まねきネコのバリで子供と大騒ぎ

まねきネコのバリ島生活21年 子供の事や吉川晃司さんの事・・を気の向くままに。

おもしろかった2011年終盤

2011年12月31日 | イベント
新年、明けましておめでとうございます。
日頃、個人的な日記にも関わらずご訪問下さる皆様、本当にありがとうございます。
たぶんこれからも、こんなかんじで続けると思いますが、何卒よろしくお願い致します。


さて、相変わらず終日降ったり止んだりの天気から、結局新年は晴れのまま花火の明るさで通過。
0時15分を過ぎてやっと、爆音は和らぎつつもかなり遅くまで続いた盛り上がった反面、朝の静寂が際立つ中、元旦出勤です。
長男は、今年初めて友達とビーチへ向かい夏の新年を越し、長女は、近所の年越しパーティから帰ってきません。次男は、いつもと違うイベント続きではしゃいだ後の疲れを見せず年を越し、やっと寝る気になり、バタンキュー。

私は、貴重な休みにもかかわらず、なんとなくおなかの調子が良くなかったのでゴロゴロのんびり過ごしたら、夕方寝てしまい気が付けば紅白も中盤と言う有様。じっとしたら必ず眠くなるこの習性、何とかならないでしょうか…。

ところで大晦日前日は、早朝出勤で夕方早く帰宅したので、家族でガジャマダ通りのバリフェスティバルへ行きました。その時の写真。
到着してまず、腹ごしらえの各50円のホットドッグやバーガー、ピザパン。
全部がケチャップ味だったけど・・・。

こうして鉄板で焼いてました。(↓手際はよいので拍手!)


のどが渇いたけど、これも魅力的なんでつい…。だって30円ソフトクリーム
個々はチョコオンリーでした。バニラやミックスがいい人は別店へどうぞと言う仕組み。
黙々と機械に向かって、頭の上から来る注文の声のする方へ、ソフトクリームを差し出しているおばさん。
この夜彼女はきっとこの機械のクリーム出口しか見ていなかったはずと憶測。


このカラフルな粉ジュース、一時期体に良くないとニュースになったにもかかわらず売り続ける人に、買い続ける住民。


体に悪そうなもう一つのキャンディは大100円、小50円で、キャンディと言っても噛み切れる柔らかさ。
見た目の可愛さに釣られて欲しがる中学の娘には、なるべく白っぽい物を選んでもらったけど、原材料が怪しいです。


アクセサリーやサンダル、お香や化粧品店が軒を並べてましたが、
ほとんどが食べ物。綿菓子やおもちゃペンライトカチューシャや、トウモロコシなどの押し車の屋台も出没しかなり賑わっていました。



数年前から大ブレークしたわりには、インドネシアの文化を我が国の物だと主張するマレーシアに対抗意識を燃やした為、人気が落ちたマレーシアアニメの主人公の双子君「イーピンとウーピン」のガス風船。その後ろには、ジャンルを問わないキャラが。
神様キャラからピンクのドラえもんまで!


半分以上が食べ物屋さんで、お決まりのバビグリン(豚の丸焼き)もお頭つきで並んでました。
内臓や口には香草が詰め込まれています。



年末に向けて何処の店先でも花火屋さんと化すこの繁盛ぶり


面白かったのは、フルーツケービング。表情がインドネアシアならでわ・・・
表情もさることながら、これを何に使おうと言うのでしょうか?
料理を飾るにはインパクトありすぎるし丸ごと過ぎる。ただのキャンバスとして腕自慢している?
しかも、赤ら顔の酔っぱらいおじさん、鼻の頭は凍傷ですか?状態・・・。これを笑わずに何としましょうか。
しかし、皆ただ見て感心しているんです!何とも思わないんでしょうか?この人たちは・・・。


何となく美味しくなさそうに見えるのは私だけ???


