山さんの車旅日記

景勝地、温泉、祭り、イベント、趣味の活動etc 車中泊を含めた旅の思いでの徒然を旅日記として綴ってます(不定期)

北海道一周車旅=帰路=(十三日目)

2010年08月18日 | 車旅(北東北地方の祭り)
【十三日目】8月4日(水)

天候:晴れ


7時半起床。8時からホテルのレストランにて朝食を取り9時20分ホテルを出発。
秋田中央ICから秋田自動車に入り北上JCTで東北自動車道に移り北上江釣子ICで高速道を降りて家路に・・・。
道々、帰宅後の食材を仕入れながら寄り道して14時には無事に到着しました。


自宅近くのスタンドで給油50.0ℓ (トータル=289.86ℓ)

走行距離=232km(所要時間4時間40分)

今回の旅の総距離数は3,497kmでした。


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北海道一周車旅=寄り道=(十二日目)

2010年08月17日 | 車旅(北東北地方の祭り)
【十二日目】8月3日(火)

天候:曇り時々晴

7時15分起床。8時にホテルのレストランでバイキングの朝食です。(今日は、秋田竿灯祭り見物のため秋田市へ向かいます。)

ホテルを9時10分に出発。国道7号線を南下し道の駅「いかりがせき」にて30分ほど休憩した後、途中の大館市境にある日影温泉に寄る(以前テレビ放映で秘境の温泉地として紹介されていたのでどんな所かと立ち寄って見る)

大館市内~鷹ノ巣~能代市内と走り、八郎潟を埋め立てし大規模農用地となった大潟村に入り道の駅「おおがた」に着いたのが13時15分。15分休憩し、さらに国道7号線を南下して秋田市街に入ったのが14時半。

(今宵、宿泊するホテルの駐車場は高さ制限されている駐車場なのでワッンボックス車の私の車は高制限にかかり自分で探さなければならない。あまり歩かないようホテルの近場を探すも無し。月ぎめ駐車場は、あちこち結構あるのだが、岩手県内ではよく見かける24時間最大800円と言う時間留め駐車場が無いのです。)

一時間ほど市街地を走り回り探すも見当たらないので、時間帯で駐車させている事務所に行き今から入庫して明日の10時頃までの条件で交渉。9時までに出庫するなら1,000円で良いとの事だったが1,500円を出して駐車させてもらう事で成立。(温和な人柄で親切に対応して頂いた管理人さんに感謝する次第です)

15時30分ホテルにチェックイン。秋田のホテルも祭り最中の予約と言うことでシングルルームに補助ベットを置いての部屋です。同じ条件の青森のホテルと違い部屋が広く解放的でした。シングルルームにベット2つ置いてるのにツインルームの感覚です。
(こちらのホテルが設備も充実しているのに安価でした。まぁ、祭り最中の空き待ち予約では、こちらの都合や条件を満たすこと自体が無理ですからねぇ。)

このホテルは、祭り会場に面したホテルなので、その気になればホテルの窓からでも眺められますが、目前で見物したいので歩道沿いの見物席を確保しなければなりません。

窓から歩道を眺めていると17時過ぎ当たりから歩道の陣取りがボチボチ始りつつある。
会場に面したホテルとは言え我々もウカウカしておれないので17時15分ホテルを出て陣取りに参加。既に7割位が陣取りされていて残り少ない状態。ホテル玄関口前に持参したチェアを2つ並べ準備OK。祭りが始る前に今日も夕食は、露店から買った焼きそばで野外食事です。
(一パック分を食べたのですが量的に物足りなく又、焼きそばを購入。今度は、横手焼きそばにしました。横手焼きそばとは、焼きそばの上にタマゴの目玉焼きが乗っているんですが、東北地方では結構有名なんです。横手とは秋田県横手市が発祥地であることからきてます。)

今日が初日なので演舞前に秋田市長さんの挨拶があり、19時演舞する竿灯が次々と入場です。初日の「竿灯祭」が、いよいよ始まりました。

  

  

昨年に続いての祭り見物ですが、妙技は何度見ても素晴しいです。デンビ(方言です=額)や肩や腰に竿を乗せ、バランスを操る手足の仕草が絵になり感動です。
竿が観客側に倒れたり、隣同士の竿がぶつかり絡み合ったりと・・・臨場感ある場面、場面が展開され2時間弱の見物がアッという間に過ぎてしまいました。妙技を堪能させて頂き出演された皆様に感謝した次第です。
20時50分終了。


