まねきネコのバリで子供と大騒ぎ

まねきネコのバリ島生活21年 子供の事や吉川晃司さんの事・・を気の向くままに。

見えないものは怖くない?

2015年11月10日 | バリの日常

朝の出勤時、バイク渋滞の中

スイカ食べながら3人乗りするお父ちゃん発見!

子供を送っていく途中なのかな?って姿なのに

目的地まで我慢できなかった?

ほかのバイクもマイバイク同様火山灰らしき汚れ方している人多数。

昨夜は、また閉鎖されたそうだから

飛んできているであろうに・・・。

街中の空気、見えないけれど夜中に浄化されたからか、

朝の方が澄んでいて夜よりましとは言え、

渋滞と火山灰とゴミ車が行き交う中

運転中にかぶりつくって凄い!

こっちの人、「汚れが目に見えなければ大丈夫」みたいなところあるから

(きっと)ばい菌だらけの手でバクテリアが付いているかもしれない食べ物を平気で口にできるので

そしてダイオキシンを知らないからゴミを燃やせるんだなー。

だけど、人間って順応する能力も長けているからか、免疫力が発達して

強いんだなきっと。

犬もそう。

野良と変わらない状況でも、丈夫に育って何度も子供を産んでいる。

なんなら、檻の中や鎖でつながれるより自由で幸せかもしれないと思うこともある。

人間もそう。

見えないルールに縛られて、ストレスだらけの社会より

ゆるいけど穏やかに、そして何より自然に生きている人達

それなりに幸せでいいかもしれない。

前は、元気だから幸せに楽しく暮らるんであって、重い病気になったら

帰化してでも日本や海外でちゃんとした医療を受けて治し、長生きしたいと思っていたけど

医学の進歩した先進国で延命治療をして生き延びるより

好きなものを食べて、好きな事をして、平穏にフェイドアウトできるなら悪くないと思うようになった。

それが寿命

ま、一言では言い切れないことだらけだけど。

ずーっと夏でずーっと穏やかな南国だから、そう思えるのかも。

そんなことを考えたりする今日この頃。

 

でもって、ふとした瞬間に殿の存在を思い出してハッピーになれるって

ラッキー