ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

上原まで行ってきました(20211023)

2021年10月23日 | その日暮らし

 本日2021年10月23日(土)は上原まで行ってきました。宜野湾市上原です。沖縄2区の新垣クニオさんの撮影です。衆議院選挙も残すところあと7日と少々。沖縄の小選挙区は4区あり、3区は地元名護市を含む地域で、候補者を追いかけることは容易です。今日の2区もある程度土地勘があり、「上原のどこ」といわれれば分かります。1区は那覇市を含む場所であり、こちらもなんとか。問題は4区です。沖縄島の中では、豊見城市、糸満市、南城市、南風原町、八重瀬町です。そして宮古島市、石垣市、竹富町、与那国町、多良間村です。

 1区はこれからうかがいますが、4区をどうしようかと悩ましく思っていました。与那国島・石垣島・宮古島ならば土地勘的には問題ないけど、時間もお金もかかる。申訳ないが、今回は沖縄島の中で行こうと調整中です。土地勘のないところに行くのは、難儀。「青山前」と言われ、「上原」と言われて、「あそこか」となる場所は、かなり限定されてしまいます。

 私のようにバスと歩きのみの移動手段でやるのは、大変なんです。しかし4区について、来週行くことに決めました。選挙事務所にお電話し、候補者ご本人が沖縄島にいることを確認できたからです。

 因みに、オール沖縄の1区は、赤嶺政賢さん(共産党)。2区は新垣クニオさん(社民党)、3区はヤラともひろさん(立憲民主党)、4区は金城徹さん(立憲民主党)。よろしくお願いいたします。

 しかし沖縄的に言うと、どうしても安保体制との闘いにならざるをえないのに、国政的に言うと安保容認の立憲民主党の力をえないと政権交代は不可能です。オール沖縄の中にも、安保容認派がすくなくありません。薄氷を踏む思いです。沖縄では凍らないですが、慎重にしかし現実を突きつけていくしかあいません。何が邪魔しているのかを直視していくしかないのです。

 冗談じゃないという思いは共有できているはずですが、悩ましい。

 上原まで行ったので、佐喜真美術館に寄ってきました。「沖縄戦の図」展開催中です。再び「自決」を強いられたり、強いたりすることがないように、しっかりと、選挙に、投票に行きましょう。

 



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