朝風呂を浴びてから金田一温泉を出発した 行く先は岩泉町の中松屋だ
車のナビゲーションは3時間後の到着を示している
道路は思ったよりも広く渋滞もないので 快適に走った
海まで18キロぐらいの場所 その町の中心部に中松屋はあった
町並みは大正時代の建物が点在して涌水も街中の掘りを満々と流れている
この岩泉町は面積が東京都と横浜市を足したくらいの広大な面積 本州最大の広さだという
なのに人口は1200人に満たない 「酸素日本一宣言」をしている町だ
中松屋社長の佐藤鉄太郎さんはもう仕事場に立つことはないようだが
案内された隣の軽食屋で 「饗の山」(あえのやま)という羊羹をいただいた
山栗を用い 栗あんを淡味の羊羹で包んだ棹物
薄切り(8ミリ程度)にして味わったが豊富に使用した栗のまろやかさとバター
ようかんの小豆がバランスよく配合されていた
盛岡からリアス式の陸中海岸を目指して走って 2時間はかかる土地で
こんな上品なお菓子が長年続いていることに 驚かされた
職場を案内してもらったが 10人ほどの職人達がこぎれいにしてある作業場で働いていた
この日作る予定のなかった 羊羹「饗の山」を特別に作ってもらって作業中の写真を撮った
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この建物もかなり古いのですか?ちょっと変った建物・・・歴史が古いお菓子屋さんなのでしょうね。私は意外と和菓子が好きなので(松江は和菓子処です)、ゆっくり抹茶を入れていただきたいなぁ・・・
和菓子処ですかいいですね こちはお茶の産地です
でも抹茶を飲める所は少ないです 家で飲むお茶はアメリカン エスプレッソはもったいなくて飲みません
「甘いものは気持ちもやわらげる」と製糖会社に勤める人から聞きました
岩手へいらしたのですね。
私は岩手県北上市生まれで、「まひる」というハンドルネームは秋田県との県境にそびえる「真昼岳」からとりました。
「日本のチベット、岩手県」はいかがでしたか?
ところで、重箱の隅をつつくようで申し訳ないのですが、岩手県の沿岸部は「陸中」です。
宮城県の「陸前」、岩手県の「陸中」、青森県の「陸奥」を総称して「三陸」です。
「三陸鉄道」という鉄道会社があるので、「三陸海岸」と呼ばれることが多く感じられますが、地域によって海岸の呼び方が違っております。
この辺り、注意して使って頂けると、地元の人間は喜びます。
またまた教えていただきましたね 感謝に絶えませんありがとうございます早速訂正しました でも間違いではなかったですよね 盛岡は海から離れているので「盛岡から太平洋を目指して」にしようかなとも思いました が三陸海岸のリアス式なら有名でわかるかなと思って書き込みましたが 地元の人にしてみれば気になりますよね
どうも、人に好かれない性格です、ワタクシ。
さて、岩手生まれのまひるですが、日本で一番面積が大きい県ゆえ、行ったことのない地がたくさんあります。
岩泉もその一つです。
写真を拝見しましたが、なかなか味わいのある建物が並んでいますね。
今年の夏も帰省する予定ですが、今回は内陸部を回る予定です。
いつか岩泉へ行って、「饗の山」を食べてみたいですね。
もしかして、盛岡で手に入るかな?
岩手県は広大でした 岩泉の町も風情がありゆっくり見ても楽しめそうな所です 雨が続いた時期でしたので 鍾乳洞の水も多くて迫力がありました
岩手の風情よりも羊羹に目が行ってしまう・・・私も痩せられないわけです。
この店のお菓子に栗きんとんのようなものがありました それをやわらかな羊羹で包んだのが これです 栗の風味がたっぷりでした 花より団子派ですね
銘菓と言われる洋館は好きですけどこの栗が入った8mmと言う絶妙の幅。口解けがいいんでしょうね
羊羹は厚切りが身上の女です。
京都のお菓子はきれいで食べるのがもったいないですね 私も厚切り派ですがこの8ミリはこの店の推薦幅ですこれは羊羹と言うより栗 うーん 羊羹か ドッチかわからないですね同じ分量ぐらいですもの