うのですが・・・。(^^;

で、ここまで来ましたら、後は脇目もふらず本日のお目当ての清水の舞台へと進みます。

Dscn6572

ひぇ~、歳をとって高所恐怖症気味の私めには心臓に悪い光景ですな・・・爆。清水の舞台から飛び降りると恋が成就するってことで、江戸時代には300名ほどの人が番傘広げて飛び降りたっていうんですが・・・阿呆とちゃうか?恋も何も命あっての物種だと思うんでありますが・・・・しかしまあ生存率は意外と高く、85%は助かったらしいデス。(^^;  

Dscn6575

Dscn6574

Dscn6581

でもって、ここまで来ましたら、あとはお決まりのアングルから舞台を!と順路に沿って本殿の方へと向かうのでありますが・・・あいにく本殿は改修中でございまして足場に囲われて見ることはできませんでした・・・がしかし・・・これ、敢えてやってるんでしょうね?丸太の足場なんて、個人邸の建築現場でも数十年来見たことが無いですけど・・・運び込むのも組み立てるのも、さぞかし大変やったやろなあ~。(^^; で、本殿を少し通り過ぎますとお決まりの絶景スポットが・・・

Dscn6578

Dscn6584_3

子供の頃見た清水の舞台は、もっと大きいイメージだったんですが、大人になって見ると意外とコンパクトなのね。(^^; まあ、初めて見た家内が喜んでましたので良しといたしましょう。で、下から見上げますとこんな感じ・・・

Dscn6588_2

Dscn6594_3

あんまり寄り過ぎると木の枝が邪魔になって、何が何やらさっぱり・・・・(^^; 

・・・ってことで、お後は番外編があるんですが、またまた長くなりましたので続きは明日のお楽しみと言うことで・・・(^^;

引き続きブログランキングにエントリー中です!


冬の京都を散策する

2012-01-16 10:29:35 | まち歩き

Dscn6558

早々に日記にしようと思いつつ、あっという間に早や一週間も経ってしまいましたが・・・(^^; 先週の日曜日、生まれてこの方、清水寺に行ったことがないという家内に行きたいと唐突にせがまれまして、久しぶりに京都まで足を延ばしてまいりましたので本日はその御報告をば・・・。

で、かくいう私めも関西人でありながら一度も行ったことがない家内を馬鹿にできた筋合いではございませんで、京都の大学に通っておったにも関わらず神社仏閣にはとんと縁のない学生時代を送りましたので、清水寺といえば40年ほど前の小学生のころ一度家族と行ったきり・・・なんか土産物屋が軒を連ねる坂道を、えっちらおっちら登った所にあったと言うぐらいの認識しかなく市内のどの辺りにあるのかすら知らなかったんでありますが、調べてみたら八坂神社をちょっと下った(この上ル下ル西入ル東入ルってえのが京都らしいでしょ?)所にあって、拍子抜けするぐらいの都心部(祇園から歩いて10~15分くらい)にあったのね。何かこの歳になるまで近場の観光名所なのに覗きにも行かず、ちょっと損したような気もしないでもないでもない・・・(^^;  ってことで前振りが長くなってしまいましたが・・・

Dscn6622


Dscn6624


自宅から徒歩10分の最寄りの園田駅から小一時間電車に揺られ、四条河原町に到着しましたら四条通りを東に歩き、まずは突き当りの八坂神社を目指します。が、今回のお目当ては八坂さんではありませんので入口の写真を撮っただけで中には入らず・・・w。まま、他所の地方から来られた観光客の皆さんには申し訳ないような、こういう端折った京都巡りができるのも関西在住ならではの強みではありますが・・・・まだ松の内だったのにお参りぐらいしときゃ良かったかも・・・・(^^; 

で、八坂神社に突き当たったら南に下り、数百m歩けば案内板がございますのでそれに従って東に曲がりますと、いきなり坂の上の正面に聖徳太子が奉納したと伝えられる法観禅寺の八坂の塔(冒頭の写真ですな)が目に飛び込んでまいります。通りの風情も一気にいかにも京都らしく一変いたしましてブラブラとお店を冷やかしながら坂を上ってまいりますと何やら人が群れておりまして、何かいな?と覗いてみますというと・・・

Dscn6555

おっさんオッサン!ガチで写真撮りすぎやがな。(爆)何ちゅうても、うなじの白塗り見たらホンマモンと違うて“なんちゃて舞妓はん”やし・・・と思いつつ、私めもつられて一枚。(^^;

で、八坂の塔みますと一般公開しておりまして2層目まで登れるってことだったんでありますが、今回のお目当ては八坂の塔ではありませんので中には入らず木曽義仲の首塚も観ず・・・w。まま、他所の地方から来られた・・・って、もうええもうええ。(笑)

Dscn6561

Dscn6620_4

Dscn6619_3

八坂の塔を通り過ぎ、さらに坂を上ってまいりますと有名な三年坂に合流します。この三年坂、本来は“産寧坂”と書きまして、清水寺の子安の塔に通じているからというのが由来らしいのですが・・・私は立札見るまで全然知りませんでした。(^^; まま、由来はともかく有名な漬物やさんやら色んなお店が軒を連ねておりまして、冷やかして歩くだけでも結構面白かったりいたします。

Dscn6613

Dscn6614_3

Dscn6616_2

Dscn6617_2

Dscn6611_2

でもって、産寧坂を上り切りますと清水寺の山門に突き当たるのでございますが・・・・長くなりましたので、続きは明日のお楽しみということで・・・・・(^^;

引き続きブログランキングにエントリー中です!


燃える秋-1

2011-12-04 18:01:25 | まち歩き

Dscn64602

関西でもそろそろ紅葉の見頃かな?とふと思い立ちまして、本日は久しぶりに万博公園の自然文化園へと出掛けてまいりました。 今年はいつまでも暑かったせいで紅葉が遅く、盛りの時期が掴みづらい年でありましたが関西では今週~来週末あたりが丁度良い頃合いかもしれませんね・・・てことで、本日撮ってきた写真をば・・・・v(^^)

Dscn6454 Dscn6457

冒頭の写真と上の二枚は「ソラード」から・・・紅葉を真上から撮れるっていうのは空中回廊ならではでありますね。v(^^) で、ソラードを渡り切って紅葉の滝へ・・・

Dscn6466 Dscn6474

紅葉の滝というだけあって見事に色付いておりましたですよ。もちろんこの景色をカメラに収めようと私たち以外にもたくさんの人たちがシャッターを押しておられました。v(^^) 一通り写真を撮りましたらお祭り広場へと歩を進めます。

Dscn6483_3 Dscn6486  Dscn6489 Dscn6491 Dscn6495 Dscn6498

遠くに見える箕面の山もとりどりに色づいて美しいですねえ・・・というところで長くなりましたので、続きは明日のお楽しみということで・・・・(^^;

引き続きブログランキングにエントリー中です!