走行距離=212km(所要時間5時間20分)


〔明日は家に帰るのみになりました。行き帰りの道のりを除いた正味11日間の旅も終了です。思いで一杯の旅も長いようで過ぎてしまえば短いような車旅でした。〕

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北海道一周車旅=寄り道=(十一日目)

2010年08月16日 | 車旅(北東北地方の祭り)
【十一日目】8月2日(月)

天候:晴れ~雨~曇り

6時15分起床。函館フェリーターミナル構内の売店で朝食を仕入れ車中にて食事をとる。パンと缶コーヒーとお茶のペットボトル。カミさんは弁当とお茶を購入。

先便の乗船のため車が並び始めた。(邪魔にならないよう車を移動)大間行きの車も列を組み始める。

私らのフェリーは10時発の高速船・ナッチャン・ワールドです。(ナッチャンは季節限定の運行)2時間45分で青森港に着きます。

9時35分乗船。10時いよいよ出航。晴れているので船上から下北半島や津軽半島が見え素晴しい眺めでした。

(乗船したナッチャン・ワールド)                   (函館山ともお別れ)
  



12時45分に青森フェリーターミナルに到着し12時55分下船。
時間潰しに青森駅付近の商店街を散策する。ホテルのチェックインは17時からであったが、小雨が降ってきたので14時45分にホテルに入った。時間前のチェックインが無理ならロビーで時間を潰そうと思いきやチェックインOKとのこと。
祭り最中の予約だったのでシングル部屋にベット2つの部屋である。窮屈な感じであるが睡眠だけの宿であり割切る。
歩道沿いに見物席を確保するため15時30分にホテルをでる。

〔席取りを模索していると埼玉県から来たと言うご夫婦と隣同士となりお互いに挨拶し親しくなる。昨日は、岩手の「さんさ踊り」を見て盛岡に泊まり今日、八戸経由で青森に来たとのこと。「盛岡さんさ踊りも壮大で素敵でしたよ」って言ってくれて、岩手の人間として嬉しくなりました。暫くすると奥さんが「一等席を見つけたから、そこに行きましょう」と誘って頂く。おでんや焼き鳥の露店屋さんが十数席を確保しているので、自分の店から買物してくれたら席を提供するとのことであり、商談?成立で最前列を確保することができました。ご夫婦に感謝した次第です。〕

祭りが始る前に食事を摂ろうと場所を提供してくれた露店さんから「焼きそばとおでんと焼き鳥」を買い観覧歩道にて野外での夕食です。

祭りが始る直前まで小雨が降ってましたが、どうにか祭り最中は雨も上がりゆっくり見物です。19時10分・・いよいよ初日の青森ねぶた祭りが開始されました。
(雨が降っても良きように山車はビニールシートで覆われてました)
  

  

(囃子がなんとも言えないほど感動であり、見物しているこちらも自然と体が動いてくる。
篠笛、太鼓、手振り鉦が調和して奏でる音色が体の芯を響かせ気持ちを高揚させてくれる。)

20時55分。初日の「ねぶた祭り」が無事終了。祭り参加の演舞した皆さんに感謝・感謝です。21時5分ホテルに入りました。
明日は、秋田の竿灯祭見物です。


走行距離=12km


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秋田県羽後町の西馬音内盆祭見物

2009年08月20日 | 車旅(北東北地方の祭り)
8月16日~18日にかけて開催された国の重要無形文化財指定の「西馬音内盆祭」を17日(月)に見に行ってきました。今回は、一人旅の車中泊です。
県外客も多く賑いある盆祭でした。流石、歴史ある盆祭なんだなぁ・・って感じた次第です。

先にブログで富山県越中八尾の「おわら風の盆」祭と似た様な催しが東北にもあると書きましたが・・・踊り手さんの姿、笠や黒頭巾で顔を覆っている井出たちは確かに似てました。祭の拍子と言うか音頭と言うのか富山民謡と秋田民謡の違いで雰囲気がまったく違いました。
どちらが素敵とか良いとかは、一観光客の私が論評する事で無いので差し控えます。

