鹿児島に着いた3日前に桜島周遊の定期観光バスツァーを駅の案内で見つけた
知覧以外は予定もないからと 一応申し込んでおいた その乗客となった
ガイド付きで観光できる バスはほぼ満員だった
私の隣は運良く空席のままだったので座席が広々つかえた
しゃべりなれたガイドは流暢に説明しだした
西郷さんの銅像はバスの中から見物
城山に登り市内と桜島の展望を眺めた
昨日ビルの間からチラリ見えた夕日に浮かんだ 桜島が綺麗だったので
「朝と夕どちらが良いか」とガイドに尋ねた
「個人的には夕方の桜島が好みです」と予想どうりの応えだった
ここのみやげ物売り場では つり銭に旧の百円札をくれるとアピールしていた
写真を撮ったら「写真撮らずに何か買って」といったが 何も買わなかった
どうぞ撮ってくださいといったら何か買おうかと思っていたのに(う~そ)
仙巌園の庭園見学 ブラシの木に真っ赤な花が咲いていた
展示用の桜島大根にも花が咲いていた
フェリーに乗り15分で桜島に着く バスの中からの見物だ
寄るのはみやげ物売り場と展望台
桜島焼の窯元と称する即売所にも寄った
奥で焼き物を作っていた 写真撮影を断られた
商品を買うのはこちらが断った
←の写真はお墓 屋根がついている
火山灰から守るためだ
島を右回りに1周して フェリーで帰りツァーは終わる
繁華街天文館でバスを降り
落し物のカメラケースを取りに
山形屋に寄り 鹿児島中央駅から
博多に向かった
・・・・きのうへ続く・・・・
ガイドの説明によると 桜島周囲52キロメートル 6000人が住む 小学校6校 中学3
桜島町と鹿児島市だったが合併で全島鹿児島市になった
島内の石垣に根が出ている木は あこうの木といい 台風などの被害を防ぐ役目をしている生垣
島に緑を増やすためにヘリコブターで種を散布するらしい ミヤマキリシマが点々と咲いていた
島でミンンミン鳴く声が聞こえた まさかセミが鳴いているのかと運転手に聞いたが わからなかった
長淵剛がコンサートをやった会場跡のオブジェはバスの中から見えた