山さんの車旅日記

景勝地、温泉、祭り、イベント、趣味の活動etc 車中泊を含めた旅の思いでの徒然を旅日記として綴ってます(不定期)

冬の北陸路(五日目)

2010年02月26日 | 車旅(冬の北陸路)
【五日目】2月14日(日) 
天候:快晴

五日目にして初めての快晴である。今日は、大内宿の「雪まつり」を見物しての帰路である。宿での朝食をとった後、9時10分会津若松を出発。

国道118号線を南下し県道を経由して10時に大内宿に着。誘導員の指示に従い駐車場に入る。

《本来は有料駐車場なのだが、今日は無料とのこと。正直、驚いた。各所の色んなイベントを見て廻って歩いているが、イベントだからこそ有料・・・と言う駐車場が多い最中、イベントだから無料とのこと。開催者の意向なのか、土地柄なのか・・・多くの人に訪れて欲しいと言う熱意と人間味が感じられた。》

 

一時間ほど見物し、11時10分大内宿を後にする。会津若松までの帰路は、同じ道を走るのも芸が無いので県道を走ることにした。県道となると路面の所々が圧雪状態である。(この程度の路面なら岩手でも日常茶飯事であり、一般道なので、ゆっくり走れば良い)

磐越自動車道の鶴PAに12時着。PAであるがETC専用の出入り口が整備されており、ここから高速道で岩手への帰路である。
道々、休憩しながら無事に高速道を下りる。途中で夕食を済まし19時半に無事帰宅。


地元のスタンドで給油45.43ℓ 


走行距離=575km(所要時間10時間30分)



(総 走行距離)2,161km
(給油トータル)174.43ℓ  (ガソリン代金 計)22,017円


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冬の北陸路(四日目)

2010年02月25日 | 車旅(冬の北陸路)
【四日目】2月13日(土)

天候:曇り時々晴れ

今朝も宿で朝食(バイキング)をとり、朝の一時をゆったり過ごす。
今日は、北陸地方からの帰路となるが、今宵、福島県会津若松で開催される「絵ろうそく祭り」と明日の「大内宿の雪まつり」見物を計画しているので会津までの移動である。夕方までに会津若松へ着けば良いので、ゆっくり運転を心がけたい。宿を10時に出発。

国道41号線から中部縦貫自動車道の高山ICに入る。(IC前のスタンドで給油)~飛騨清見ICまでは無料区間である。東海北陸自動車道~小矢部栃波JCTにて北陸自動車道へ入り12時に有磯海SA着。(5分の休息)~新潟県内の名立浜SAには13時10分着(20分の休憩)~新潟中央JCTを14時に通過し、磐越自動車道へと入る。阿賀野川SAに15時20分着(このSAで昼食とす)30分の休憩の後、一路 会津若松へ~会津若松ICから一般道に入り駅前の宿へ直行。16時50分チェックインし、一先ず部屋で寛ぐ。
17時半に宿を出て「絵ろうそく祭り」の会場である鶴が城へ向かう。

可也の賑わいである。(この地方の冬のイベントであるから当然と言えば当然。県内各地から訪れているのかも) 城内の市営駐車場に車を入れるのに難儀。ヘッドライトの行列が蛇の様にクネリ 周りの白雪と調和して、まるで「灯あかり」を見ているようだ。




鶴が城を後にし 飯盛山会場へ移動。
《この会場は小規模であるが、地域の皆さんの手作り感があり家庭的雰囲気がある。土地の人は、和やかで温かい人柄が伝わってくる。運営事務所のおばちゃんに進められ甘酒をご馳走になる》


かれこれ2時間ほど祭りを堪能し、市内の食事処に入り夕食。21時宿に帰る。



高山IC前のスタンドで給油43ℓ

走行距離=490km(所要時間7時間)



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冬の北陸路(三日目)

2010年02月24日 | 車旅(冬の北陸路)
【三日目】2月12日(金) 
天候:曇り~晴

今日の予定は、白川郷を見てから高山市内への行程です。

宿で朝食をとり、ゆっくり朝の一時を過ごし9時半の出発。

今日は、昨日の五箇山から金沢市内へ入った逆コースの道のりを再び走行です。・・・国道304号線を走り五箇山付近を11時15分に通過し、国道156号線の道の駅上平にて30分ほど休憩した後、白川郷へと南下する。


12時丁度に白川郷に到着す。(この地にオフと言う文字は無縁であるようだ。冬の期間であり且つ飛び石連休とは言え、観光バスの多さ。平日であるのに人・人・人である)
  

