山さんの車旅日記

景勝地、温泉、祭り、イベント、趣味の活動etc 車中泊を含めた旅の思いでの徒然を旅日記として綴ってます(不定期)

日曜劇場「冬のサクラ」の背景

2011年02月27日 | 呟き&独り言
毎週、日曜21時からパナソニック日曜劇場「冬のサクラ」が放映されています。草薙剛と今井美樹が出演されており、このドラマを毎回楽しみに見てました。
「冬のサクラ」の背景になっている箇所がドラマの設定では山形県米沢になっているのですが、岩手県の岩手山を背景にした小岩井農場の「一本桜」に似ているなぁ。・・と思って毎回みてました。似たような風景が他の地域にも存在するんだなぁ。なんてね。でも・・・

本日の放映で・・やっぱし小岩井農場の「一本桜」だぁ。って確信したところです。
背景にある山々は”岩手山”です。確信した理由は、岩手山の裾野にある「岩手高原スキー場」と「網張温泉スキー場」が並んでクッキリ写っていたからでした。

「冬のサクラ」に使われている背景は、岩手の小岩井農場の一角にあります。
2007年にNHK朝ドラで岩手を舞台にした「どんと晴れ」が放映され、この”一本桜”が脚光を浴びました。今では名勝地となっており観光客や写真マニアの方々が訪れていて未だに賑ってます。

(以前、私が撮っていた「一本桜」の画像です。季節的には4月下旬だったかな?)
 

なんか、「冬のサクラ」の背景が岩手の「一本桜」だと思うと楽しみが倍増する思いです。

車旅とは関係ないブログでしたが、名所案内と言うことでご勘弁下さい。


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田沢湖スキー場と温泉(二日~三日目)

2011年02月24日 | 車旅(スキー&温泉を楽しむ)
【2月22日(火)】二日目
午前7時半起床。8時から朝食を頂く。朝食はバイキングである。込み合っていて席の確保に難儀したが、どうにか座れた。食材が豊富で美味しく頂けた。(従事している方々の笑顔と方言交じりの柔かな語り口調が、気持ちを和ませてくれる)

(宿の窓越に見たツララです)



9時20分スキー場に到着。今日も天候に恵まれ青空が美しい。
今日は一日中滑れるので余裕。滑る前にコヒーを一服味わい寛ぎ。

それにしてもシニアのスキヤーが多いこと。3,4人のグループで何組も見受けられた。同じスキー県でありながら岩手県内のスキー場で私の知る限り、このようなシニア層の光景に出合った事が無いです。高校生の校外学習も然り。秋田のスキースポーツに対する意識の違いを見た感じがします。
日本全国、老齢社会の到来。せっかく雪国に住んでいるのだから、清みきった空気を吸い足腰の適度な運動で心身の活性を促し、これぞ雪国の健康法であると改めて感じました。

〔余談ですが・・・私が20代後半のころの思い出です。当時、60代の方々がスキーを楽しんでいるのを見て自分も60歳過ぎまでスキーを続けて入れたらいいなぁ。って思ったものです。自分が60歳を越え、それが現実になって未だスキーを楽しんでいる自分の健康に感謝している次第です。私が20代の頃の60歳と今の60歳では、長寿化により一概に当時と比較出来ませんが、足腰が丈夫な内は続けたいものです。〕

今日も横手高校の生徒さん達の団体が校外学習のスキーで来ている。シニア層の楽しく団欒している姿は微笑ましいが、若い人たちの活力ある行動も好ましいものです。

(クワットリフト乗り場)                     (クワットリフトからの眺め)
 

(ゲレンデ山頂付近からの田沢湖)


一人でスキーしに来ると話相手も無く、ついついガツガツ滑ってしまう。
午前の部は9時半から11時半まで滑り、宿で母達と共に昼食を頂きました。昼食は、重箱に入った弁当でした。13時半に再度スキー場へ出かけました。
(ぎんれい第1リフトからの眺め)


全てのコースを滑ってみようと初、中級者コースである「かもしかコース」の方にも行って見ました。
田沢湖スキ場で韓国ドラマ「IRIS」のロケが行われたそうです。私は、このドラマを見てないので詳しい事は判りませんが、ロケ地に因んで「IRISコース」なるものがありました。
今日は15時半で切り上げ宿に戻りました。食事前と就寝前の2回温泉に入り疲れた体を解しました。

夕食のお膳は昨日のメニューと違っており感心しました。連泊しても同じ食卓を出されるのが常と思っておりましたので正直驚きました。流石、利用客が絶えない宿です。



【2月23日(水)】三日目

今日は6時半に目が覚めて起きてしまいました。7時からバイキングの朝食を頂き、8時半に宿を出発。今日は、一路に帰宅するのみですが、母達の要望で寄り道して岩手県大迫町の「宿場の雛祭り」会場に寄って見ることにしました。
私自身は、あまり興味が無いのですが、母達は、老いたとは言え未だに乙女心があるんだなぁと思ってしまいました。


