タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

農村レストラン「すがばたけ」の手打ち蕎麦!

2022年03月26日 | 食いしん坊バンザイ

今日もブログの管理人・八百政の「蕎麦屋巡り」の記事です。「竹と生きる」を主テーマに運営している当ブログ「タケ・タケ・エヴリバディ!」ですが、このところ「竹」の話題よりも「蕎麦」の話題が多いですね。まぁこちらはあんまり肩肘張らずに、アクセス数も気にせずに運営しようと思っているので、話題もあっちにいったりこっちに行ったりしますが、ご容赦くださいね。

さて、今回行ってきた蕎麦屋さんは、長岡市の栃尾地域にある「農村レストラン:すがばたけ」です。「栃尾の山の方に地域の食材を使った素朴な店がある」って以前に聞いていたので、「一度行ってみたいな」と思っていたのですが、今までなかなか行くチャンスがありませんでした。

まだ、雪が随分残る栃尾地域(一昨日のこの記事をご覧ください)を、ナビの案内に従って車を運転して目的地の「すがばたけ」を目指したのですが、「この山道の先に本当に店があるんだろうか?」と不安を抱きながら、ようやく目的地に到着しました。

「営業中」の幟旗がなければ、レストランとは気がつかない外観です。きっともうすぐ冬囲いがとれて、「らしく」なるんでしょうけどね。

これがメニューなんですが、「地域連携と六次産業 地域食材の活用と雇用の創設」と最上段に書かれています。そういう趣旨のお店なんですね。地域特産の地鶏「虎千代鶴」を使った料理が、どうやらレストランの”売り”のようです。親子丼とか、オムライスとか、虎千代鶴定食とかね。

一瞬「親子丼を食べようかな?」と食指が動きましたが、「いやいや、ボクは蕎麦を食いに来たんだ」と「手打ち蕎麦:季節の天ぷら蕎麦(大盛り)」を注文いたしました。

はい。ボリューム満点(大盛りだしね)の二八蕎麦が登場。天ぷらは野菜天で、小鉢も2つ付きました。右側の赤い容器には蕎麦湯が入っています。

蕎麦は香りがよく、素朴な味。蕗のとうの天ぷらや野菜のかき揚げも美味しかったです。正直に言うと、天つゆと蕎麦つゆは別の方がよかったけど。

レストランの手前には、地場産の農作物や民芸品の販売所もありました。ボクの目を惹いたのはこれ。

味噌玉のオブジェです。「あぁ昔の家には囲炉裏があって、こんな光景があったなぁ…」と懐かしく思いました。

平日の昼時に行ったのですが、近所(と思われる)のお爺ちゃんが1人で、ビールを飲みながら親子丼を食べている姿が印象的でした。今度はボクも「虎千代鶴の親子丼」を食べてみようかな?

【追記】ブログの通算アクセス数が5000の大台に乗りました。拙い記事ばかりですが、皆さんから読んでいただいていることが励みになります。今後ともよろしくお願いします。

コメント (2)
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