劇団夢桟敷 ☆2018.6〜山南ノート5

熊本アングラ万華鏡〜演劇とプライベートの徒然

定期検査の日にて

2019-07-12 16:08:43 | 山南ノート5

今日は3ヶ月に1度の術後定期検査の日。
レベル3bの抗癌化学療法、直腸癌とリンパ節癌の切除から4年経過した。…再発と転移は認められなかった。
正直のホッ。
発見が遅れていたら、今は死んでいる。
命拾いしてから「死」を身近に思うようになった。
人間も自然の一部なんだと気楽に思えるようになった。
バカで良し!
ヘタに生きる勇気が蘇る。…演劇に繋がる。


どうもありがとうございます。

2019-07-12 00:14:01 | 山南ノート5

今日の7/11で67才になった。

未だ若いと言う者もいれば、ヨイヨイのジジイと笑う者もいる。

父より1年長生きした。母は94才まで生きた。

座長との二人三脚、様々な個性との共同作業で劇団夢桟敷は40年になった。

演劇依存症は続く。

それにしても多くの方々に支えられたことに感謝しなければならない。


肥後の猛婦

2019-07-10 23:00:01 | 40周年2019 制作日記

熊本には男「肥後もっこす」と女「肥後の猛婦」があった。
猛婦とは怖い感じに思われるだろうが、近代日本の女子教育や婦人解放運動を象徴する。
おてもやんの肥後時代、明治の自由民権運動と並んで男尊女卑からの解放運動が女性にもあった。
熊本は先進県でもあった。
おてもやんの芝居は絡む。


レトロの旅

2019-07-10 02:30:27 | 40周年2019 制作日記

「おてもやん」の歌をヒントに芝居の台本を書く。
その前に彼女の実像を調べる。
しかし、資料を列挙するだけでは芝居にならない。
今となっては町が様変わりしてしまったが、熊本駅周辺の春日、二本木を歩くことにした。
おてもやんの生活を想像できるか?…「明治」をこの地域の名から「肥後時代」の旅へ移る。
こころの旅へ。
科学から空想へ。翼が欲しい。

台本があがる前に稽古に突入する。
役者も揃える。
劇の役どころは当て書きも重要な流れになる。
色付く日々を!
レトロがセクシャルな事件となる景色に変わる。


北海道産サクランボ

2019-07-09 00:50:58 | 山南ノート5

サクランボは山形だが、北海道産「水門」は美味(うまか!)。
毎年、クドシン(舞台技術、俳優、札幌市出身)の親から贈られる。
今朝はモーニングコーヒーと、昼はトーストと、夜はカレーのデザートにサクランボ!

老いてなお色気づく。
若い娘はうっふん。黄色いサクランボ♪
熟年はあっはん。赤いサクランボ♪
美味(うまか!)は赤いに限る。