映画「モネ・ゲーム(2013年公開・原題Gambit)を観た。
【解説】コリン・ファースとキャメロン・ディアスが初共演、ジョエル&イーサン・コーエン兄弟が脚本を手がけた犯罪コメディ。学芸員のハリーは、印象派の巨匠モネの名画「積みわら」の贋作を用意し、詐欺をもくろむ。相棒のPJが絵画の所有者になりすまし、億万長者シャバンダーをカモにしようとするが、PJが次々とトラブルを起こし、シャバンダーの雇った鑑定士が登場するなど、完璧だったはずの計画は思いもよらない方向へと転がっていく。共演にアラン・リックマン、スタンリー・トゥッチら。
映画「ダイ・ハード」の悪党ハンス・グルーバー役のアラン・リックマン登場に感動してしまうものの、コメディ要素も詐欺要素も薄く、キャメロンの魅力もラストのどんでん返しもいまひとつに思えたのは、コリン・ファースの映画「キングスマン」のイメージが強すぎたせいか?
また日本人が典型的なジャバニースともう1パターン出てくる。