まねきネコのバリで子供と大騒ぎ

まねきネコのバリ島生活21年 子供の事や吉川晃司さんの事・・を気の向くままに。

停電の夜

2015年11月21日 | バリの日常

日本の連休は忙しい

の通り仕事もだけど、昨日は長男と次男のオトナンで、支度をしたりお供えしたりバタバタ

長男とのLINE電話ではバリのおばあちゃんも加わり賑やかに楽しく!

でも、82歳のばあちゃんが携帯を落とさないかハラハラしながら見守り

息子はおでん。私たちはアヤムバカール(チキンBBQ)で

お互いの夕飯を「いいなぁ~」とつぶやき合うというスタイル。

お供え物を置く場所が汚くて、段取り悪いわ、蒸し暑いわでイライラしつつ・・・。

写真を撮る余裕なし!律儀に終わるまで見守ってくれる義理姉や甥っ子

凄いな家族愛。

その後は珍しく旦那と将来のことを話、どうしていくのか考えてみたり、

ちょっといつもと違った有意義な時間もできた。

 

でも、数日前の情報がやっと公式発表された!

朝日新聞☆

どう頑張っても京都新聞には載らないわー。

上から発言をするつもりはないけど、グレーもなかなか似合ってる~。

ガッツリ語っているんだろうなあにっぽんを。

もちろん読みたいけど、日本へのオーダーはキリがないので

動画だけと決めて我慢

 

そういえば昨夜、髪の毛洗っている時に停電になり、

そんなことぐらいで平気よ~と停電に対抗するかのように

楽しんでやる!!!意欲がモリモリ湧いてきてしまった。

その後、暗闇で宿題する娘に携帯で照らす明かり係をした時の事。

天井に映る娘の携帯の反射が絵に書いたような形で本当に面白くて、プチ非日常がマジ楽くなった。

携帯の明かりだけで過ごす特別な時間☆

でも、その数十分に物凄く真剣に家族の将来の話になって

それぞれの思いを熱く聞けた時間になった。

ネット環境が離せないゲンダイたまには停電も良し!!!

まるで旅の途中のバックパッカーの時みたい。

みんなそれぞれ夢を持ってたり、ぼんやりのんびりしていたり

私は買い付けと理由をつけて毎日買い物したり、

一日1個の用事を作っていろんな街を楽しんだなぁ。

その国の言葉を覚えようと思わなかったのは、アジアだったからかな。

英語もろくに・・・なレベルで、長居する訳ではないから必要なかったし。

英語が一番通じなかったのは、インドネシアのジャカルタ郊外

安宿から少し離れた街で耳かき探して1日中歩き回りクタクタになった。

大きなデパートがまだなかったのか、今でも不思議。

あってもデパートは涼みに行く所という概念だったからか

(今も時々そうだけど・・・)

かなりローカルの雑貨屋さんばかり辿り着いて困り果てた記憶

そんなことを思い出しながら過ごしたマニュアルな夜

エアコンの冷たい空気がかなり生暖かくなった頃

やっと電気が付いて、夢から覚めたような感覚を覚えたりもした。

深夜特急、読み直したら忘れている事思い出すかな。

もはや町の名前は出てこない場所もたくさんで、

あの頃のみんなはどうしているだろうと懐かしい。

あの頃、今みたいにネットが整っていたら、連絡先を交換するのは簡単

実家の住所を交換してたもんな。

手帳を見ても、顔が出てこない人もいて、一期一会だからいいのかな。

そして、子供たちもどんどん成長して、私の知らない時間が増えていくんだろうなーと思うと

楽しみは尽きない。

考えている間があったら行動する。

失敗を失敗と捉えるかは自分次第

仮ににそれが失敗だとしても、遠回りになってもきっと将来の役に立つ筈だから

楽しんだ方がお得!

何が起こるかわからないから楽しくて

そう思える奇跡的な毎日に感謝。