伝統文化地域交流公演で 昨日見た 放下おどり
放下おどりは新城市一帯に伝われていたが今では大海地区だけになった
執着を捨て去ることを放下(ほうげ)というらしいが
おどりは(ほうか)といっていた 意味は同じことだろう
背にした 3メートルの大団扇で執着心を吹き飛ばしてくれる
笛の音に鐘や太鼓で時に静かにまた荒く舞う
太鼓のばちは短くて たたくとは言わずに突くという
邪心を太鼓の中に突きいれるのだそうだ
お盆に寺の境内から新盆の家を回って精霊供養をするが
めでたい席での舞いもあるようだ
源平争乱の時代 都の出来事などを地方へ伝えた
大道芸人のような存在だった放下僧がことの始まりだとか
それにしても大団扇は野外では風の影響も受ける
腹の太鼓も重い 若者でなければできない過酷な民俗芸能だ
それにしてもこれはきつそう・・・
これで風が吹けば飛ばされてしまいそうです
腰に負担がかかるので年寄りではむりのようです
気前の良いyouさんでも執着がありますか
このうちわがあれば吹き飛ぶかも 雪も
執着心
持つか捨てるかバランスが大切な気がします。
素晴らしいですよ~
娯楽の一つですね この日が来るのを待ちわびたことでしょう
こだわらないか否かは難しいです
愛着と執着の違いもいまひとつはっきりしません
お金に執着 愛着どちらでしょう
高齢者ではできない技です 高齢になると羽織で先導や笛など役目はあります
珍しい民俗芸能を見せてもらいました。
見た目も奇抜で、思わず見入ってしまいます。
モノトーンですがあでやかですね
田舎の風景の中だとまた雰囲気も違ったと思います