ちなみに、こちらのお歳暮お中元は、お菓子やジュース(たまに食器セット入り)詰め合わせを送るのが主流。


そんなローカルフェスティバルを満喫し、縦列駐車と一方通行に紛れた為に、一時的でも吉川ライブの事を忘れられた夜でした。
でも行くならやっぱり吉川ライブが良かったなーーーーー!と嘆いた夜でもありました。
PS写真がボケボケですみません!!!


新年への爆音

2011年12月31日 | イベント
いよいよ新年を迎えようとするバリ島、打ち上げ花火の爆音がひっきりなしになってきました。ラスト1時間。何でも基本的な打ち上げ花火代は1発750円ぐらいらしいので、ド~ンと聞こえるたびに、1人前のお寿司ぐらい食べられそうって意味で、「どーんお寿司、バーンお寿司!」って繰り返し、今年花火を買わない派に徹した次男と冗談言い合って、「もったいない」とつぶやいています。

祝う気持ちはいいのだけれど、お金を燃やすような気がしてならぬので、一切ほしいと言わなくなった次男の意識の変化にも親ばかながら拍手。
総額一体いくらになるのか、考えたらもっと使い道があるだろうに…と空しさもさえも感じるひと時です。

ちなみに、吉川晃司COMPLEX公演およびコンサートグッズ、公演を収録したDVDの売り上げから、総額654,318,473円という金額を集めることができた報告と具体的な寄付先となる関係機関と実施に関する話し合いを進めていて、新年早々改めてご報告をすると、発表がありましたよ。この具体的な金額と殿が発する発言には心打たれるものがビシバシ

詳細は、2012年1月12日発売の別冊カドカワの本
「愚 日本一心 吉川晃司」 1400円

…不器用で真っ直ぐ。吉川が"生き様"をかけた「日本一心」への想いを語る。


さて、いよいよ後15分で2012年 花火の音!!!もの凄い!
途切れない所じゃなくて連発連打。空は明るいし、もう朝焼けのように燃えた後の爆竹の霞がかかっています。2階の窓からは、カラフルな火の粉が各方向に見えてて、迫力満載。できる事なら音を届けたい!
こうなると綺麗と言うレベルじゃなく、本当に騒がしい。

でも、これが来年へ向けての突っ走る決意表明だとしたら、派手にドカ~ンと立派でたいしたものですよね!

バリ島から飛び立ったばかりの飛行機に旋回してもらって、窓から眺めてみたいわぁ~。

年末の感謝!

2011年12月31日 | バリの日常
あ~マンゴのおいしい季節です。

甘くてトロンとした果肉をほうばる度に、南国の醍醐味?を味わえます。
下手なケーキよりずっと美味しくて幸せ、そんな果物が放っておいても庭の木に沢山実っているんだから、ある意味贅沢。

ちなみに、これがパサパサのバタークリームの下手なケーキ↓


でも熟しかけた実はコウモリとの取り合いで、朝の庭には、かじられて落ちた実が頻度に出没。しかも、熟して無くても、急に実が枝から落ちることがあるので、要注意ですけど、幸い今のところ被害無し。
半熟の少し早めに収穫した実を常温保管して、熟れた頃を狙って食べるのが一般的。同じ果物でも、ドリアンとは大違いの人気ぶりだなぁとつくづく感じます。私はドリアンが大好きなんで、庭に実ってくれてもいいんだけど、と思って子供たちに話すと、「実際にドリアンが実って枝から落ちて、頭部強打で死亡したというニュースを聞いたことがある!」とご指摘いただき、確かに香りの問題では済まないだろう事を想像。

一歩予測の付かない天候は相変わらずで、洗濯物を出したり入れたり忙しい。今日は師走とあって、近所の親戚家族が集まって「ロンバ」と言われるゲーム大会が開催されるそうで、子供たちもワクワクしています。

私は1年の疲れを癒すが如く、なんと朝8時まで寝ていたので、夜はゆっくり紅白を観れそうです。ただ、毎年(特にここ数年の)カウントダウンの花火の大音響が今年も凄そうなので、覚悟が必要そうですけど…。