私が感じた素直な感想だけ記します。「おわら風の盆」祭は、日本を代表する盆祭だけあって優雅で気品に富んでます。二胡の音色がかもし出す雰囲気なのかも知れません。
方や「西馬音内盆祭」は、秋田民謡に併せてゆったりした踊りでした。
「おわら風の盆」は見せる盆祭に対し「西馬音内盆祭」は地域の文化、芸能を守り引継ぎ地区住民が自ら楽しんでいる盆祭だと感じた次第です。

 

 

 


【寄り道】
17日の盆祭は夕方からでしたので、日中は秋田県の県南地域内陸部にある数箇所の道の駅ラリーを楽しみました。盆祭を21時に切り上げ(祭は23時まで)由利本庄市内の東由利という道の駅に車中泊。 〔走行距離〕369km

18日は、県南地域の沿岸部の方の道の駅ラリーをしまして岩手に入りました。
午前の早い時間帯に、日本海を目前に見渡せる道の駅岩城にて日帰り温泉館に入湯し疲れを癒しました。
朝、洗顔の後、一服してたら尾張小牧ナンバーの方と話す機会があり、秋田・岩手の温泉地でゆっくり寛ぐ目的で来たとのことでした。軽四輪でしたのでビックリ。夜通し走ってきたが、流石に夜中の2時過ぎに睡魔におそわれ一つ手前の道の駅で仮眠し東由利で休憩とのことでした。

岩手に入り20時には、宮古の手前にある新里と言うところの「湯ったり館」でも入湯す。
今宵は宮古の道の駅で車中泊。 〔走行距離〕425km

19日は岩手の沿岸北部から県北部の道の駅ラリーでした。
家に着いたのが21時過ぎ。  〔走行距離〕534km

車旅にも大分慣れてきました。車中泊しながら色んな土地を回るのは、やはり楽しいですねぇ。それに安価な費用で楽しめます。

来月の頭には「京都から北陸地方」を10日間ほどかけて楽しんでこようかと計画してます。今度は、カミさんと共に夫婦旅です。


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東北2大祭+3祭見物 (五所川原たちねぶた祭)

2009年08月09日 | 車旅(北東北地方の祭り)
【五日目】8月7日

東北2大祭+3祭見物も最終日の五日目を迎え、今日は五所川原の「立ちねぶた」見物です。会場に早めに着き、交通規制前に近場の駐車場に入る事ができました。
勿論、物見席も歩道前列に確保です。

太宰治の出身地でもある津軽は、津軽三味線の発祥地でもあり=五所川原(旧金木町)流石に囃子とハネトの躍動には響きがありました。

「立ちねぶた」は、囃子方、大太鼓、踊り手、曳き方、ハネト、化人(バケト)で構成されているらしいです。
立ねぶたの雄大と言うか大きさには驚きでした。
 






【寄り道】8月7日
昨日宿泊した能代市から五所川原へ行くのに国道101号線を北上しました。
7月21日に一度通った道ですが、不老不死温泉の海岸露天に一度入浴してみたくて・・・

お気に入りの「ウェスパ椿山」の風景です。(前回は、日が暮れていたので撮影できませんでした)





不老不死温泉・・・観光化されていると言うか知名度が高い温泉地なので県外ナンバーが多いです。寛ぎと癒しを求めて温泉を楽しむ私には不向きですが、一度は訪れる価値はあると思います。

露天風呂内は撮影禁止でしたので、外側の入り口からシャッターをきりました。
日本海の海面が目前に迫った露天の景観は最高です。海面に沈む夕陽の時間帯であれば、なお最高です。但し、日帰り客は16時までですので沈む夕陽は見れません。見たければ泊まれと言う事なのでしょうww。
一応混浴となってますが男性専用と言っても良いでしょう。隣に一段高い女性専用の露天があります。





今日は、金木町のオートキャンプ場を利用しようかと思ってましたが、前回に道の駅周りして気に入ってた鶴田町の道の駅「つるた」が近場にあるので今宵は、この場に車泊することにしました。


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東北2大祭+3祭り(能代ねぶながし祭)

2009年08月06日 | 車旅(北東北地方の祭り)
【四日目】8月6日

昨日の秋田「竿灯祭」に引き続き今日は、能代の「役七夕ねぶ流し」を見物しました。
どちらかと言えばローカル色ある懐かしいような・・・その土地に伝わる伝統文化を重んじた祭でした。

