山本ひろふみの一歩、一歩。

京都市会議員山本ひろふみ(伏見区選出・42歳)の日々の雑感、活動の報告等を綴ったブログです。

帰ってきました。

2007-06-03 22:02:50 | Weblog
一昨日、佐賀、福岡、菊池市(熊本)での他都市調査から無事に帰って参りました。

もちろん、自身にとっては初めての他都市調査です。
他の市町村にはその行政規模にかかわらず、勉強になることが多くあります。

特に勉強になった佐賀市のことについて書かせていただきます。

佐賀市の人口は約20万人の町です。
その小回りの利く行政規模を背景に行政から市民への「サービス」を徹底的に追求する改革最中の市です。

その一。「総合窓口」



銀行かと疑うほどのきれいな窓口です。
そして、皆さん、こんな経験ないですか?
役所に行って、「住民票と印鑑証書が欲しいんですけど・・」と言えば、「あそことあそこに言ってください」って・・・
同じ役所内で、縦割りの行政の下、窓口が別々になっているんです。
その手間を、住民の目線にたち解消するのが「総合窓口」。
一つの窓口で住民票、印鑑登録などの行政書類がもらえるシステムです。
当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、その当たり前が、未だになされていない現状はやはり変えていかなければなりません。

その二。自動交付機。




これは、住民票、印鑑証明書、課税証明書などの書類を交付する機械です。
少し思い起こしてみてください。
役所に行くとき、私たちは何をしにいくでしょうか?
やっぱり多いのは住民票などの証明書の発行ではないでしょうか?
それを窓口ではなく、機械で行えるのがこの「自動交付機」です。
ただし、現在は住基カードを持っている方限定のサービスですが、窓口業務の軽減、閉庁時間でも必要種類が発行できるといった面ではかなり画期的なシステムです。

関西では神戸市で近々導入が予定されているとのこと。
一台、約500万円。京都での導入も、そろそろ本気で検討をするべきではないかと思います。

その三。「職員の意識」
佐賀市では普通に・・・
もう一回言います。「普通に」窓口に来る市民の事を「お客様」と言っています。
京都市ではどうでしょうか?
行政は「市民」、「市民」と言ってはないでしょうか??
市税を納めていただいている「お客様」です。
この職員の意識改革も、今後の取り組むべき課題の一つであると考えています。


昨日は民主党京都府第3区の定期大会や、宮本会(私が担いでいる神輿会)の総会。
本日は地域女性会のバザーや、京都市消防団総合査閲、ボーイスカウト連盟の総会など、相変わらず走り回っています。


それではまた。


☆☆☆☆ イベントのご案内 ☆☆☆☆

○6月17日 「京都から政治を変える!決起集会2007」
 日時:6月17日 18:30より
 場所:京都ホテルオークラ 3階暁雲の間
 弁士:松井孝治参議院議員 他
 会費:無料
 *入場整理券を山本事務所に準備しておりますので、ご希望の方はその旨ご一報ください。

☆☆☆☆ 動画で観る「山本ひろふみ」 ☆☆☆☆


3月1日インタビュー「立候補への道のり編」
3月1日インタビュー「政策への提言編」
3月3日オープニングビデオ
2月21日朝の演説(向島駅)
2月16日朝の演説(竹田駅)

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