本日、11月6日金曜日は裏の親戚の姪っ子の結婚式
直属ではない姪っ子だけど、バリでは自分お娘の従姉妹と同じ扱い。
女子は男子家へ貰われて行くので、早朝女子の家に
男子の家族がお迎えに参上。
朝6時からお手伝いに参加し、いつか我が子の時をちょっと想像したりして・・・。
自分の時はさすがに日本までお迎えには来てくれなかったけど
そんな事していられないわなぁと、懐かしんだりしたのも束の間、
お客様にお菓子を出したり、赤ちゃんと戯れたりしながら汗だくで
お祝い。今日はママたちの井戸端会議をする間もなく
男子家へ出発したのが8:30
ちょうど一段落し、片付けが終わって出勤時間になったので抜けてきた。
位が高いと、脚を地に着けないで運ばれていく。
私は位の低い外人だったから白い靴下を履いて自分で歩いた。
白い靴下、学生以来~なんて思いつつ。笑)
朝になって、何色クバヤ(民族衣装)を着るのか確認忘れを思い出し
近所のママに聞いたところ、「ベバス!(自由)」と言われて一安心。
だからとってもカラフルで見てて楽しかった。
よく働くおばさんは、「ファンデーション、斑になってない??」
と、心配げに聞いてくるし、睡眠不足か吐いてる体調不良のママもいるし
配ったお菓子箱には、まだピーナッツしか入ってないし・・・と
ハプニングも続出だけど、大勢の親戚で人手があるから、何とかなってるこの状況
そのうち、子供達が大人になって主催していく時代に移り変わっていくんだろうなぁ。
早20年ではあるけれど、お供え物関係については難しくて、バリ式接客しかできないわ。
お邪魔させてもらって、生かしてもらってる感、満載だ。
今の流行りは、ストレッチが効いてて、大きく膝までスリットが入ったタイトスカートタイプ
柄はこんな感じでコットンとちょっと高級なのと2種展開
実際にはこんな極端な斜めの巻き方しないけど、裾が細くなった方がスタイルも良く見えるし
おしゃれっぽくなるから、近頃街中のマネキンはみんなこんな感じ。
どうせ買うなら普段着(普通の服)が欲しいと思うのに、見ると欲しくなるわぁ
ちなみにお値段、下だけで2千円ほど。
あ、そういえば、マネキン、スレンダン(腰紐)してない!?
そのへんの配色を考えたり合わせたりするのも、バリっ子の楽しみの一つなんだろうなぁ
早朝、火山灰のせいか、グレーに曇った空で霧雨が降っていたけど
無事晴れていて一安心。
夜の披露宴まで天気持ちますように。
お幸せに~♫