大迫町は、岩手県内でも有数の雛人形祭りを開催している町です。商店街通りの店店に雛人形を飾り自由見物させていました。メイン会場である交流活性化センターの一箇所だけは有料の会場でした。
平日なので4,50代の方々からご老人に至る方々までが訪れていて楽しそうに眺め歩いて賑わいある街通りでした。
母達の話によれば、明治・大正・昭和と歴史有る雛人形が飾られていたとのこと。
30分ほどの見物をし家路につきました。



今回の走行距離=380km (給油トータル 20.14ℓ)


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田沢湖スキー場と温泉(一日目)

2011年02月23日 | 車旅(スキー&温泉を楽しむ)
2月21日(月)~23日(火)の二泊三日で母と叔母を連れて隣県の田沢湖高原温泉に行ってきました。私は平日の一日半をスキーで満喫。母達は温泉で心身を癒しました。

母が温泉に行きたいと言うので、スキー場に隣接している温泉地を検討。県内の網張温泉スキー場にするか隣県の田沢湖高原温泉にするか二箇所の宿の空き状況を検索。
出来ることなら格安プランがあればと検索(^oo^)
休暇村HPで調べたら格安プランは満室。(何時も利用している)じゃらんNetで田沢湖高原周辺の温泉地を検索したところ「な・なんと」二泊三日の5食付で一人1万円ちょいの宿を見つける。あまりにも格安なのでクチコミを確認。皆さん満足している様子なので決定。
私は21日の午後からスキーを楽しむ関係上、15時からのチェックイン時まで母たちを放っておけないので近場に日帰り入湯できる宿を確保。

【2011年2月21日(月)】一日目
午前8時に我家を出発し盛岡から国道46号線を経て田沢湖町に着いたのが11時半。

(国道46号線から眺めた岩手山)                 (手前に雫石スキー場、遠方に網張スキー場)
 


私が午後からスキーを楽しむ間、15時まで母達が日帰り入湯する宿にチェックイン。



田沢湖スキー場は、国体も開催される秋田県内一の大規模スキー場です。私が40代の頃まで盛んとスキーに励んでいた頃は、年に二、三度通ってましたが、数年振りの田沢湖スキー場です。

(スキー場入り口付近から)                    (スキー場のコース風景)
 


12時からの5時間リフト券を購入。シニア券は2,100円でした。(一般券より900円割安)
平日の割には多少混み合ってる感じ。高校生が団体で訪れていました。ゼッケンを見ると横手高校と角館高校の二校が来ていました。授業の一環なんでしょうね。雪国の高校ならではの校外学習光景です。

(ゲレンデ風景)
 

(銀嶺(上級)コース)                      (国体コース)
 

(ゲレンデから田沢湖を眺める)



風も無く快晴の天候にも恵まれ最高のコンデションの下スキーを満喫しました。
一通り各コースを滑った後、13時半に休憩を兼ねながら昼食を摂ろうとしたらレストランが満席状態なので延期。再度、リフトに乗って山頂まで。一滑りした後、レストランも空いてきたようなので14時15分からの昼食でした。昼食は「横手やきそば」にしました。(この時間に満腹にしてしまうと宿での夕食が美味しく頂けないしね)
30分ほど経過したので、そろそろ15時チェックアウトの母達を迎えに行かなくては・・・。とりあえずスキー板を持って駐車場へ。スキーウェアーを着たままの運転でスキー場を後にしました。15時にホテルに着くと精算を済ました母達がロビーで待ってました。

15分ほど山中へ走り続けて宿へ到着。

(田沢湖高原温泉街)


チェックインを済まし荷物を部屋に置き私は再度スキー場へ。戻ったのが15時半でした。リフト運転が16時終了なので残り30分を目一杯滑りました。今時期の16時は、まだまだ明るいです。2月に入ったら17時まで運転してくれれば良いのに・・・一人呟く。
まぁ、明日も一日中滑れるので良しとすべき。16時15分にスキー場を後にして宿に入る。部屋に着いてドアノブ回すも鍵が繋っている。ごろ寝でもしているかとドアを叩くも応答なし。仕方ないのでロビーにて20分ほど寛いた後、再度部屋に行くも未だ帰ってないようだ。5分ほど部屋の前のソファーにて座って待機していると、ようやくお帰り。この間、温泉に入ってとのこと。
食事が18時からなので、早々に一風呂浴びに入湯。

