劇団夢桟敷 ☆2018.6〜山南ノート5

熊本アングラ万華鏡〜演劇とプライベートの徒然

秘密会議は蜜の味

2019-08-28 10:46:49 | 40周年2019 制作日記

東京早稲田鶴巻ハウス(六畳一間)で劇団をスタートして40年。
東京当時(1979-1984)は劇団ブラックホールを名乗っていた。
夢桟敷に関わったメンバーも次回公演「おても大明神 Liberty」11/30-12//1を熊本まで観に来てくれる。
これからの制作に向けて勇気づけられる。
尚、夢桟敷「小劇40年史」も作成中。公演当日、会場にて資料展示も予定している。

昨夜は雨の中、旗揚メンバー(座長・大ちゃん、私)三者秘密の食事会となった。…秘密は蜜の味がする。
お久しぶりね、大ちゃん。…出演か?裏方スタッフか?
彼はナメクジを飼っているという。
辛亥革命の孫文と名付けたらどうだろう?
台本を書き直し、荒尾の宮崎滔天を登場させることにした。
裏方も役者も舞台で展開する荒技に入る。

サキからチラシデザイン作成途中が届いた。これは9月中旬以降より公開、宣伝に入る。
ヘタウマ?…サキらしい。夢桟敷らしい。個性の力よ。
アングラ肥後にわか?…デザインの一人歩きから始まる。
タカハシユウジも音楽で参加か?
サキの根回しはこころ強い。

台本の締切は8/31に迫る。
切羽詰まると夜が、人が愛おしい。
幽体離脱して、あの人この人、時間を彷徨う。


キンキラ陽子さん

2019-08-27 18:08:02 | 40周年2019 制作日記

ゲスト企画プログラム発表

 

11/30-12/1 劇団夢桟敷40周年記念公演

於) 熊本市国際交流会館

芝居とトークショーの2部構成で行われます。

 

トークショーには12/1 昼の部で肥後にわか キンキラ陽子さん(座長)が出演してくれることになりました。

全体の公式発表は9月中旬より。

前売り開始は10/1より!


熊日倶楽部にて

2019-08-26 22:58:31 | 40周年2019 制作日記

熊日新聞Mさんと出会って35年になる。
今日の密会は諸々の打ち合わせ。
その内の1つ「おてもやん」では明らかに彼の方が秘密を知っていることに圧倒される。
まだまだ謎多き「おてもやん」である。
逆取材をしなければならない。
(メモ)
金来節 名古屋名物 酒田甚句
驚くことばかり。
調べてみれば…

秘密倶楽部は静かで落ち着く。決して怪しい喫茶室ではない。


たかが演劇。されど…

2019-08-26 02:00:35 | 40周年2019 制作日記

「要らぬモノは捨ててよ。」

と座長から言われる。

放っておくと足の踏み場がなくなる。

部屋がゴミ屋敷化する。

今日は資料整理に頭が悩む。

はかどらない。

捨て難い。

過去の上演台本を読み漁り、時間が潰れる。

 

歴史にイフ(もしも)を是とする。

たかが劇ではないか。

読み返すとイフばかり。(笑)


花街アイドル

2019-08-24 08:47:54 | 40周年2019 制作日記

「おてもやん」の作詞作曲は永田イネさん。

女一座の座長として「嵐亀之助」を名乗っていた。

「おてもやん」の歌と踊りの明るさは熊本甚句として明治-大正の時代に花街から広がり、昭和になって民謡歌手 赤坂小梅によって流行する。

熊本の観光名物。

坂本咲希、夢桟敷3才より舞台デビュー。