【 保護犬:ハッチ日記 】

成犬の保護犬、里親日記

ハッチが、犬に咬まれた

2018-01-23 | 保護犬ハッチ
今日の夕方の散歩中、
ハッチが犬に咬まれた。


咬んだ犬は小型犬で、茶色のプードルらしき犬。
服を着せてもらっていたので
どこかの飼い犬と思われる。

突然、歩いている私とハッチの後ろから
その小型犬が吠えてきて、ハッチに跳びかかり
ハッチの左後ろ脚に咬みついてきた。

その小型犬には
飼い主が周りにいないようで、リードも付いていない状態。
家から逃げ出してきたのか
散歩中に、はぐれてしまったのか
理由は分からないけれど、
とにかく、ひどく興奮していて狂暴になっている状態だった。

突然の出来事に、ハッチも私も驚いて
特に、ハッチは咬まれた痛みもあって興奮して暴れ、
私はハッチのリード2本を離さないように、持っているだけで
精一杯。

でも、その小型犬がハッチの脚から離れた一瞬の隙に
私がハッチを抱きかかえて、その場を足早に離れた。

興奮するハッチを抱いたまま、近くにいた女性に
あの小型犬のことを知っているか訊いてみたけれど、
分からないです…との応え。

その後すぐに、ハッチの咬まれた状態を調べたけれど
ハッチは興奮した状態だし、
左足を触らせようとしなかった。

その後、ハッチがしたおしっこに血が混じっている事に
気づき、それをティッシュに染み込ませた。

とにかく動物病院へ、と思い、午後の診察の一番に受診。
経緯を説明し、ハッチの状態を診てもらい
血の混じったティッシュを見てもらった。

ハッチの尿道から管を通して、膀胱の確認をすると
出血がみられ、外部の擦り傷もみられた。
さらに、血液検査と、左足の確認。

診察中はもちろん、病院内でも一切、吠えたり
暴れたりしなかったハッチ。

先生はもちろん、受付のスタッフさん、看護師さん
皆、ハッチの心配をして下さり、さらに
「はっちゃんは、本当にお利口だね!」と
誉められた。

診察の結果、血液検査で異常は見られず
薬を2種類、5日分処方してもらった。

これだけで済んで、本当に良かった。

でも、今回の件で、改めて自分たちも気をつけないと
いけない、と肝に銘じた。

「犬の行動の責任は、飼い主にある」ということだ。

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