毎日が山のこと

最近の山歩きの記録はもちろん、作ってみた山行プラン、過去の山歩きの記録も順次掲載中です。

アオダモの花

2023-04-11 10:19:17 | 山野草

アオダモの名前を覚えたのは数年前、妻と孫を連れて日和田山に登ったときだ。

休憩していた近くの木に白い綿のような花がついていた。

 

近づいてみると綿とは違い白い細い花弁がたくさんついている。

帰ってから、図鑑を調べたらアオダモだった。

 

そしてその木が庭にもあることに気がついた。

その庭のアオダモが満開の花を咲かせている。

青空に白い房が風に静かに揺れている。青空が似合う。

 

花は近くでみれば花びらの細い普通の花だが、少し離れるとほこり落としにつかう白い刷毛のよう。

 

こちらは、道端でみかけた草。

去年はこんな黒いシートは敷かれていなかったので、この空き地は雑草の天国だった。

近所から苦情でも持ち込まれたのか、去年の秋、一面シートで覆われてしまった。

でも、小さな穴から芽を出し、ちゃんと花をつけている。

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フタリシズカ発芽1週間(2023年4月7日)

2023-04-10 14:12:28 | 山野草

1日に芽が出たことを報告したフタリシズカ。

ヒトリシズカと違ってなかなか花芽が確認できなかった。

今朝のぞいてみると開き始めた4枚の葉の中心から花芽が確認できました。

緑色をしている。これは目立たないわけだ。

4月4日に撮ったものが下の写真。

うまく撮れていないが、まだ葉が開ききっていない。

たぶん、花芽もまだ伸びだしていないのだろう。

同じ仲間のはずなのに、花芽の目立ち方も出てくる順番もヒトリシズカとフタリシズカではずいぶん違うようだ。

これは前にも投稿したヤブレガサの近くで芽を出したばかりのヒトリシズカ。

ヒトリシズカは、最初から花芽と葉がそろっている。

花芽も白くて目立つ。マユヒキバナの別名もうなずける。

発芽の時期もフタリシズカのほうが2週間ほど遅い。

そして花芽が緑で目立たず、葉が開いてから花芽が出てくる感じ。

 

今日は午後から天気が崩れるらしくて、南の湿った風が吹いている。

ニリンソウも咲きそろいだした。

 

少し時期をずらして花を開くニリンソウだが、両方そろって開いているものもあった。

 

アマドコロかな。ナルコユリかな。

この際見分け方をおぼえよう。

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フタリシズカが芽を出したのか?

2023-04-01 15:05:07 | 山野草

去年フタリシズカを見つけたところを毎日チェックしていたら、今朝どうもそれらしい芽が顔をだした。

雰囲気がヒトリシズカに似ているけど、あきらかに違う。

たぶん、フタリシズカに間違いないだろう。

ヒトリシズカのようにいきなり白い花穂を見せるわけではなさそうだ。

ニリンソウのアップにもまた挑戦。

今度はピント、露出もうまくいったけど、朝日の影が強すぎるかな。う~ん。

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