初めての祭見物であり、勉強不足で適切な説明になっていないと思いますが・・・
若衆たちの威勢よい掛声と七夕ばやしの提灯?灯篭?行列です。



揃い踏み太鼓の様子です



最近は、市町村合併とか参加者の関係で当番制で行われているとのこと。
今年の城郭灯篭を製作したのは、清助町組が担当したそうです。
土地の方から聞いた話ですが・・・城郭灯篭の製作費に700万円。城郭灯篭の一番上に取り付けてあるシャチの製作に300万円掛るそうです。明日(7日)は、能代川へのシャチ流し。その年に作った「鯱」をその年に毎年流し奉納するのだそうです。不景気の昨今・・毎年、製作する経費も大変だろうなぁって感じた次第です。(余計なことでした)


唯一の大型な城郭灯篭です。


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東北2大祭+3祭り見物 (秋田竿灯祭)

2009年08月06日 | 車旅(北東北地方の祭り)
【三日目】8月5日

今日は、東北3大祭のうちの一つ秋田竿灯祭にやってきました。
早めに秋田市内に入りましたので物見の席取りも順調。会場に17時半に到着し歩道の一番前に席を確保しました。


小野の小町の再来かな?


竿灯の数々・・・(よく聞き取れなかったのですが)祭のMCの話では、竿灯の数が125本程の数で二番目に多い竿灯数とのこと


演舞の様子です。拍手・拍手・拍手です

 
素晴らしい技、妙技です。


翌日(6日)の日中に競演会が開催されてました。
各町内会とか大学生とかの選抜されたメンバーによる団体戦で技を競う演舞らしいです。
  


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東北2大祭+3祭り見物(青森ねぶた祭)

2009年08月03日 | 車旅(北東北地方の祭り)
【二日目】8月2日
弘前市を後にして、今日は「青森ねぶた祭」の青森市へ移動。祭りは夕方からなので日中は、道の駅廻りをしました。

弘前市から東側に位置する田舎館村の道の駅「いなかだて」に寄ったところ「黒石ねぷた」が2台演舞してました。
 


今回も道の駅・浅虫温泉に来ました。17時着。
青森市内への駐車は混雑が予想されたので浅虫温泉の道の駅に駐車。電車を利用して青森駅まで行きました。(片道320円です)
駅舎の待合で一服してたら同年代?の車旅の先輩と談話する機会に恵まれました。愛知の方という事でした。北海道を二ヶ月間 車旅をした後「ねぶた祭り」に合わして青森に来たとのことです。北海道への旅に憧れる私にとって凄く興味を抱き沢山お話をさせて頂きました。車旅の有意義な一期一会でした(^oo^)

青森ねぶた祭り・・・観客の多さに驚きました。昨夜の弘前ねぷたの多さにも驚きましたが、それ以上の凄さです。何重にも人・人・人の列。
立体感のある「ねぶた」に感動。ハネトの躍動ある乱舞と拍子に感動。こちらも自然に身体が動いてました。今日の天候も夕方から雨天でした。
   


本日は、東北自動車道の津軽SAにて車中泊


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東北2大祭り+3祭り見物(弘前ねぷた祭)

2009年08月03日 | 車旅(北東北地方の祭り)
今回の車旅は、家族を伴い東北2大祭り(青森ねぶた祭り、秋田竿灯祭り)と青森県内の祭り(弘前ねぷた祭り、五所川原・立佞武多祭り、能代ねぷた祭り)見物を目的とした祭りツアーです。

【1日目】8月1日
今日は、道路からの風景を眺めながら弘前市へ向かいました。宿に着き、夕方から始まる「弘前ねぷた」までの間、温泉に入り寛ぎました。

南部富士と呼ばれている岩手山です(岩手県)


津軽富士と呼ばれている岩木山(青森県弘前市)


今宵は一連の車旅のなかで宿泊です。市内には宿がとれなく30分ほど離れた温泉宿にしました。16時頃に宿へ到着。祭り見物前に温泉浴を堪能しました。
市内への駐車は無理と察し、弘前駅の数駅手前の駅駐車場に車を置き電車で行きました。(片道200円)

同じ東北に居ながら初めて見る「弘前ねぷた」。観客の多さに驚きました。
弘前ねぷた・・・平面に描かれた絵を楽しませて頂きました。また剛情張大太鼓を打っている打ち手の方々の勇壮な姿に見ほれてました。
20時頃から降雨。
     

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