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ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

漢方の話

2014-10-30 08:26:38 | 日記


市内の漢方薬局 寺岡健さんの話を聞いた
東洋医学は日本の伝統で体質の医学と言われている

症状を安定させるのが西洋医学の病院
漢方では症状をサインととらえて原因を取り除く

人間は毎日3000から5000のがん細胞が出来ているが
若い時は免疫力が多くがんを退治する事が出来ている

それが65歳を境に極度に低下するために強い免疫力を保つことが必要
食事や睡眠 運動の他にも 怒らない 悲しまない 悩まないことも大事

ネバネバな食品 きのこ類 ネギ 色の濃い野菜 酒粕 赤ワインなどが良い
寝る前3時間は物を食べないようにすることも大事

また強い免疫を作るための健康スイッチ10カ条を白板に書いてもらった

①決まった時間に起きて(7時前)太陽の光を浴びる
②必ず朝食をとる
③決まった時間に3食取る
④高カロリーのものは15時までに
⑤夕食が遅い場合は分食(18時主食 22時おかず)
⑥決まった時間に運動
⑦寝る時間2時間前に入浴(湯につかる)
⑧寝る3時間前からはテレビやパソコンなど光を見ない
⑨決まった時間に寝る
⑩真っ暗にして7時間寝る(高齢者は5時間でも良い) 

孟子は善を楽しみ 健康を楽しみ 長生きを楽しんだ
江戸時代の本草学者貝原益軒は 読書 旅 ガーデニングを楽しみ長生きした

楽しむことで 成長ホルモン メラトニンやハッピーホルモンと言われているヤロトニンが出る
眠たくなるのは成長ホルモンが出ているとき 1時間の話だったが内容が濃い話だった

薬には副作用があるが漢方にはないかの質問には
漢方には上薬 中薬 下薬があり 下薬には副作用があると応えられたた