ともかく、雨が止んだら異常に蒸し暑い晴天の中、ベトベト汗だくの年越しは、全く実感の無いことこの上ないにしても、家族みんなで無事元気に過ごせる平穏な日常が何よりの幸せなんでしょう。
先日に引き続き、今日も夕方からの吉川年末ライブが気にならないと言ったら嘘になりますが、考えても仕方ないので、いつか参戦できる日を夢見て年を越すとしましょう。

新たに出会えた皆さんへ、そして、バリ島のママ友でいてくれる方々へ、日本の友人、家族やこちらでお世話になっている親戚家族の方々へ、そして、スペシャリーには吉川くんがこれからも活躍し続け、そしてそれに沿って過ごしていけることを願い、同じ世代に生まれた自分の運命に感謝の念を抱きつつ、皆様が素敵な年越しをされている事を願って、一本締めでもしたい気分です。
よぉ~~~~~パン!(1回だけでいいんだけど…)

皆様良いお年を!


リゾートホテルのロービーで

2011年12月30日 | バリ島のホテル
ジンバランにあるアヤナリゾートホテル。リッツカールトンから改名する前には仕事で、連日お世話になっていましたが、最近はたまぁ~にしか訪れなくなりました。バリ島ではね、クリスマスを過ぎてもしばらくはクリスマスモードのままだったりします。
日本のようにお正月の飾りが無いからだと(勝手に)思っていたけど、もしかしたら単なる国民性かも。こんな場合、のんびりは悪くないけど、「あら、まだ、クリスマス?」と思ってしまう元日本人の国民性を再認識。

テーブルの上のオーナメントもクリスマス仕様


ロビーの大きなツリー


でも、待ち時間にじっくり見てて、何かおかしい…
さて、どこが違うでしょう?!(この間違いは一部だけでした!)




全部だったらショックだよねぇ。
これも人が、一つ一つ手作りした証拠。職人の技と言ってしまえば全部違って当たり前でしょ、それも味わい。

やっぱりお寿司は最高!

2011年12月30日 | バリ島のレストラン
デンパサールでは早朝から雨が降ってずっと曇り空だったみたいですけど、ヌサドゥアでは、朝同じく降ったものの、雨季の晴れ間がしっかり見れて、撮影日和となりました!
今日のカップル、キスなが~~~~い気さくなとってもいい方々でした。

そんな晴天とは裏腹に大雨の休日だった一昨日、友人の友人が12月25日にクロボカン地区で日本食のレストランの支店をオープンされたので行ってきました本物の?日本食は何度食べてもおいしい!
少し小さなスペースを上手く活用してカウンターもあり、2回座席もありでとってもお手ごろ価格のお寿司が食べられます。
 

壁のポスターもよだれもの


このお寿司セットをオープニング特別ご招待で、無料でいただいてしまいました。ご馳走様でした!!!


アラカルトのオーダーは、簡単な用で難しい茶碗蒸し
なんともやさしい味で絶品でした!!!大きな三つ葉はご愛嬌


濃いめの味がご飯をそそる茄子の味噌煮


他にもエビ餃子を頼んだけれど、あまりの食欲に又写真撮り忘れ・・・。
カリカリでパリッとした外側に、プチッと弾けるエビと、ジューシーな中身が熱々で、最高に幸せな味。

野菜の煮物も薄味でダシが効いた大根、芋、インゲン・・・。

免許を取りにいく(買いに行く)警察署のある通りとクロボカンの交差点をチャングー方面に進み、最初の交差点を左に折れて道なりに進んだ左手にあります。クロボカンにあるカフェモカの隣なんで、スイーツ求めてハシゴしたくなるかも知れないけどそれもまた考えただけで幸せ!
スミニャックまで出るのが混雑、渋滞のこの時期この地区の近辺の方々は、とっても嬉しいはず!
どんどん開けていきそうな場所なので、これからは注目でしょう!
一人千円程で食べられるならカフェでお茶するのと同じくらいだし、とってもお徳。おコメも100%日本米だそうですよ。
インドビジョンも入っているので、紅白観ながら年越しそばの王道も夢じゃないですよ!