一泊当たり一人5千円強の値段の宿。クチコミを読んでの予約でしたが、超割安感ある宿です。
部屋は古い感じではあるが古風ある感じと言った方が適切かな。接客・サーピスも申し分なし。夕食のお膳もそこそこに満足感がありました。お風呂は、高い安い料金に関係なく皆平等ですからねぇ。平日にも拘らず食堂は満席状態でした。
普段なら0時過ぎまで起きているのですが、早寝早起きの母達に合わして今宵は22時就寝です。


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十和田湖冬物語(青森県)

2011年02月06日 | 車旅(冬のイベント&温泉)
旅仲間のリクエストで2月5日(土)~6日(日)の一泊二日で十和田湖に行ってきました。
十和田湖には何回と無く訪れていますが、毎回、景観を眺め食事をして素通り観光でした。「冬物語」と言う素敵なイベント名に誘われて初めて冬季の十和田湖を訪れました。十和田湖温泉にも初めて泊まってみました。


【2011年2月5日(土)】一日目


朝6時半に我家を出発し盛岡南ICから東北自動車道に入り、十和田ICで降りて国道102号線を経て十和田湖の手前「発荷峠」に着いたのが12時前でした。

 


(発荷峠展望から湖を眺めましたが、ガスがありスッキリした景色が見えません)


時間的余裕があるので少し引き返し県道2号線に入り、県道沿いの展望所を探してみましたが、展望所までの道が雪で埋っており行けませんでした。
(大館から発荷峠の国道103号線交差区間の県道2号線)



十和田湖畔の交差点に着きましたが、時間の余裕があるので十和田湖一週をしてみようと国道454号線へと左折。15分ほど走ったのですが、「滝ノ沢展望台」付近で冬季通行止めでした。仕方無く引き返し会場へ向かいました。


会場駐車場に13時着。とりあえず湖畔の食事処にて昼食。14時から20分ほど昼の会場を見物してみました。
 

 

昼の部は、子供連れの家族が多く訪れ「雪の滑り台」が賑っておりました。雪像を眺める程度の会場でしたので20分ほどで会場を後にしました。宿に入るにもチェックイン時間には時間があるので「子の口」まで時間潰しに走ってみました。シーズン中なら賑わいある店並みも閑散としており、この先の国道102号線は除雪なし。何処まで行けるのか?誰かが走ったのであろうか1台分の車跡だけが残ってました。
15時になったので宿に入ることにし引き返しました。
温泉を楽しみにチェックインしたのですが、ボイラー凍結故障の修理のため復旧するまで入湯できないとの事。何と言っていいのやら・・・これが観光地と言われている温泉宿かぁ!!返す言葉なし。
18時から夕食をした後、19時に夜の部の会場に出かけました。
宿から会場地まで7,8分。街灯も無く凍った路面の夜の道は危なく感じました。


(岩手にも、みちのく5大雪まつりの一つである「岩手雪祭り」が盛岡市の小岩井農場で開催されております。
「冬物語」と言う名称からイメージの期待大だったのですが、会場の規模や雪像を見た限り正直ガッカリしてしまいました。が・・・夜の部の会場に行って昼のイメージを覆し、素敵なイベントでした。ステージでは、津軽三味線の演奏や「ねぶた祭り」の踊り披露や太鼓の演舞とか花火の打ち上げとか、何時間も掛けて見に来た甲斐がありました。)

(会場入り口の「雪灯篭」)                     (灯りの点いた会場入り口壁)
 

(出入り口のイルミネーション・トンネル)              (イベント・ステージにて太鼓ライブ)
 

(ねぶた山車)
  

 

(かまくら)


(花火の打ち上げ)
 




21時に会場を後にして、また暗い凍った夜道をソロソロ歩き宿に戻りました。すぐさま温泉に入湯です。濁り湯の温泉は快適でした。



【2月6日(日)】二日目

宿で朝食を済まし9時45分に宿を出発。天候にも恵まれ気分良好。
今日は帰るのみの行程ですが、ただ帰路に付くのも芸が無いので、いつもの寄り道を計画。
冬の奥入瀬渓流を眺めながら国道102号線を十和田市市街地へ。(冬の奥入瀬は、何の変哲も無い積雪の眺めです。)途中、道の駅「奥入瀬」に寄りスタンプを押す。~国道4号線沿いの道の駅「とわだ」~国道45号線沿いの道の駅「ろくのへ」~引き返し再度4号線に入り北上~道の駅「しちのへ」に寄り各々スタンプを押す。国道4号線を走り続け野辺地町を経て青森市内に14時着。開通したての新幹線の新青森駅を30分ほど見物しました。(開通仕立ての新駅は、物見もあり賑わいがありました)
15時に青森ICから東北自動車道に入り2時間かけて盛岡南ICを降り我家に帰着。




今回の走行距離=818km (給油トータル 69.12ℓ)



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