白川郷では1時間半ほど見物す。(休憩を兼ねながら茶店にて大好物の「ぜんざい」を食す)
13時半 白川郷を後にして次ぎの予定地、高山へ向かう。高山へは高速自動車道を利用することにし、白川郷ICから入り飛騨清見ICを経て無料区間の中部縦貫自動車道を利用して高山西ICで降り一般道に入る。


高山市内に14時50分着。町並み通り近辺の有料駐車場に車を入れ、「古い町並み」を1時間ほど散策する。



高山祭りの資料館があるとのことで「屋台会館」へと移動する。
(昨年、訪れた際には「町並みどおり」しか見物しなかったので今回は寄ることにした)16時~40分間の見学をしました。閉館ギリギリだったかも。



宿に16時50分インする。今宵の宿は温泉地であるので、食事と温泉が楽しみである。

(市街地に有り、設備良し。食事良し。温泉良し。接客良し。とても満足したホテルでした。)



走行距離=150km(所要時間11時間40分)



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冬の北陸路(二日目)

2010年02月24日 | 車旅(冬の北陸路)
【二日目】2月11日(木:祝日)

天候:曇り~小雪(五箇山)~雪(金沢)のち小雪

起床7時。心配していた寒さも、どこ吹く風であり快適、快眠な就寝であった。これなら今後の冬場車中泊もいけるかも・・・
SAにて朝食をとり8時15分に出発。天候を心配していたが、曇り空でマズマズの空模様である。

北陸自動車道を2時間ほど南下し小矢部栃波JCTから東海北陸自動車道に入る。池端SAにて20分ほど休憩後、11時過ぎには五箇山ICを出る(心配していた道路は、除雪が完全であり乾燥した路面である)  ICを出てから五箇山集落までは、ほんの数分である。

五箇山集落の一体は、想像していた積雪では無く むしろ少なめな雪景色であったが「雪に埋もれている家並み景色」に感動しました。まるで水墨画の世界を見ているようです。

 


一時間ほど雪景色の五箇山集落を堪能し12時半に次ぎの予定地に出発。
金沢市内へは高速道路を利用しないで、敢て一般道を走ることにした。国道304号線は峠越えもあったが、道路状態は良好。(峠付近にスキー場があるくらいだから雪深いのだと独りごとを呟く) ~平坦地(南栃市)に入りナビを見ると県道を走った方が近道らしいので、途中から県道27号線を選択し金沢市内に入ったのが14時。市内は、雪が降っている。

金沢城の石垣を眺められる今宵の宿であるホテルに14時15分到着。15時からのチェックインなのであるが、早めに着いた旨フロントに申し出ると「時間前なのに快くOKしてくれ」すぐ部屋に入ることができた。
計画では、昼間の内に兼六園を見物する予定であったが・・・雪も降っているし、今宵は特別にライトアップが楽しめるとの説明を受け夕方から出かけることにす。
ライトアップの開園は17時半からなので、17時にホテルを出て兼六園へ向かう。(10分も掛からないで兼六園に着いたので、園内の土産店の軒先をブラブラ覗く)


(雪が舞う兼六園であったが、昨日までは雪が無い状態だったらしい。)

 


(雪景色の「兼六園」を見たくて遠方から訪れた客人の為に神様は雪景をプレゼントしてくれたのかと感謝の気持ち一杯である。長い道のりと時間を掛けて見に来た甲斐のある素晴しい眺めである)

 


(雪の衣を被った金沢城も素晴しい。昨年の晩夏に見た景色とは又、一味違う城の風景であった)



かれこれ一時間ほど「冬の兼六園と金沢城」を堪能。北陸の寒さは、さほど感じられない。(これなら岩手の寒さのほうが厳しいかも)
ホテルへの帰り道には、夜の金沢城内を散策しながら雪道の一歩一歩を踏みしめ気持ちが和んでいる。楽しい・・



走行距離=274km(所要時間6時間)



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冬の北陸路(一日目)

2010年02月23日 | 車旅(冬の北陸路)
2月10日(水)

予てから雪景色の兼六園と白川郷集落を見物したいと思ってました。今回、飛び石連休を利用し思い切って行動することにしました。やはり、高速道の休日割引を利用しての日程です。

日程は、4泊5日の計画で「富山の五箇山集落、金沢の兼六園、岐阜の白川郷と高山の町並み」付随して「福島県会津若松の会津絵ろうそく祭り、大内宿の雪まつり」見物の車旅です。
冬場での高速道の長距離は未経験であり又、何が出くわすかも知れない冬場の交通事情の不安要素もありましたので余裕ある時間配分で行動計画しました。冬季の車中泊も不安ですので・・・車中泊は、往路途中の一泊目だけにして、後の三泊は宿泊で計画しました。


