京都市立病院新館竣工式。

本日、１０時より、京都市立病院の新館竣工式が行われ、私も参加をさせていただきました。
京都市立病院は、遡ること明治１５年、主に当時の脅威であった、感染症や伝染病の対策として設立されたことを起源とし、以来、時代に応じた変化をしながら、１２８年にわたり、京都市民の健康の増進に寄与されてきました。
現在の地（五条御前）に移転されたのが昭和４０年、それ以降４７年の歳月が流れています。

今回の新館は、整備計画の策定から約６年半、着工から１年１０ヶ月の期間をかけ本日の日を迎えました。
診療開始は３月１１日。今後、職員宿舎や院内保育所などの更なる整備が行われ、事業の完了は平成２６年７月の予定です。
総事業費１０７億円の巨大プロジェクトです。


真新しい地上７階建ての新病棟


挨拶される内藤院長。


竣工式の後は内覧会へ。


屋上に新設されたヘリポート。
救命救急医療にはなくてはなりません。


５階の緩和ケア病棟からの眺め。
ベランダには植物が植えられています。
左に見えるのは現在の北館。今後、取り壊される予定です。


３階にある手術室。
たくさんの種類の機械を入れる必要があるとの事で、部屋も、天井も大きく作られています。


３階にあるアンギオという機械。


１階にあるリニアックという機械。


同じく１階にあるPET-CTという機械。

機械の機能などは、申し訳ありませんがリンクをご覧ください。
今後、北館が取り壊されることになりますが、床面積なども大幅に増大し、機能が強化されます。
独立行政法人化されたとはいえ、市立病院が果たすべき役割は変わりません。
今後とも「地域医療連携」「市民の安心と安全」「高度先進医療への対応」など、しっかりとした取り組みが必要です。


その後は、伏見区役所で行われていた伏見区地域ごみ減量推進協議会が主催する「エ～コと伏見２０１３」に参加をさせていただきました。




ペットボトルを利用して風車を作る工作や、


エコ学区のごみ減量に向けた取り組みが紹介されていたり、

フリーマーケット、女性会によるお茶席などが行われており、多くの人で盛り上がっていました。


こういうイベントを通じて、ごみ減量に対する取り組みが更に進むことを期待をしております。
来年度予算では、紙の分別収集も盛り込まれています。
ゴミを出さない、作らない努力はまだまだ出来るはずです。


それではまた。


☆☆☆☆☆ 「泉ケンタと過ごす　春の集い」のご案内　☆☆☆☆☆


毎年２月に開催をしていた泉ケンタ衆議院議員と過ごす新春の集いですが、今年は昨年末の衆議院議員選挙に伴い、３月に開催されます。

日時：２０１３年３月２４日（日）１８時開会（１７時受付）
場所：リーガロイヤルホテル京都２Ｆ「春秋の間」
会費：８０００円（着席食事付）

※お申込は、下記、山本ひろふみ事務所まで。


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京都市会議員
山本ひろふみ事務所
〒612-0087
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