1日に芽が出たことを報告したフタリシズカ。
ヒトリシズカと違ってなかなか花芽が確認できなかった。
今朝のぞいてみると開き始めた4枚の葉の中心から花芽が確認できました。
緑色をしている。これは目立たないわけだ。
4月4日に撮ったものが下の写真。
うまく撮れていないが、まだ葉が開ききっていない。
たぶん、花芽もまだ伸びだしていないのだろう。
同じ仲間のはずなのに、花芽の目立ち方も出てくる順番もヒトリシズカとフタリシズカではずいぶん違うようだ。
これは前にも投稿したヤブレガサの近くで芽を出したばかりのヒトリシズカ。
ヒトリシズカは、最初から花芽と葉がそろっている。
花芽も白くて目立つ。マユヒキバナの別名もうなずける。
発芽の時期もフタリシズカのほうが2週間ほど遅い。
そして花芽が緑で目立たず、葉が開いてから花芽が出てくる感じ。
今日は午後から天気が崩れるらしくて、南の湿った風が吹いている。
ニリンソウも咲きそろいだした。
少し時期をずらして花を開くニリンソウだが、両方そろって開いているものもあった。
アマドコロかな。ナルコユリかな。
この際見分け方をおぼえよう。