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非日常間の無いお節料理

2021-01-04 | こども薬膳
こんにちは

おせち料理も食べ終え、今日からは普段通りの朝食となった我が家です。

ふぅーっ

終わった!

作る側としたら「やっと解放された!」となります。

それでも、今年は例年に比べて手を抜いたので、気分的にはとてもラクでした。

三が日中のある日の朝食の私のお皿。

初日には無かった「酢バス」と「ごまめ」「こんにゃく」が入っています。


え?

初日には無かった???


はい。

間に合わなくてもいいかなーって☆

変化があった方が楽しいんじゃない?とポジティブシンキング。


蓮根なんて、大晦日の日の夕方遅くに買いに行ったら売り切れていて。

今までの私なら慌てて別のお店に走って何が何でも購入したでしょうが、今年は「年明けにまた買いに来よう。」ということに。

無くてもいいか!とも思ったのですが、ちょっと個人的に「見通し」に関して縁起を担ぎたいなと。


ごまめも省略予定でしたが、子供達の要望に応えてさっと作りました。

家にある「食べる煮干」で作りましたよ。

お砂糖は以前よりも更に更に減らしたので、甘さよりも塩気が勝つ仕上がりです。

苦味も感じれて良い感じ。

来年からはこれでいこうと思います。


全体的に薄味でお砂糖を極力控えた普段通りのおかずと同じ味付けのお節。

作るのも楽だし、食べるのもモリモリ食べれます。


私は子供の頃おせち料理があまり好きでなかったので、子供もおいしく食べれるお節がいいな~と思って。

昔と違って今のお野菜は甘すぎるくらい甘いし。(お煮しめも栗きんとんもお砂糖ゼロです。)

昔と違って今は冷蔵庫で保存できるし。(お煮しめは二日目終了後に火を通しなおします。)

濃い味付けのお料理は体にもあまり良くないし。

お野菜いっぱい食べたいし。(ブロッコリーが入ったり、今年はチンゲンサイのソテーが…)

作り手だって年末年始はゆっくりしたいし。(1~2日で何品も作るのは大変すぎる!)


そんなわけで非日常間の無いお節料理の我が家ですが、めったに使わない重箱に入っているおかげで特別感は感じてもらえるかな?

芸術的なお節を見ると、「うわーっ やっぱりすごいーっ。」と思うけど、それは子供達がもう少し成長してしっかり手伝ってくれるようになってから考えたいと思います。




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