【一日目】2月10日(水)
天候:晴れ~曇り

我が家を13時に出発し、途中 寄り道しながら16時40分に高速道路に入る。東北自動車道(菅生PA、国見SAにて休憩と夕食)~磐越自動車道と走行。磐越道の阿賀野川SAに予定どおり22時半到着。当初、このSAにて車中泊を予定してましたが、道路状態も良いし明日の天候を考え(一服だけして)少しでも先に進むことに変更し、新潟県内のSAを目指して再出発。~北陸自動車道に入り黒崎PAにて給油し米山SAに深夜の0時45分に着。このSAにて今宵の宿泊地(車中泊)とした。

《冬場の車中泊は初めてであり一抹の不安もあるが、今まで走ってきた車内暖房の余熱がある。冬場の山岳用寝袋までは手が届かないにしろ、厚めの寝袋を用意した。たぶん大丈夫だろう・・寒さに耐えられなければ、車内暖房をかければ良いのだし。。。》


途中の黒崎PAで給油44.7ℓ

走行距離=672km(所要時間11時間)
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雪あかりinにしわが(岩手県)

2010年02月22日 | 車旅(冬のイベント&温泉)
2010年2月6日(土)~7(日)に開催された西和賀町(岩手県)の雪あかり見物に母と叔母を連れて行ってきました。

6日(土)の正午に我家を出発。開催時間である17時まで時間的余裕があるので、寄り道しながら目的地まで走る。

16時に沢内銀河高原ホテルに到着。一時間程ホテル内で時間潰しをする。
17時・・・いよいよローソクに点灯である。(銀河高原ホテル前)


(膨大な数への点灯であり、相当数の人数が関わっているようだ) (沢内高原ホテル玄関前)
 

40分程、ホテル前の「雪あかり」を見物した後、この地点をスタートに旧湯田町方面に県道1号線を南下する。
雪あかり発祥の地と言われている西和賀では、集落単位とか学校単位、職場とか団体で町内一円各所に設置している「雪あかり」を車内から見物。

(今日は、風雪と時に吹雪の天候であり、ワイパーが凍り見通しが最悪の状態である。写真も思うがままに撮れないのが残念である)

下前行政区から左草行政区にある「あかりの小道」の灯の数の多さには驚いた。道幅の狭い道路を走るのだが、道の両端に延々とローソクが灯り(数多くのローソク灯に何人の人達が関わったのかと感心させられた)当に灯の回廊である。(停車できない道の狭さと悪天候により写真を取れないのが残念である)

かれこれ一時間半ほどかけて各所の「雪あかり」を眺めて車を走らせ、ほっとゆだ駅前に到着。駅前の湯夢プラザにて夕食を摂ることにした。
一休みした後、駅前の雪あかりを眺めて宿入りでした。

(ほっとゆだ駅前の「雪あかり」)



今回は、親達が同行しているので温泉宿に宿泊です。人当たりの良き笑顔の素敵な若女将のお出迎え・・・。
宿のご配慮(老齢者の利用であることから)により一階の浴場近い真新しい大きな部屋に感激。夕食は済ましているので、温泉の癒しも楽しみ。。。
実親とは言え老齢者の同乗は気を使うので気分的に疲れる。肌さわりの良き温泉は心身共に癒される。


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APPIナイトイリュージョン(岩手県・安比高原スキー場)

2010年02月22日 | ドライブ(イベントを巡る)
久しぶりの書き込みとなりました。今年の本格的な行動まで時間があるので、ブログから遠ざかり過ぎるのも・・と思い直し、近場に出かけているイベントを掲載することにしました。


【2010年1月12日(火)】

安比高原スキー場へ滑りに行った際、ナイトイリュージョンを開催しているとの事でしたので見物することにし、その時の画像を貼ります。

当日は、15時半までスキーを楽しんだ後、夕方まで時間があるので近場の温泉地へ日帰り入湯も楽しむことにしました。 一休みした後、19時にスキー場に戻りナイトイリュージョンを堪能しました。とても素敵でした。興味ある方は是非、寄ってみてください。
(場所はゲレンデ内の端にあります。霧と言うか靄がかかっていたので当初、場所が判らなくウロウロ・・・探しました。インフォメーションの案内に行き教えてもらいました)

 


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