八尾北医療センター労働組合

藤木 好枝 執行委員長

婦人民主新聞に4/15対八尾市抗議行動が報道されました

2020年05月18日 | 闘争報告
 4月15日、第三波の対八尾市抗議行動を、八尾北労組を中心に全水西郡支部、八尾北命と健康を守る会と地域の仲間、関西各地から駆けつけた闘う仲間たち40名近くの結集で闘いとった。3時半から市役所前で抗議行動、そしてアリオまでのモを元気にうちぬいた。

 第1に、コロナ緊急事態宣言への怒りだ。八尾北労組は「4・9見解」をビラにして訴えた。「命を守れるのは労働組合と住民の団結した力です。保健所を増やせ!人員を増やせ!正規で雇え!」。店から出てきてビラを受け取るなど街頭の反応は積極的だ。そして解散集会で末光道正院長が行ったアピールは近隣のマンションから住民が身を乗り出して聞いていた。「新自由主義によって崩壊した医療を取り戻しましょう。なにもかも奪われ崩壊したところから、新しい社会をつくる闘いを始めましょう」。

 第2に、8家族との連帯だ。応能応益家賃絶対反対で闘いぬいている8家族への大松市長による架空家賃数百万円の取り立ては、補償なしの自粛強要、団結つぶし、改憲と戦争へ向かう安倍政権と完全に一体だ。敵は団結が怖いのだ。弾圧は怒りに油を注いだ。闘いはここからだ。心から奮い立つ415行動であった。

 第四波は5月20日。

              婦人民主クラブ全国協八尾支部  出口 和美


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